8月5日朝会は、「七月十日は灰の町」(河北新報社)「八木山物語」(河北新報出版センター)の著者 石澤 友隆(いしざわ・ともたか)さんに、仙台空襲と戦争中のことについて講演いただきました。
アジア太平洋戦争と最近ではいうそうですが、48カ国を相手にした戦争。半年で3.4倍に拡大した国土は急速に縮小し、東北にも一日に3000機の艦載機による空襲が行われるようになったとのことでした。
「仙台は歴史のある素晴らしい町だけど、七月十日は灰の町」と予告ビラがまかれていたそうです。
元新聞記者らしい幅広い情報の取材をもとに、B29百機による仙台空襲の前後の状況について、お話いただきました。
朝会では、久しぶりに25名、学生さんたちも参加されました。若い人たちにも戦災の記録が伝わり、石澤さんも大変喜ばれていました。
今では、日本とアメリカが戦争したことすら、全く知らない若者たちもいるとのこと。
戦災を忘れず、伝えていく事が、次の世代の平和を願う心を育てていく、そんな感想をもちました。
石澤様、貴重なお話ありがとうございました。
会場をでると、青空の真ん中をとても長い飛行機雲? 飛行機雲を見ても、きれいだと思いました。今は本当に平和な時間が流れているんですね。
/みの字
アジア太平洋戦争と最近ではいうそうですが、48カ国を相手にした戦争。半年で3.4倍に拡大した国土は急速に縮小し、東北にも一日に3000機の艦載機による空襲が行われるようになったとのことでした。
「仙台は歴史のある素晴らしい町だけど、七月十日は灰の町」と予告ビラがまかれていたそうです。
元新聞記者らしい幅広い情報の取材をもとに、B29百機による仙台空襲の前後の状況について、お話いただきました。
朝会では、久しぶりに25名、学生さんたちも参加されました。若い人たちにも戦災の記録が伝わり、石澤さんも大変喜ばれていました。
今では、日本とアメリカが戦争したことすら、全く知らない若者たちもいるとのこと。
戦災を忘れず、伝えていく事が、次の世代の平和を願う心を育てていく、そんな感想をもちました。
石澤様、貴重なお話ありがとうございました。
会場をでると、青空の真ん中をとても長い飛行機雲? 飛行機雲を見ても、きれいだと思いました。今は本当に平和な時間が流れているんですね。
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