“京の冬の旅”(2)
祇園の 料理旅館「き乃ゑ」で 京料理の昼食
祇園の中心地にある 臨済宗建仁寺 両足院へ
本堂は 阿弥陀如来立像が ご本尊
庭園は 白砂と苔に青松 枯山水の庭園
(写真はンターネットから拝借)
書院前の庭は 池泉式庭園
6月~7月上旬にかけて 庭に半夏生(はんげしょう)が茂り
池の周りを 可憐に彩るそうだ
そのころに もう一度 訪れてみたいな
隣接している毘沙門天には
戦国武将の 黒田長政が 関ヶ原の戦いの時
兜の中に 守り神として納めて 出陣したといわれている
7センチほどの 小さな 毘沙門天像が 公開されていた
小さくて あまり良く見えなかったが・・・・
毘沙門天の神の使いは 寅
狛犬ならぬ 狛寅だ
情緒ある 祇園界隈を 散策しながら
四条通りの バス待機場所へ
置屋で 髪結いから 帰ってきたばかりの
素顔の 舞妓さんに出会った
きれいな“べべ”を着て 祇園を歩いている かわいい女の子は
実は 観光客扮する “にせもの舞妓”らしい
見分け方は 履物
本物の舞妓さんは “こっぽり” 履いてるんだって!
祇園ホテルの前で バスは待機していた
出発時間になっているのに 女性二人が帰って来ない
事務所と連絡を取りながら ガイドさんが 慌てている
これまでに 30分~40分の遅れ
制限時間いっぱいと 動きだしたとたん・・・乗客が二人の姿を見つけた
またまたここでも ????
“すみません”の 言葉もない
一体全体 どうなってるの!!<`ヘ´>