私がサイレンセスターを訪れたのは、先月29日(金)のことでした。
なぁんと、いつの間にか、あれからひと月になろうとしているとは・・・
義母の健康状態の衰退や、義母経由でのオットーと私のコロナ感染でばたばたしていて、
続編がすっかり遅くなってしまいましたが、めげずに続けますね。
《 サイレンセスター2023① ローマ時代の円形劇場跡 からのつづき 》
円形劇場をあとにした私、次はサイレンセスター・パークに向かいました。
入口にある立派なゲートは、セシリー・ヒル・ゲート。
その先に延びるまっすぐな歩道を見て、なんとなく、ウィンザー城のロング・ウォークを連想しました。(行ったことないけど。)
ここは一部しか歩くつもりがなかったので、門から入ってすぐに右斜め前方に折れ、木立の中を歩くコースへと進むことに。
その先で左手に折れ、舗装されたこの歩道の先の地点に合流したら、歩道を戻って来ようという計画です。
鹿の頭をてっぺんにいただいた、なかなか立派だし素敵な彫刻がありました。
木立の中のコースは舗装されていなかったので、運動靴に履き替えておいてよかったです。
ザ・ヘキサゴンと呼ばれているらしい、六角形(そのもののネーミング!)の東屋らしきもの。
若いふたりが腰掛けて、セイシュンしてました。若いっていいなぁ~!
舗装された歩道に達し、そこから振り返った、ゲートの方向です。ここからゲートへと戻りました。
遠くに見えている塔は、サイレンセスターにある教会(Church of St. John the Baptist, Cirencester)のものです。
案内板(また小バエがたかっていてスミマセン!)にある通り、広大なサイレンセスター・パークは、
バサースト伯爵家の地所でございます。
私が門へと引き返すことにした地点からも、歩道はず~っと先へと延びています。
季節のいい時にお弁当持参で来て、ピクニックがてら一日過ごすのも楽しそう。
ただトイレは設置されていない そうなので、その点は要注意ですね!
リフレッシュメントを提供する移動販売車?もあったから、手ぶらで来ても大丈夫。
門に近づいてくると、その左手には小城のような建物も。
門に戻りました。小城は窓が小さいですね。中は暗めかも。
タウン側から見た、その突き当たりに門がある道路(下左)と、その道路の途中左手にあったコテージ(下右)です。
サイレンセスター・パーク、入場は無料で、行儀の良い犬もウェルカムとのことです。太っ腹!
私が歩いたルートです。でもこれは、サイレンセスター・パークのほんの一部。
ゲートからザ・ヘキサゴンまでを往復しただけでしたからね・・・。
バサースト伯爵家の邸宅については、以前記事にしたことがありました。
今回、ゲートまで歩く途中に、お化け生垣の一部を垣間見ることができました。
(あ、もちろんこの辺りは、しっかり立ち入り禁止でしたよ!)
《 サイレンセスター2023③ につづく 》