阪大弓道部リレーブログ

大阪大学体育会弓道部の部員の日々の生活などをリレー方式で伝えます。

旅の始まりと言ったら…

2012年11月10日 | Weblog
明日より正式に平成二十五年度阪大弓道部の活動が始まります。
この部がどんな道を進んでいくのかとても楽しみですし、私自身幹部の一人として精一杯頑張っていこうと思います。
現実世界においては「最初は俺でしょうよ~」とか言って自己主張してくる青い奴や獣みたいな奴はいませんし、
射抜いたところで1ポイントたりとも経験値はくれないので個々人が自分の練習を頑張っていくしかないですね。

こんにちは、T本です。初っ端から変な文章を書いてすみません。
マインスイーパー(上級)の自己記録は73秒です。70秒の壁を超える日も近いと思います。

最近小説等で弓を引く描写を読むのが面白いことに改めて気づきました。
細かい射技ではなく射手の心情の表現に共感したり、参考にしたり。
一番好きなのは「太陽の王ラムセス」で王位に就く前のラムセス二世が弓の稽古をするところです。
実際に読んだのは数年前なので文章はうろ覚えですが、高校二年の当時は大きな影響を受けました。

普段ならこの辺で終わりますが、他の人が自由に書いたものを見ると多少暴走したくなりました。
という訳で著作権に引っかからない程度に雑談でもしようかと思います。


待兼祭の五連休で旅行に行った、という話を周りでよく聞きます。
私は東京ディズニーランドに行きたいですね、聖地巡り的な意味で。
「KINGDOM HEARTS」と「ミッキーマウスの憂鬱」の影響なので、行っても普通の人とは違う所で楽しんでいそうです。
あのネズミのマスコットキャラクターを王様と口走ってしまいそうなことが多々あります。

「ミッキーマウスの憂鬱」の作者、松岡圭介さんの小説が好きです。
「千里眼」の主人公の岬美由紀さんは憧れの女性です。政治経済や科学技術といった学術的なものだけでなく
サブカルなども含んだ多岐に渡る知識とずば抜けた運動神経は読んでいてほれぼれします。
ラストのお約束、近くの自衛隊基地に駆け込む、戦闘機を一機拝借、敵とやり合う、なんてとこまでは真似しようとは思いませんが。

「夜の写本師」、「魔導師の月」、「太陽の石」の乾石智子さんの作品も面白いと思います。
著書はこの3冊だけですが、どれも音読したくなるような文章と世界観に引き込まれていくストーリーです。
夜の写本師:魔導師ならざる魔法使いや書物の魔導師といった要素が斬新でしたが、大型書店でないとなかなか見つからないのが玉に傷。

上3冊の出版社の東京創元社は10年ほど前に国内・海外様々なゲームブックを再版した出版社です。
行きつけの図書館にソーサリーシリーズ(全4巻)だけは置いてあったので鉛筆とサイコロ片手にやったのは良い思い出です。
そしてシャムタンティーの丘(1巻)しか越えられなかったのも良い思い出。

ゲームブックといえば…いや、歯止めが利かなくなりそうなのでこの位で止めときます。
せっかく普通に戻ったのになんて言わないでください……たまには私もはっちゃけたいんですよ


明日(今日?)は定例射会、団結式そしてリーグ戦コンパと盛りだくさんです。その辺のことは次の走者に任せます。
射会芸での任期は終えた我らが麻婆戦隊☆天津ジャーのリーダー、よろしくお願いします。

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