「 東風吹かば 匂い起こせよ 梅の花 あるじなしとて 春を忘るな 」
菅原道真公をお祀りしている 京都北野天満宮の 梅花祭
境内の白梅 紅梅は ちょうど 今が見ごろ
太鼓の音が鳴り響き 神官たちが つぎつぎと出てこられた
烏帽子には 菜の花が飾られ
あっと息を飲むような あでやかさに 目を奪われる
梅の木の下で “お祓い”が 執り行われた
御神前に 向かう行列も ゆかしく
雅楽の演奏 祝詞奏上が響き 何とも言えない みやびさに
心のそこから “あ~日本人として生まれてよかった”と実感する
昼食は 漬物で有名な “近為”
“お茶漬”をいただく
“たかが お茶漬 されど お茶漬”
2100円もするけど 漬物が絶品
とにかく おいしいの一言である
京の町屋
雪見障子から眺める 中庭は風情がある
再び 天満宮に戻り 縁日を楽しむ
ありとあらゆるものが 出店され とにかく おもしろ~い
今日は梅花祭 いつもよりたくさんの露店が出て賑わっていのでは・・・?
華やかな色の 着物に目を奪われる
母の着物に似た どこか懐かしさを感じる 色柄の着物がいっぱいあった
琴の“ゆたん”を作るため 緋色の帯を500円で 買った
これは安い !!
たくさんの商品の中 迷うことなく 一目で気に入り 即決
新品の桐の下駄 欲しい柄の鼻緒が ほんの少し汚れていた
迷っていたら 「2足で1500円でいいよ」って!
これも即決
その後 懐かしい" 嵐電"に乗って嵐山まで 足を伸ばした
その続きは また明日・・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます