まあまあ人生

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結婚式

2006年09月16日 | Weblog
O君の結婚式が行われる、新大阪にある「パレス愛新大阪」に行く。O君は、警察官になる前の6ケ月間、私どもの職場に勤めた誠実でよく気のつく好青年である。彼が、広島の大学で学んでいた時、知り合い交際していた彼女と結婚にゴールしたのである。
結婚式は、キリスト教式での挙式であった。司式者は外人で、形通りの賛美、聖書朗読、式辞、賛美で行われ、式場は地下1Fで、屋外の階段を上がる。階段上で登ってくる新郎、新婦に花びらの祝福がなされ、1Fにおいて、風船を大空に向けて放すセレモニーで式は終了。披露宴は、仲人なしであるので、ひな壇には、二人だけで、祝辞も、新郎、新婦の主賓の二人でいたってシンプルであった。最近、結婚式に出席する機会がないので、状況は分からないが、こういう形式が多いのだろうか。お色直しは、2回で、和服、そして、最後は、新郎は警察官の礼服で凛々しい姿で登場し、それぞれのテーブルに点火して行く、点火の少しの間は、花火が輝く趣向を凝らしていた。その後、二人の誕生から成人そして交際中の写真で紹介、そうして最後の共同作業である二つの水差しを、細長いガラスの筒に注ぐと、青色の水かさが盛り上がる仕掛けになっていた。
終わりに、それぞれの両親に感謝の印の大きな熊のぬいぐるみを渡し、花束を相手の両親に渡してセレモニーは終わった。帰りに、それぞれのテーブルの前に置かれた、小さい熊のぬいぐるみを頂いて帰った。料理も良かった。二人の祝福を祈る。

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