おしゃべりな庭、静かな庭

「今日はどんな日?」  季節や日々の暮らしの中で・・・

しょっぱい菜と晩白柚(ばんぺいゆ)

2010-01-26 15:20:58 | おいしいもの食べた
一月に入って、地元のファーマーズ・マーケットで不思議な野菜を発見しました!

パッケージに「しょっぱい菜」とあります。
なんかダジャレのような、そのまんまな様なネーミングです。

                   
                   葉っぱに水滴のような、プチプチが付いていて、キラキラしてます
                   食べられる多肉植物とお見受けしました。
                   食べてみると、生のままで、塩味が付いてるし、少し酸味もある不思議なお味でした。
                   調べてみると、いや~たくさんの方々が、もう体験なさってるんですね。
                   浜松市は産地らしく、ツルナ科マツバギク属、通称アイスプラント。
                   中性脂肪を抑制し、血糖値を下げるメタボ予防に効果ありとありました。
                   炒めたり、煮ると葉っぱが、とろっとなるみたいです。
                   私の感想としては、沖縄の海ぶどうに似てる感じがあり、メタボに良くてもそんなにたくさん食べれないかも・・・です。
                   造形的には、しばらく眺めていたい不思議な美しい植物です。




晩白柚とかいて、ばんぺいゆと読みます。
この家に越してきてから出会った味です。
運が良いのか、いろんな方に年末になるといただきます。
今年は、少し小ぶりですが、大きさが分かるよう、携帯を置いて写してみました。

ザボンの一種で、柑橘類の王様、大きなものは、直径25センチ、重さ4キロにもなり、世界最大の柑橘らしい。
香りがとても良いので、我が家では年末にいただくと、玄関にお正月の間は飾り、香りと大きさを楽しんでからいただきます。
味もさわやかな甘さで、粒も大きく食べ応えがすごいです。
一気に食べると、と苦しくなるほどのボリュームです。
果肉の触感がなかなか好きです。
常温で、三か月も持つところが、偉いです

しょっぱい菜もバンペイユも、自然の贈り物、感謝していただきま~す