年配者の自動車運転

車でコンビニやファミレスに突っ込む年配者。
何故だと思いますか？

オートマチック車だからです。
昔はミッションに乗っていたであろう年配者が、ゴーカートのように運転できる車を運転すれば事故も起こるでしょう。

事故を大きくしてるのは、年配者が大きな車を運転するからです。

わたしの父は、軽のミッションに乗ってます。
高速道路を限界走行で走ってます。１１０ｋｍ/ｈｗ

ぶつけられたら自分が飛んでしまう車です。

大きい車乗ってて、８０歳近い老人が事故して軽症で、ぶつけられた若者が死亡なんておかしいでしょ？
小さな車に乗ってるという危機感が年配者の事故を防ぐカギです。

もうひとつ思うのは、アクセルの踏み具合とエンジン回転数。
今時の車のエンジンルームは知らないのですが
昔は、アクセルペダルとエンジンルーム間がワーヤーでつながっていて
アクセルをベタ踏みしてもエンジンの回転数が上がらない仕組みが有りました。

もし、それが有ったとして、年配者向けに細工しては？
ベタ踏みしても５０００回転までしか上がらない・・・とか。
これって改造になるのかね～？


京都の亀岡というところでしたか、１８歳の少年が無免許で居眠り運転して事故起こして。
その晩、２１１ｋｍ走って居眠りで事故起こしたとか。

”危険運転致死傷罪”、“自動車運転過失致死傷”というのが有って
危険運転致死傷罪は懲役２０年、自動車運転過失致死傷は懲役７年くらいらしい。


危険運転致死傷罪を適用する条件は、
（１）アルコールや薬物の影響で正常な運転が困難な状態での運転
（２）進行を制御することが困難な高速度での運転
（３）運転技能を有しない運転

少年は、「数え切れないほど無免許運転をしてきた」ということで
無免許ながら“運転技能有り”と判断され、”危険運転致死傷罪”適用外。

おかしくない？
起こるべきして起きたのだから、死刑判決でもいいと思う。



無免許ってのは「「酌量の余地なし」」と思うのが普通だろけど
裁判所が“危険運転致死傷罪”ってのを言いたくない？

バグだらけのコンピュータが判決下してるのか？
そんな連中に決めてもらいたくない。
「「だから裁判員制度が始まったのか～。納得ｗ」」
「「じゃ～裁判官って？ただ頭のよすぎる連中の集まり？」」
過去の事例や法律と照らし合わせる存在なら
ＰＣ有るので意味ないしｗ

知ってる？ＰＣなんて電気代だけで色々仕事するよ。


話は戻りますが、記憶では“危険運転致死傷罪”ができたのは、福岡で追突されて橋の上から車が転落して。

前にも書きましたが、被害を大きくしてしまったのは、追突された車の運転手です。

重さ２トンの普通車が重さ２トンの停止しているＲＶ車に時速８０ｋｍで追突したとします。
（ビリヤードの球のように）追突した側が時速０ｋｍ/ｈになって、追突された側が飛んで行くと思いますか？
普通ガードレール突き破って橋から落ちないでしょ。

年配者と同じ行動してしまった。

正月連休間近です。
普段車を運転しない人は、公共交通機関を使いましょう。
運転して、自分の親や子供の命を亡くすのは「「どうぞご自由に」」

けれども、他人の人生を左右しないでいただきたい。
普段運転していない人は、わたしから見れば素人です。
素人ばかりが走ってる連休になると、周囲の車が普段とは逆転します。

普段は慣れてる中に不慣れが数台。
連休になると不慣れの中に慣れてる人が数台。

子供に教えますよね、横断歩道の渡り方。
どう教えてますか？
「右見て、左見て、もう一度右を見て」でしょ？

車線変更も、“後ろと右見て、ウインカーあげて、もう一度後ろと右見て車線変更”でしょ？

子供が横断歩道でトラックに潰されても亡くなるのは子供の命です。
「右見て左見てもう一度右見て」ってのは、“自分の”子供の命を守るため。

「「たかが自分の子の命」」です。

事故に巻き込まれたとき文句言うと思うなら

「「同じ行動はするな！」」

わたしは、「「今時の連中は、子供の命をカネに替えようとしている」」
そうとしか思えない。