ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

3ヶ月ぶりのボブさん訪問

2024-02-27 22:04:17 | 日記

土日と働いて、昨日の月曜日は、一日お出かけ。

我家から一時間弱かけて車でドロイトウィッチに到着、まずは町をぶらつきました。

前回来たのは3ヶ月ほど前(ドロイトウィッチで街あるき)。

運河沿いの公園を歩いていたら、奇跡的に青空が顔を覗かせました。

2月も末になり、春はもうすぐの気配です。あとひと息の辛抱・・・!

天気はぱっとしなかったし、街の写真は前回たくさん撮ったので、今回はほぼ撮らず。

 

ランチには、カフェで軽食をいただきました。

マッシュルームとエメンタール・チーズのホット・サンドイッチ・トーストと、ラテです。

たったこれだけで、1600円近いって・・・ 

日本の町の中華屋さんなら、1000円以内で美味しいラーメンが食べられるんじゃ・・・!?

などとつい心の中でボヤきつつも、美味しくいただきました。

 

ランチ後食材を買って、ボブさん宅へ。

以前住み込み介護に伺っていたお宅なので、勝手知ったるお宅です。

12月に83歳になったボブさんは、大分歩行がゆっくりになってきています。

「寂しい」と洩らしつつも、今のところは一切ヘルパーを入れずに家事をこなしつつ、

広いお宅で独居生活を続けておられます。

住み込み介護の顧客さんだった奥様が亡くなられたのは、4年前の3月。

コロナ禍の始まりの頃で、葬儀には6名までしか参列を許されず、寂しいお葬式でした。

(葬儀はインターネットでライブ中継され、ボブさんがリンクを送ってくれたので、

私も自宅で40分ほどの葬儀を拝見できました。)

 

今回、前回から3ヶ月後という早いタイミングでまたボブさんを訪れたのは、日本のおみやげを渡したかったからです。

とはいえ大したものでは、全然ないんですけどね。

お煎餅の小袋と、京都で買った抹茶のラングドシャ数袋だけですが、気持ちですから。

私がボブさんとの交流を細くも続けているのは、ボブさんの雰囲気が、亡き私の父に重なるものがあるからだと思います。

穏やかで温かくて、家族思いだった父に。

なのにボブさんの3人の娘さんは、近居でないこともあり、稀にしかボブさんを訪ねて来ることがないそうです。

ボブさんはクリスマスにも一人ぼっちなのでは?と心配していましたが、

幸いクリスマスには、末の娘さんが成人した二人のお子さんと共に、

泊りがけで来てくれたそうで、安心しました。

 

独居のボブさんですが、幸い隣人にはとても恵まれているようです。

ボブさんより少し若い70歳代のカップルが3組、近所に住んでいて、

ボブさんに助けが必要なときは、電話一本で誰かしらが来てくれるそうです。

二年ほど前でしたか、ボブさんが一度、突然浴槽から立ち上がれなくなったときも、

幸い非常時用として手元に置いていたスマホで電話したら、渡してあった合鍵を使って、

隣人さんの一人(男性)が、助けに来てくれたのですって。

 

そんな話を聞いていたので、昨日は、どうせ夕飯を作るなら手間は一緒だからと、

そのうちの一カップルにも夕食に来ていただきました。

何を作ったかって?

片手に余るほどしかない私の自慢料理のひとつ、

鮭の煮付け & ゆでブロッコリーとニンジン & ごはん

です。

魚好きでさえあれば、私の鮭の煮付けは好評なんですよぉ! (ドヤ顔

ごはんをお皿の真中にこんもりと盛り、鮭をごはんに立てかけるように三本置き、

鮭と鮭の間にブロッコリーとニンジンを盛り付け、

とろみをつけた煮汁を全体に回しかける、ワンプレートごはんです。

こうして盛り付けると、ちょっとオシャレですよね?

ボブさんも隣人のお二人も、「美味しい」と完食してくださいました

 

デザートにはレモンのスポンジ・プディングにアイスクリームを添えて出したところ、

これも好評でした。

簡単なうえ本当に美味しいので、今度レシピを載せますね!

 

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