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ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやき…
だったはずなのに!
乳がんと闘っています。

悪性胸膜中皮腫 その3

2016-02-28 15:56:15 | 悪性胸膜中皮腫




叔父の闘病の記録です。
悪性胸膜中皮腫 その1
悪性胸膜中皮腫 その2
に続きます。



≪2015年 12月2日≫
エコーガイド下経皮穿刺生検・細胞診
胸壁・胸膜の病変を体外に針で採取し、検査・診断する処置。



この辺りで、医師は何かを疑っている気配を感じる。
その言葉をたどり、ネット検索をすると・・・
悪性胸膜中皮腫にたどり着いたのです。

アスベスト(石綿)と叔父の繋がりが想像できずに、父に確認すると・・・
アスベストは熱の遮断がいいので、職場で使っていたことがわかる。


父と叔父の職場は、ガラス工場。
旅行番組等で、花瓶とかガラス製品を作るシーンがあるでしょ?
そう、ああいう仕事をしていたのです。
出来上がった商品をつかむのが、アスベスト。
叔父は、商品についたアスベストをエアーで引き飛ばす作業をしていたのです。
まだまだ、アスベストの怖さを知らなかった・・・
そんな時期ですから、防塵マスクなんて使っていませんでした。

父には、そのような症状はないのですが、珪肺(けいはい)です。
ガラスの溶剤によるじん肺です。
これも、治すことのできない病気ですが、ほとんど症状がないので普通の生活ができています。



≪2015年 12月7日≫
医師の口から、病名を聞かされる。
手術の適応外。余命のついては、特にない。

労災認定を受けることができると医師から告げられたが、叔父は知的障害の関係で医療費が免除されている。
なので、手間を避けて認定は受けないことにする。
アスベスト(石綿)健康被害の救済サイトで情報が得られます。



胸膜癒着術
胸腔を癒着させ、肺の再膨張を促す処置。


これで、しばらく胸水が溜まるのを抑えられる・・だろう。
この辺りから、叔父は「家に帰りたい」と訴え続けます。
自分の病状についての理解はない。
痛みも苦しみも訴えない。





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悪性胸膜中皮腫 その2

2016-02-22 16:29:37 | 悪性胸膜中皮腫



叔父の闘病の記録です。
悪性胸膜中皮腫 その1の続きです。



≪2015年11月中旬≫
前回採取した胸水からは、癌細胞は見つからなかった。
結核の可能性は、ゼロではない・・・

原因はわからず・・・
一先ず、結核の薬を1週間分処方される。



≪2015年11月下旬≫
処方された薬では改善はなく、原因はわからない。
自覚症状がないが、肺に水が溜まっているので苦しいはず。
水を抜くために入院することになる。



≪2015年11月30日≫
日赤病院へ入院。

胸腔ドレナージを行う。
肺と壁の間の空間を胸腔というのですが、そこに胸水が溜まっているので、管を入れて除去する処置。

一気に胸水が噴出してきたみたいで、かなりの量が溜まっていたようです。
その後は、少しずつ胸水が出てきていました。


やはり、自覚症状がない? 訴えられない?
そんな状況で、知的障害を持つ叔父には、自分がどうなっているのかもわかっていないようす。
管を外してしまう可能性も高いので、身体抑制をされることもあり不快のようです。



この段階で、まだ病名は判明できず・・・

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悪性胸膜中皮腫 その1

2016-02-15 16:26:30 | 悪性胸膜中皮腫
またまた、久しぶりのアップになってしまいました。
半年から1年に1回じゃ・・・
そう言いつつも、たまには何かを発信したくなるんです。






主婦業を楽しむようになって、穏やかに過ごしていたんですが・・・
昨年11月から、叔父の闘病が始まり、介護をしている父のサポートをする日々に変身しました。

叔父の病気は、悪性胸膜中皮腫

あまり聞かない病気ですよね。
『悪性』『腫』の文字だけでも、あまり良い病気ではないことは想像できます。

肺は、胸膜に覆われていて、それを包んでいるのが中皮。
そこにできる悪性の腫瘍です。
2年後の生存率30%、5年後は3.7%だそうです。

ほとんどの原因が、アスベストの暴露によるものだそうです。
叔父もそれが原因です。

当時は、粉塵マスクもしない無防備な状態だったようです。

これから、増えてくる病気だといわれています。
何かの役に立つかもしれない・・・
いくらか、記録しておきたいと思います。



≪2015年11月初旬≫

定期的に通院している病院で、レントゲンを撮る。
左肺の2/3が、真っ白に・・・
直ぐに、大きな病院への受診を勧められ、紹介状と共に日赤病院へ受診。

この段階で、叔父には自覚症状はない。
ただ、咳は頻繁に出る。
というより、知的障害と要介護3の状態で、わからなかったのかもしれない。



日赤での診察は、3時間待ち、採血とレントゲンを撮り・・・
まだ2時間ほど待たされ、水が溜まっているとの診断。
原因は、わからない。
胸水を採り、検査に出す。
最終的に7時間もかかった。
次は、1週間後の診察・・・



一先ず、今回はここまで・・・



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