まあまあ人生

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チャールス・コルスンに想う

2016年09月17日 | Weblog
午前5時35分起床、桃が池公園に行く。日の出が随分遅くなって来た。ラジオ体操のあとシオンにてモーニングを頂く。帰宅休憩後、家内と吹田朝祷会に出席する。今朝は、奨励される先生が急遽できなくなり、世話人のY兄が証しされた。「チャールス・コルスンに想う」と題して、ヨハネ3:3から語られた。Y兄は、若き日、北米に駐在員として社命を受けられた。外国に行くからには洗礼を受けよと言われ、罪も救いも分からないまま洗礼を受けられ、北米で職業戦士として働き信仰も教会も離れた生活が続いた。20年ほどそんな生活がつづいた、ある日、家でテレビを見ているとニクソン大統領の首席補佐官であった、チャールス・コルソンが涙をながして証しをする姿をみて釘付けになった。それによって、Y兄の今までの生き方に疑問をもち仕事に対する意欲もなくなり数か月後、本社に辞表を提出して、単独で起業した。そんなある日、街で拾った、自殺寸前に救われた実業家の証しの開催であった。その実業家がバブルがはじけて、自殺を決意したが、机の上の聖書のみことばに目が開かれて立ち上がることが出来た証しであった。Y兄は、その集会の後の招きの席に出て新しい信仰生活をはじめることが出来たと、証しされた。
朝祷会の後、一旦帰宅した後OCCカレッジに出席する。日本基督教団玉手教会のK師が「新約の中の旧約:神の臨在の場としてのイエス・キリスト」題して、語られた。新約において旧約の引用が多くある。旧約の中にキリストが現わされている。新約を通して旧約を読むことの大切さを語られた。
昨日は忙しかった。シェラトン都ホテル朝祷会に出席した後、23日に開催の関西国家朝餐祈祷会
の打合せに同席した。その後、教会で「三浦綾子読書会」があるので急いで教会に行く。途中、地下鉄阿倍野駅を出て、交差点を渡ったところで、婦人用のバッグが落ちていた。中に何も入ってなかったら、そのまま放置するつもりだったが、中に多くのものが在中していた。読書会の後で届けようかとおもったが、困っているだろうと思い、警察署にとどける。お金が1万8千あまり入っていたようである。暫く待っていたが、なかなか手間取っているので、言葉を掛けて教会に向かう。やはり少しちこくする。読書会は三浦綾子著の「天のはしご」であった。祈りについて改めて気付かされることが多かった。幸いな読書会であった。



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