深夜2時半に目が覚める、眠ろうと思ってその気になるが、久しぶりの雨であるが雨だれの音が妙に耳について、なかなか眠れない。ままよと、気をとりなおしラジオを聞く、時間帯は、心の歌、日本の歌の時間で、霧島昇の歌で戦前戦後の歌が耳に入った。よく覚えている歌の時は、思わず口ずさんでいた。作詞、作曲も往年の懐かしい方々の名前が伝わってきた。とうとう終わりまで聞き、4時になり、「心の時代」になる。今朝は、「小さい経営で大きな安定」をモットーで白川工務店を経営されている白川さんが話されていた。白川さんは秋田の山村の生まれで不幸な生い立ちの上、障害をもっておられた。小学校の時は、登校前に仕事をして帰宅したあとも、違う仕事をする日々で、勉強はほとんどしていなかった。小学生の時、近所の棟上で、餅がまかれている状況を見て、自分は将来、大工になると決心され、中学校を卒業の時、職業訓練学校に入るべく受験されたが、五人受験して白川さん一人駄目であった。それは障害が理由であったが、中学校の福島校長先生が直談判してくださり入学がゆるされた。それが大きな力になり、郷里で大工の修行して、上京、21才の時、郷里で父の家を建てる。その後困難と闘いながら、工務店を開業し、従来型の木造建築一筋に業績をのばされた。白川さんは非行や不登校などの問題のある中学校でご自分の体験を通して子ども達に語っておられる。その話をきいていて、4時35分からの福音放送は聞けなかった。人生を切り開くのは、環境や健康、財産ではなく努力であることをしらしめられた。
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1 コメント
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- 昼夜逆転 (ステラ)
- 2005-09-29 00:39:59
- 昨日、京都の帰り新大阪駅で御座候(回転焼き)を買って帰る、すぐ食べたので夕飯が食べられなくなりそのまま寝てしまった。最近の寝不足も手伝ってすぐ寝付いてしまったから後が大変、夜中に目が覚めてしまった 私は目が覚めてもラジオは聞いたことがない、その代わり最近、ちいろば先生に傾倒しているので本を読む、10月の終わりに京都、本町教会で 榎本保郎先生の奥様 榎本和子先生の集会があるらしい とても行きたい☆☆
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