実り豊な人生

午前５時３０分に目が覚める。今朝は「希望の声」がある日でラジオを聞くも一向にその気配がなく、やっと今朝は、１時間遅いことに気つく。今朝は、近畿の各地で大雨警報が出ていた。

雨の中、新大阪に向かう。今朝のニューオーサカ朝祷会は、日本基督教団を引退されたＹ師が「土の器」と題して、コリントⅡ４：８～１０からメッセージされた。Ｙ師は３代目のクリスチャンであった。高校３年の時、突然精神分裂症を発病し、気ガ付いた時は、鉄格子のついた病室であった。何が自分に起こったのかも分からなかった。何度か電気ショクの治療を受けられた。幸い３か月ほどで退院することができた。早く父親が召され苦しい環境を過された。幸いにも同志社大学を卒業しその後、ウェスタン神学大学院に留学の道が開かれた。その後、京都平安教会ほか各教会を牧会され昨年の３月に引退された。Ｙ師は多くの困難試練に会われたが、その都度、主の助けで脱出された。土の器のような壊れ易い汚い器でも尊い主を受け入れる幸いを語られた。

帰宅後、Ｋ姉の家庭集会に出席する。リック・ウォレン著の「人生を変える力」の最終章「実り豊な人生」を学ぶ。１、しっかりと根を下ろす。　２、雑草を取り除く。　３、神に協力する。　４、収穫を待ち望む。と植物に関わる例話で興味深く学ぶことができた。