Y下先輩、
僕は明日からまた半袖で頑張ろうと思います。
また先輩と半袖で練習できる日を楽しみにしています。
(以上、弓の話です。)
人間堕落部一回生のO北です。(パクり)
チョコレートが嫌いです。生姜湯をこよなく愛しています。
夕闇が迫る頃、空にはうっすらと広がる雲。
木枯らしが吹くさなか、一人帰路につく。
そんな日に皆さんしていることがあると思います。
そう、それは妄想。
僕もそんな皆さんと同じ一般人です。
僕だって妄想ぐらいします。今日はそんな妄想の中でも最近ブームを呼んだものを
紹介したいと思います。
人間という生き物には様々な束縛が強いられています。
人間関係、仕事、単位etc.様々なものが束縛としてあげられます。
そんな束縛の中で誰一人としてあらがえないものがあります。
それは重力。
「I can fly!」と叫んだK塚君でさえも高層マンションから真っ逆さまです。
人は重力にはあらがえない。それでも人は、いやそれだからこそ人は空に憧れを
抱いています。
そんな憧れを具現化したのが飛行機でしょう。ライト兄弟は偉大です。
しかし、どうやら人の空への欲望はそれだけではとどまらないようです。
それは『Back to the future 2』や『スターウォーズエピソード2』が証明しています。
人という生き物は愚かにも車を空に飛ばしたがっています。
こんかいの妄想は空飛ぶ車(the flying car)についてのお話です。
前編:空飛ぶ車、発展途上期
空飛ぶ車の発売。それはもう衝撃です。人類の夢が叶ったと言ってもいいでしょう。交通渋滞は緩和されるし、移動時間だって短縮される、空を飛ぶということがだれでも手軽に楽しめるようにだってなります。しかしそこから生まれるのはいいことばかりではありません。まず第一の問題点、空飛ぶ車はとても高いんです。フェラーリなんて目じゃないぜ。そうなってくると財力のある方々しか買えませんね。空飛ぶ車は富の象徴になる。持っているか持ってないかで貧富の二極分化が起きたりなんかしちゃったり。航空業界の受けるダメージだって半端無いです。海外線はともかくとして、国内線の本数が激減することは必至。車が空飛べば、日本中どこだって行けますよ。ファーストクラスなんて必要ない。誰も乗りませんから。オールエコノミークラスですよ。スチュワーデス(flight attendant)もいっぱいリストラされる予感。みんな必死で玉の輿を狙います。もちろんスチュワーデスがブランドとして成り立つうちに、です。そんな結婚ラッシュに乗り遅れたスチュ達はドンマイです。もう合コンにも誘われません。そういやこのまえ生まれて初めて合コンに誘われました。自分が大学生だと認識できました。でも自己紹介とかで「O北紘彰って言います。チョコレートが嫌いです。ヒロ君って呼んでくださいっ!」とか言ってる自分が想像できない。そんな自分に辟易です。全くそんなものに興味がなかったので丁重にお断りしました。閑話休題。
そういえば道路事情も困ったものになるやもしれません。ほとんど使われない高速道路が激増、維持費だけがかさんでゆく。そんな高速はもうつかわねぇってな感じでどんどん道路が少なくなっていく。飛行機飛ばんし道路無いしってな感じで貧困層はどんどん自分のいる地域に縛られていくでしょう。警察だって困ったもんです。全国に空飛ぶパトカーを配備しないと交通規制もできなくなっちゃいます。でも配備できないんです。高すぎます。生産も追いつきません。というわけで都市部を中心に配備され地方はおろそかに。それに人々が気付かないわけがありません。自分で働くことも知らない親の脛に寄生した金持ちお坊ちゃまん君達が地方で大暴れ空飛ぶ車で走りたい放題です。F1もF4も顔負けです。空賊の誕生。そうなってくると空飛ぶ車同時の衝突事故とかが発生する確率も増えてきます。ん、待てよ。空中で事故とかたまったもんじゃないのではないでしょうか。空飛ぶ車の落下地点は大惨事です。重力に縛られた人々(主に地方の人々)は空からの落下物に常におびえ続けねばならないことに。
こんな感じで課題は山積みです。これから先の進歩、発展が気になるところです。
後編:空飛ぶ車、定着期
もう空飛ぶ車を持ってないやつなんてほとんどいやしません。○ISSANN、○OYOTAなどがこぞって新製品を出します。空には標識や道路を示すラインマーカー、宙に浮かぶ街灯などが存在し、空中の運転を快適に行えるようになってきます。京都の景観を最も壊しているのは五階以上の建物ではなく、紛れもなく車です。星空だって地上から見るものじゃありません。車の中から見るものです。「今夜は君がこの星空を独り占めさ。」なんてロマンチックなことを言いたいキザな奴がいようものなら、彼女を連れて天高くまで上らないと行けません。空気が薄いですね。となりで彼女が苦しんでますよ。もう航空業界の海外線もピンチです。車で世界中をビュンビュン飛び回れます。領海・領空・200海里もなんのその。国境なんてどうやって取り締まったらいいのか分かりません。No Border カップヌードル が実現されようとしています。空飛ぶ車の誕生が世界政府の誕生にだってつながるかもしれません。自爆テロだって飛行機などなくても車を使えば簡単に起こせてしまいそう。ホワイトハウスに車が突っ込んでくるっ!!しかし、それにたいしてホワイトハウスはミサイル迎撃装置で素早く応対。いまや最先端の建物にはミサイル迎撃装置があたりまえ。車はいつだって攻撃対象になってます。そういや戦闘機に変わり、戦闘車も登場しちゃいそうです。空母から車が飛び立ちます。ミサイルやバルカンを積み、三~四十機編成で一気に敵地に攻め込みます。物資輸送用のでっかいバスとかも登場しそうですね。ところで、空中を車で運転するって事は人々には、地を這う車を運転する時の平面的な感覚ではなく、もっと立体的な感覚で物をとらえないといけないようになりますね。カーナビだって立体的です。方向音痴や老人には理解不能でしょう。自分がどこに行けばいいのかさえ分かりません。乗り物酔いする人も厳しそう。そうなってくると、非常に能力の高い人しかマニュアル操作で車を運転できなくなってしまいます。あとの人は行き先を設定して機械に任せておけばいい。この時点から機械と人間の関係がおかしくなってくるのではないでしょうか。何でも機械がしてくれるから人は何もしなくていい。そしていつしか機械無しでは人はなにもできなくなってしまう。機械に人が隷属する。これはもうターミネーターの世界に行きそうです。スカイネットが人の抹殺をもくろむ。ジョン・コナーを助けないと!!
結局のところ車は空を飛ぶ必要なんか無いように僕は感じています。危険がいっぱいですから。
皆さんがどう思われるでしょうか?
最後に、この妄想に協力してくれた赤い悪魔K,ロケットガールI,他たくさんの人々に感謝の意を述べたいと思います。ありがとうございました。
こんな話をしていたらN川先輩に回したくなってきました。
というわけで次はN川先輩よろしくお願いします。
僕は明日からまた半袖で頑張ろうと思います。
また先輩と半袖で練習できる日を楽しみにしています。
(以上、弓の話です。)
人間堕落部一回生のO北です。(パクり)
チョコレートが嫌いです。生姜湯をこよなく愛しています。
夕闇が迫る頃、空にはうっすらと広がる雲。
木枯らしが吹くさなか、一人帰路につく。
そんな日に皆さんしていることがあると思います。
そう、それは妄想。
僕もそんな皆さんと同じ一般人です。
僕だって妄想ぐらいします。今日はそんな妄想の中でも最近ブームを呼んだものを
紹介したいと思います。
人間という生き物には様々な束縛が強いられています。
人間関係、仕事、単位etc.様々なものが束縛としてあげられます。
そんな束縛の中で誰一人としてあらがえないものがあります。
それは重力。
「I can fly!」と叫んだK塚君でさえも高層マンションから真っ逆さまです。
人は重力にはあらがえない。それでも人は、いやそれだからこそ人は空に憧れを
抱いています。
そんな憧れを具現化したのが飛行機でしょう。ライト兄弟は偉大です。
しかし、どうやら人の空への欲望はそれだけではとどまらないようです。
それは『Back to the future 2』や『スターウォーズエピソード2』が証明しています。
人という生き物は愚かにも車を空に飛ばしたがっています。
こんかいの妄想は空飛ぶ車(the flying car)についてのお話です。
前編:空飛ぶ車、発展途上期
空飛ぶ車の発売。それはもう衝撃です。人類の夢が叶ったと言ってもいいでしょう。交通渋滞は緩和されるし、移動時間だって短縮される、空を飛ぶということがだれでも手軽に楽しめるようにだってなります。しかしそこから生まれるのはいいことばかりではありません。まず第一の問題点、空飛ぶ車はとても高いんです。フェラーリなんて目じゃないぜ。そうなってくると財力のある方々しか買えませんね。空飛ぶ車は富の象徴になる。持っているか持ってないかで貧富の二極分化が起きたりなんかしちゃったり。航空業界の受けるダメージだって半端無いです。海外線はともかくとして、国内線の本数が激減することは必至。車が空飛べば、日本中どこだって行けますよ。ファーストクラスなんて必要ない。誰も乗りませんから。オールエコノミークラスですよ。スチュワーデス(flight attendant)もいっぱいリストラされる予感。みんな必死で玉の輿を狙います。もちろんスチュワーデスがブランドとして成り立つうちに、です。そんな結婚ラッシュに乗り遅れたスチュ達はドンマイです。もう合コンにも誘われません。そういやこのまえ生まれて初めて合コンに誘われました。自分が大学生だと認識できました。でも自己紹介とかで「O北紘彰って言います。チョコレートが嫌いです。ヒロ君って呼んでくださいっ!」とか言ってる自分が想像できない。そんな自分に辟易です。全くそんなものに興味がなかったので丁重にお断りしました。閑話休題。
そういえば道路事情も困ったものになるやもしれません。ほとんど使われない高速道路が激増、維持費だけがかさんでゆく。そんな高速はもうつかわねぇってな感じでどんどん道路が少なくなっていく。飛行機飛ばんし道路無いしってな感じで貧困層はどんどん自分のいる地域に縛られていくでしょう。警察だって困ったもんです。全国に空飛ぶパトカーを配備しないと交通規制もできなくなっちゃいます。でも配備できないんです。高すぎます。生産も追いつきません。というわけで都市部を中心に配備され地方はおろそかに。それに人々が気付かないわけがありません。自分で働くことも知らない親の脛に寄生した金持ちお坊ちゃまん君達が地方で大暴れ空飛ぶ車で走りたい放題です。F1もF4も顔負けです。空賊の誕生。そうなってくると空飛ぶ車同時の衝突事故とかが発生する確率も増えてきます。ん、待てよ。空中で事故とかたまったもんじゃないのではないでしょうか。空飛ぶ車の落下地点は大惨事です。重力に縛られた人々(主に地方の人々)は空からの落下物に常におびえ続けねばならないことに。
こんな感じで課題は山積みです。これから先の進歩、発展が気になるところです。
後編:空飛ぶ車、定着期
もう空飛ぶ車を持ってないやつなんてほとんどいやしません。○ISSANN、○OYOTAなどがこぞって新製品を出します。空には標識や道路を示すラインマーカー、宙に浮かぶ街灯などが存在し、空中の運転を快適に行えるようになってきます。京都の景観を最も壊しているのは五階以上の建物ではなく、紛れもなく車です。星空だって地上から見るものじゃありません。車の中から見るものです。「今夜は君がこの星空を独り占めさ。」なんてロマンチックなことを言いたいキザな奴がいようものなら、彼女を連れて天高くまで上らないと行けません。空気が薄いですね。となりで彼女が苦しんでますよ。もう航空業界の海外線もピンチです。車で世界中をビュンビュン飛び回れます。領海・領空・200海里もなんのその。国境なんてどうやって取り締まったらいいのか分かりません。No Border カップヌードル が実現されようとしています。空飛ぶ車の誕生が世界政府の誕生にだってつながるかもしれません。自爆テロだって飛行機などなくても車を使えば簡単に起こせてしまいそう。ホワイトハウスに車が突っ込んでくるっ!!しかし、それにたいしてホワイトハウスはミサイル迎撃装置で素早く応対。いまや最先端の建物にはミサイル迎撃装置があたりまえ。車はいつだって攻撃対象になってます。そういや戦闘機に変わり、戦闘車も登場しちゃいそうです。空母から車が飛び立ちます。ミサイルやバルカンを積み、三~四十機編成で一気に敵地に攻め込みます。物資輸送用のでっかいバスとかも登場しそうですね。ところで、空中を車で運転するって事は人々には、地を這う車を運転する時の平面的な感覚ではなく、もっと立体的な感覚で物をとらえないといけないようになりますね。カーナビだって立体的です。方向音痴や老人には理解不能でしょう。自分がどこに行けばいいのかさえ分かりません。乗り物酔いする人も厳しそう。そうなってくると、非常に能力の高い人しかマニュアル操作で車を運転できなくなってしまいます。あとの人は行き先を設定して機械に任せておけばいい。この時点から機械と人間の関係がおかしくなってくるのではないでしょうか。何でも機械がしてくれるから人は何もしなくていい。そしていつしか機械無しでは人はなにもできなくなってしまう。機械に人が隷属する。これはもうターミネーターの世界に行きそうです。スカイネットが人の抹殺をもくろむ。ジョン・コナーを助けないと!!
結局のところ車は空を飛ぶ必要なんか無いように僕は感じています。危険がいっぱいですから。
皆さんがどう思われるでしょうか?
最後に、この妄想に協力してくれた赤い悪魔K,ロケットガールI,他たくさんの人々に感謝の意を述べたいと思います。ありがとうございました。
こんな話をしていたらN川先輩に回したくなってきました。
というわけで次はN川先輩よろしくお願いします。
否定をしながら実は…みたいなね笑
それは誤解です。妄想は一般人ならだれしもするものだと僕は考えています。
あと、僕はN川先輩の書かれたブログが大好きなので、早く拝見したいと思い、次の走者に選ばせていただきました。
N川先輩、よろしくお願いします。
たまには戦車のことも思い出してあげてください…(´;ω;`)
多分な、人間逃げ道も必要だから。
粗相じゃないかい??笑