第２番では無く、第３番…

外は、かなり冷えて来ました。

映画『逢びき』『旅愁』『七年目の浮気』などで知られる、
ピアノ協奏曲第２番では無く、第３番…

Sergei Rachmaninov
セルゲイ・ラフマニノフ（1873年-1943年）、

"「ピアノ協奏曲第３番ニ短調Op.30」"(1909年) を聴く…。
第1楽章 Allegro ma non troppo
第2楽章 Intermezzo: Adagio
第3楽章 Finale: Alla breve

ラフマニノフは、ロシアの作曲家・ピアニスト・指揮者である→　

４歳の時に母から最初のピアノの手ほどきを受けた。
９歳の時に一家は破産、
まもなく両親は離婚し、父は家族の元を去っていった。

ＣＤは、
　　ピアノ：ヘルフゴット

―４１′４５″/コペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団―

陽気に誘われて

そろそろ里にも、雪の予報が出ている今日この頃ですが、
ポカポカ陽気に誘われて、ドライブすることに…。

お気に入りの風景を撮ってきた。
冬の季節は、もうすぐそこまで来ています、
後方の2000m級の山々は薄っすらと雪化粧…。

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盆地が視界に飛び込んで来る、
こんなロケーションは、期待の膨らむたまらない瞬間！。


この後、こんな素晴らしい風景が展開…。

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カメラマンの腕に問題ありで、拡大版は失敗作です…。

明日は、雪か…。

ブルッフのヴァイオリンコンチェルト

今日で、大根・野沢菜の漬け込みを完了する、
ご苦労さんです、ところで白菜は…？。
今年、二回目のお菜洗いで頑張る妻を横目に…、
ブルッフのヴァイオリンコンチェルトを私は聴くことにした。

Max Christian Friedrich Bruch
マックス・クリスティアン・フリードリヒ・ブルッフ（1838年-1920年）
は、ドイツの作曲家です。

「ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調」(1867年)
　”第一楽章”　「前奏曲」アレグロ・モデラート
　”第二楽章”　 アダージョ
　”第三楽章”　「終曲」アレグロ・エネルジコ

が、ロマン派の協奏曲として特に有名。
他にもヴァイオリンと管弦楽のための『スコットランド幻想曲』や、チェロと管弦楽のための『コル・ニドライ』がしばしば演奏される…。
ブルッフは、こんな人です→　　、
お気に入りの１曲です。

暖冬好天に恵まれ

今年の釣り納めか？、
風も無く、気温１２℃の暖冬好天に恵まれた…。
ＹＴさんとＵさんの３人で、
ソイを求めて、日本海を目指す。


外海は荒れているのだろうか、
漁港の賑わいはなく、穏やかに静まり返っていた。

夕まずめの１８時頃、
私と、ＹＴさんの竿が大きく海面に引き込まれた、
最高のその瞬間がやって来た…。

今日(12/10)の釣果は、
ソイ１尾　体長２３ｃｍ　２３０ｇ　でした。
（ＹＴさんは、３０ｃｍ程のソイ１尾を釣上げた）

宇宙空間に、抜け出た想い

２０１１年宇宙の旅、これが搭乗機…、
民間企業の開発した、宇宙船”「スペースシップ２」”が公開された。
チケットは、３日間の訓練料金を含めて約１８００万円。
既に３００人以上が予約したという。

Gustav Holst
”ホルスト”(1874―1934)は、
イギリスの作曲家、
管弦楽のための「組曲『惑星』」（1916）を聴く。

”火　星”　戦争をもたらす者 (Mars, the Bringer of War)

”金　星”　平和をもたらす者 (Venus, the Bringer of Peace)

”水　星”　翼のある使者 (Mercury, the Winged Messenger)

”木　星”　快楽をもたらす者 (Jupiter, the Bringer of Jollity)

”土　星”　老いをもたらす者 (Saturn, the Bringer of Old Age)

”天王星”　魔術師 (Uranus, the Magician)

”海王星”　神秘主義者 (Neptune, the Mystic)

ＣＤは、
　
―48′58″/カラヤン指揮/ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団―

悪しき事が多過ぎるこの世の中…、
この曲は、一瞬!!、
澄み切った宇宙空間に、抜け出た想いにさせてくれた。
火・金・水・”木”・土・天王・海王星を巡り…、
夜空の星屑にならずに、無事に帰還出来た。　　　　　　☆