ここしばらく、涼しくて(寒いとも言う)天気の変わりやすい毎日が続いています。
おかげでサンポもなかなか行けず・・・
昨日15日(土)は、男爵邸のある村で、オープン・ガーデンが催されました。
チャリティーのための募金が目的で、庭に自信がある人は(なくてもいいけど)、誰でも参加できます。
入口に募金箱を置いて午前11時から午後3時まで庭を開放し、希望者に好きなように見物してもらうというシステム。
男爵の奥方様のお子さんは二人とも(娘さんと息子さん)同じ村在住です。
現在の家に4年前に引越してきた息子さん夫婦は、庭作りに精を出し、今年初めてオープン・ガーデンに参加することにしたそう。
なので昨日の午後の休憩時間中、不安定な天気の中、奥方様の息子さんのお庭を拝見してきました。
息子さんのお宅は、緩やかな坂道の途中にあります。
ガーデンをオープンしているお宅には目印がついていたのですぐわかりました。家の横手にある段々を上ると裏庭です。
このアーチをくぐると、・・・
真中に蓋つきの井戸のある、かなり広い裏庭が広がっていました。斜面にあるのでやや上り坂です。
右手奥の巨大な瓶みたいな建造物は、バーベキューでした。
引越してきたときはほとんど丸坊主だった庭に、4年かけてあれこれ植えたそうです。キレイ!
庭の中腹からふり返ると、素晴らしい景色が広がっていました。
まるでホリデー・コテージのお庭のよう。これが普段の生活って・・・羨ましすぎる・・・
どうでもいいことですが、見物人の一人の方のカエルの傘がかわいいです。
庭の奥のさらに上手にいるのは、さすがに本物の羊ではありませんでした。
裏庭の手前側まで下りてきて、今度は反対側の左手から裏庭を拝見。奥の木立の手前までが裏庭で、木立の向こう側は公園になっているそうです。
リンゴの木の脇からお暇しました。
村の広報に掲載された、オープン・ガーデンしている家(*)を示す地図。
私が休憩に入れたのは午後2時をまわっていました。でもオープン・ガーデンは午後3時で終わるので、残念ながら時間が押していて。
残った時間で近所のもう一軒だけ、ぱぱっと見物することができました。
このお宅からの眺めもよかったです。
村のコミュニティー・センターでケーキとお茶にありつけるそうなので、行ってみました。
建物の裏手にある、コミュニティー・センター。入口と、入口付近からふり返ったところです。
中に入るとこんな感じ。画像に入れ忘れましたが、奥のステージ前では園芸植物も販売されていました。
紅茶が1ポンド、ケーキが2ポンド。ケーキはボランティアの有志が寄付したものだそう。知っていたら私も寄付したのにな、残念!
ケーキと飲物の売上げも、もちろんチャリティーに寄付されます。なので協力するため(?)私もケーキと紅茶をいただきました。んまっ!
ついでに、撮り溜めしていた村のスナップをUPしておきます。このアンティーク小物のお店のフロントがカワイイ。
あとは普通のお宅の玄関とか、窓とか。
下は昨日見た車なんですが、なんとBレジ(B Registration)!
ということは、1984年8月~1985年7月製! 34歳!! (まさかそのさらに20年前製ってことはないですよね!?)
(参: 年齢がわかる車のナンバー)
さすがメルセデス・ベンツ。おみそれしました~
まさにイングリッシュガーデンですね!
こんな広くて素敵なお庭を毎日眺めて紅茶を飲めるなんて夢のようですね。
もうひとつのお庭もいいですね。
小高い丘から見下ろす感じで、まさにイギリスの田園風景ですね。うらやましいです!
ケーキはビクトリアンスポンジでしょうか。
美味しいそうです🎶
チャリティになるっていいですね。
すばらしかったです。
ほんと、あんなお庭でアフタヌーン・ティーできたら最高ですよね。
ケーキはそうですね、ヴィクトリア・サンドイッチだったのかもですね。
美味しくてとても満足しました。
もし来年もまだ男爵邸でご奉公していたら、来年こそは私も、ぜひケーキを寄付して協力したいです!
晴れているともっと素敵な風景だってでしょうね!
それにしても、イギリス人が傘さしている!!よほどひどい雨だったのでしょうか?(しかも、傘がゴルフ用でなくて普通の傘!! もしかしてマンチェスターだけ??マンチェスターにいた頃、みんな傘ではなくウォータープルーフのパーカータイプのものを着て傘をささない、あるいは小さな折りたたみかでっかいゴルフ用の傘をさすか、のどちらかのタイプしかいませんでした。 折りたたみでない普通の傘、なんて売ってませんでした(子供用除く))
私もイギリスに来たての頃、びっくりしました。
かなり濡れてしまっていても、そのまま歩いていて。
そういえば最近は普通の傘をさした人、結構見かけるようになったように思います。
でもやはり、中高年が多いかな・・・?