まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

川口居留地跡

2010年11月23日 | Weblog
「世の光」を聞いて起床、大阪城に行く。地下鉄は、勤労感謝の祝日で空いていた。
今朝は、風が強く馬場町の交差点は枯葉が運動会をしていた。
今朝も、元気に合唱する。日の丸の歌、肩たたき、かわいい魚屋さん、まりと殿様、しかられて、雨、子守唄・・・最後、坊が鶴賛歌の14曲歌った。体操の後、歌の先生が今日は風が強いので、ぎんなんを拾う絶好の日と教えていただき、30分程で少し小粒だがビニール袋に一杯拾った。

OCC主催の、吉住英和先生と行く「川口居留地跡をたずねて」に参加するため、地下鉄大阪港駅に行く。総勢24名であった。

最初に訪ねたのは、日本一低い山「天保山」に行く。標高4、53m。川浚えの土砂を積み上げて出来たもので、当初はもう少し高かったが地盤沈下で低くなったとのことである。

天保山で昼食を摂り、地下鉄で阿波座駅に行き目的の川口居留地に行く。居留地近くの日本聖公会川口教会を訪ねる。阪神大震災で被害を受けたが、修復されて立派な教会である。
講壇後上、後方、南側にステンドグラスがはめられていて綺麗であった。

続いて、ざこばはし跡、大阪市役所江之子島庁舎跡、木津川橋跡、最初の橋は、慶応4年に川口と江之子島結ぶ新大橋がつけられた。明治18年に洪水で流失した。現在の橋は4代目である。その後、富島天主堂跡に建てられた川口聖マリア幼稚園に行く。

その後、元居留地を散策し、地図を見ながら信愛女学校、プール学院、平安女学院、桃山学院、プール学院、大阪時学院、バルバナ病院の在った場所を巡った。

現在は、当時を偲ぶものはなく現代建築物が林立していた。川口教会だけが当時の姿を残している。


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