今日一日歴史の勉強してました

慰安婦の件から歴史を遡っていたら、清の時代まで行ってしまったｗ

得た情報の全てを書くととんでもない量になるので
今の韓国大統領が言った「北東アジアの平和のためには、日本が正しい歴史認識を持たねばならない」の〝韓国と日本間の歴史”から遡ってみます。

日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約（通称日韓基本条約）というものが
1965年（昭和40年）6月22日に締結されました。
その内容は、〝※１日本の韓国に対する莫大な経済協力、韓国の日本に対する一切の請求権の解決、それらに基づく関係正常化などの取り決め”

要は、この条約締結で、「過去に日本が貸したカネは返さなくていいです」になったのです。
（このとき、竹島問題は両国間で〝紛争処理事項”ということで棚上げになっています）

そして、（韓国への貸し借りが無くなったので）日本は韓国に対して莫大な経済援助（ODA）を行った。
（ODA（政府開発援助）とは、発展途上国の経済発展や福祉の向上のために先進工業国の政府及び政府機関が発展途上国に対して行う援助や出資のこと）

〝※１日本の韓国に対する莫大な経済協力”とは何を言うのか？
1949年の〝財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定〝のこと。
その内容は、〝朝鮮に投資した資本及び日本人の個別財産の全てを放棄するとともに、
約11億ドルの無償資金と借款を援助すること、韓国は対日請求権を放棄すること〝

さらに、〝日本は国交と同時に合計5億米ドル（無償3億米ドル、有償2億米ドル）
及び民間融資3億米ドルの経済協力支援を行った”

それが、〝日韓基本条約”です。

その際、日本は韓国人への個人補償を日本政府が行うことを提案していたが韓国側は拒否した。
韓国政府が一括で経済協力金を受け取り、韓国政府が個人補償を行うということで両国間で合意がなされた。
実際には個人補償は非常に小さい規模でのみ行われ、経済協力金の大半は韓国のインフラ整備に費やされた。

この合意が韓国国内で公に出てきたのが2005年。

韓国の言う「植民地時代」については
1895年（明治28年）に大日本帝国が清国に勝利、下関条約を締結してから。
下関条約とは？〝朝鮮が自主独立国であることを認めさせ、朝鮮国（李氏朝鮮）から清国に対する貢・献上・典礼等を廃止させた”

その後、1910年8月22日〝韓国皇帝が大韓帝国（韓国）の一切の統治権を完全かつ永久に日本国皇帝（天皇）に譲与する”条約（日韓併合条約）を締結。
これにより大日本帝国は大韓帝国を併合した。

清とは？〝1636年に満洲において建国され、1644年から1912年まで中国を支配した最後の統一王朝”

過去から言うと
清が朝鮮から甘い汁を吸っていたので、日本が解放して統治した。
（統治することと植民地にすることは意味が違う）
そして1949年（終戦は1945年8月15日）韓国は
〝対日戦勝国（連合国の一員であるとの立場を主張）として日本に戦争賠償金を要求した”

韓国は、少なくとも過去に２回、〝戦後補償”を手にしていたことになる。

慰安婦に賠償金？
個人補償については、1949年に韓国政府が自ら請け負った国としての責任。

以上　今日一日の記録
慰安婦については別に書くことにします。