南種子町の郷土料理を教わる日
それぞれが 自作の料理を持ちより
トンミー大使の来訪を待つ(トンミーとは 友だちの意味)
鮭のタルタルムニエル
いなりずし と 生春巻き
自家製の里いもとホタテ入りのコロッケ と ほうれん草の胡麻和え
自家製の沢庵 と キュウリの粕漬け
赤大根の漬物
野菜サラダ 生ハム チーズ
大根寿司
ぜんざい などなど・・・
トンミー大使さんから 急用ができて少し遅れるとTELあり
お料理を前にして おしゃべりが始まった
ピンポ~~~ン
トンミー大使が到着
車から 重そうな段ボール箱が運びだされた
彼女の両手には 大きなバッグ
大きな袋に入った さつま芋の粉
どっさりのスナップエンドウ
里いも
安納芋
郷土の産物が 次から次に出てくる出てくる
糯米を笹の葉で包んで 灰汁で茹でた ”角巻き”
安納芋 紫芋でつくった いろいろなお菓子
ポテトチップス
ピーナツ納豆
アンダギー
よもぎ餅・・・等々
今まで食べたことのない おいしい食べ物がいっぱ~~~い
あまりの種類と数の多さに みんな目が点!
なんとも気前のいい 太っ腹な人!
どうぞどうぞ 食べてみて! と言われて
一斉に手が伸びる
写真を全部撮っておけばよかった・・・ と後で後悔する
いよいよ 芋の粉を使った料理実習
自前のフライパン持参で教えに来てくださったトンミー大使
① 芋の粉を同量の水で溶く
② フライパンを温め少し多めの油を入れて煙が出るほどに温める
③ ①を一気に流しいれ スクランブルエッグを作るときのように
箸でかき混ぜる
④ 玉じゃくしを押し当てるようにしながら焼く
⑤ ひっくり返して裏も焼く 生地が透明になったら出来上がり
焼きあがったものは 生姜醤油で食べても良し
きな粉をまぶしても良し
生姜醤油 なかなかいけるわ~
おやつにピッタリ!
冷えたら 味噌汁に入れて食べても良し
つるっとした食感がたまらなくいい!
孫たちにも食べさせてやりたくて 残りの味噌汁を持って行った
添加物なしの自然な味わい
南種子島の温かい人情が感じとれるような
やさしい食感であったり 素朴な味だ
是非是非 訪れてみたい種子島
11月に二泊三日で行きましょうかと計画する
今日 箏の会に行ってその話をすると・・・
”私も・・・私も仲間に入れてほいしわ” だって!
種子島の人気もさることながら
幸せの種を運ぶ 快活で行動的な
トンミー大使さんの魅力なのかも・・・
ファンがどんどん増えていきそうな予感がするわ
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