ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

サイレンセスター2023② サイレンセスター・パーク

2023-10-23 20:08:12 | イギリスのあれこれ

私がサイレンセスターを訪れたのは、先月29日(金)のことでした。

なぁんと、いつの間にか、あれからひと月になろうとしているとは・・・

義母の健康状態の衰退や、義母経由でのオットーと私のコロナ感染でばたばたしていて、

続編がすっかり遅くなってしまいましたが、めげずに続けますね。

 

《 サイレンセスター2023① ローマ時代の円形劇場跡 からのつづき 》

 

円形劇場をあとにした私、次はサイレンセスター・パークに向かいました。

入口にある立派なゲートは、セシリー・ヒル・ゲート。

その先に延びるまっすぐな歩道を見て、なんとなく、ウィンザー城のロング・ウォークを連想しました。(行ったことないけど。

ここは一部しか歩くつもりがなかったので、門から入ってすぐに右斜め前方に折れ、木立の中を歩くコースへと進むことに。

その先で左手に折れ、舗装されたこの歩道の先の地点に合流したら、歩道を戻って来ようという計画です。

 

鹿の頭をてっぺんにいただいた、なかなか立派だし素敵な彫刻がありました。

木立の中のコースは舗装されていなかったので、運動靴に履き替えておいてよかったです。

 

ザ・ヘキサゴンと呼ばれているらしい、六角形(そのもののネーミング!)の東屋らしきもの。

若いふたりが腰掛けて、セイシュンしてました。若いっていいなぁ~!

 

舗装された歩道に達し、そこから振り返った、ゲートの方向です。ここからゲートへと戻りました。

遠くに見えている塔は、サイレンセスターにある教会(Church of St. John the Baptist, Cirencester)のものです。

 

案内板(また小バエがたかっていてスミマセン!)にある通り、広大なサイレンセスター・パークは、

バサースト伯爵家の地所でございます。

 

私が門へと引き返すことにした地点からも、歩道はず~っと先へと延びています。

季節のいい時にお弁当持参で来て、ピクニックがてら一日過ごすのも楽しそう。

ただトイレは設置されていない そうなので、その点は要注意ですね!

リフレッシュメントを提供する移動販売車?もあったから、手ぶらで来ても大丈夫。

 

門に近づいてくると、その左手には小城のような建物も。

 

門に戻りました。小城は窓が小さいですね。中は暗めかも。

 

タウン側から見た、その突き当たりに門がある道路(下左)と、その道路の途中左手にあったコテージ(下右)です。

 

 

サイレンセスター・パーク、入場は無料で、行儀の良い犬もウェルカムとのことです。太っ腹!

私が歩いたルートです。でもこれは、サイレンセスター・パークのほんの一部。

ゲートからザ・ヘキサゴンまでを往復しただけでしたからね・・・。

 

バサースト伯爵家の邸宅については、以前記事にしたことがありました。

お化け生垣

 

今回、ゲートまで歩く途中に、お化け生垣の一部を垣間見ることができました。

(あ、もちろんこの辺りは、しっかり立ち入り禁止でしたよ!)

 

《 サイレンセスター2023③ につづく 》

 

コメント    この記事についてブログを書く
« 振り出しにもどる | トップ | スーパーWaitrose の 『和食... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

イギリスのあれこれ」カテゴリの最新記事