ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

高校野球と連帯責任

2008-07-31 23:25:09 | 部活動

今日はハードな勤務で、ヨレヨレ。
そんな時にラジオから流れてきたニュースがコレ。


出場可否、簡単には決められない=桐生第一高野球部員逮捕で高野連(時事通信) - goo ニュース


子供の頃から、高校野球だけが不祥事に対し、連帯責任をとることが疑問だった。
こどもを二人とも、野球部に入れたからには、「自分の行動はみんなに影響するから慎重に・・・」と教えてきた。

でも、最近はなぜ、高校野球は特別扱いされるのか?で書いたように、厚い支援の中で行われている。
つまり、青春の象徴となれ!的なものなのかな?なんて思うようになってきた。


今回の問題について、どうしたらいいのかなんてわからない。
でも、この部員も自分の行動がどういう意味を持つのかぐらいは、学んできたでしょう。
犯行も複数回であったようだし・・・

そして、この学校は大会中にも、在校生と中退生の中で暴力事件があったはず・・・
そんな中での犯行。
本人は何を考えていたのだろう。


最近の判例は、単数人の場合は連帯責任を問わないようだけれど、どちらにしろ気持ちよい参加とはいかないだろうな。

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なぜ、高校野球は特別扱いされるのか?

2008-07-30 23:23:06 | 部活動
今月2回目のアップになる。
う~、情けない。
体が動かない。
理由はわからないけれど、何かが違う。
体の曲がり角なのか、貧血でも起こしているのか・・・・


      



今日は、出勤がフリーの日。
なので、のんびりムードでスタート。
テレビを見ていると『特ダネ』のオープニングトークで小倉氏が発言していた。

現在、高校総体(インターハイ)が開催されている。
実際に、この報道は新聞でも小さなもの。
テレビでは、開催地のローカルテレビがダイジェスト版を放映しているぐらい。

でも、考えてみれば、高校生で部活をやっている者は、この大会を目標に必死で練習をしてきた。
そして、ここにはオリンピック選手の卵がたくさんいるのだろう。


それに比べ、野球やサッカー、ラグビーの待遇は違う。
紙面を割き、テレビでは予選まで放映する。

特に、高校野球は別格だ。
地区予選の1回戦から、ローカル局が中継をする。
学校も、生徒やブラバンを連れて応援。
全国(甲子園)大会になれば、NHKが漏れなく放送してくれる。


実際に、わが子たちは野球をしている。
現役の次男坊とは良く話すが、「こんなに応援してもらえるスポーツはない。感謝しなければいかないね。」と。


子供たちには、無限の力がある。
だから、いろいろなスポーツを目にするチャンスは大事。
高校総体や国体についても、もっと報道してはどうなのだろう。

実際に、中学の時に部員を連れて国体を見に行った。
子供たちは、テレビで見た球児たちを生で見て、興奮していた。
もちろん、その後の練習にも力が入っていた。
こんなときではないと見られないものがたくさんある。
ぜひ、応援に行ってあげて欲しい。


なぜこんな風に思ったか・・・
高校総体の会場付近が、あまりにも静かなので・・・
何か、寂しくなっちゃって・・・・

Comments (2)
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暑く、長い夏が始まる

2008-07-16 07:33:54 | 部活動


自分のブログに、久しぶりっていえる自分が情けない。
そのぐらい、アップしていなかったような・・・



第90回全国高校野球選手権大会も記念大会ということもあり、当県は2校の出場枠がある。
子供たちも少し広くなった門に向かい、全力で挑んできた。

昨日の3回戦・・・
 負けてしまいました。
1対9 8回コールド負け

第1シード校とは言え、入らない、当たらないという、どうしようもない試合展開。
子供たちにとっても、悔しさの残る大会になってしまった。


2年生は、既に新人戦に向けて始動している。
私達保護者も、切り替えなければいけないな。


来年こそ 行くぞ!甲子園 です。


  



大会前からいろいろあり、ホトホト参ってしまいました。
それでも、3年生の保護者の皆さんに気持ちよく応援して欲しいと思い、準備に時間を費やしてきた。

しかし、いつも中途半端なこと言う会長に、困り果てました。
そして、昨日は堪忍袋の尾がきれた。

部活動をしている最中は、子供たちには関与できない。
唯一、ウイダーを差し入れるだけ。
これは、監督に子供を預けたのだから、お任せするわけ。

前回の試合で、ブラバンが熱中症で倒れた。
顧問の先生は、自己管理がなっていないと怒られた。
つまり、ブラバンも部活動の一貫として参加していて、自己管理も大事な学習なのだと思う。

その思いに反し、冷たい飲み物を分散して配置したい、冷えピタを用意する・・・
なんて言いだし、父母会負担で用意した。

しかし、先生には「個人で用意させています」とぴしゃり。
飲み物も前回と同様に、残されていた。


小さなことかもしれないが、先生は学習させている。
見守って欲しい事、手を貸して欲しい事がそれぞれあるのだと思う。
その気持ちを受け止められず、手を貸し甘やかしてしまうことはどうなのだろう?

小学生の校外学習や、立哨指導もそうだけれど、子供たちを黄色の旗で誘導して渡らしてしまう。
しかし、子供たちは交通指導を子供の頃から、家族や学校で受けてきている。
自分達でやることが大きな意味を持つ。
私達大人は、そのサポートをするだけでいいのではないだろうか?
見守ることは手を出すことより我慢が必要。
でも、今の過保護な環境での子育ては、成長後にどのような影響がでるのか・・・
とちょっぴり不安。


こんな風に感じる私は、子育て期の末期に入っているのだろうか?


Comments (2)
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