ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

シャーロック・ホームズを訪ねたロンドン

2012-01-20 22:37:32 | エンターテインメント
世界でいちばん有名な名探偵は?と訊かれたとき、シャーロック・ホームズの名を挙げる人が過半数ではないでしょうか。
名探偵の代名詞にもなったシャーロック・ホームズは、実は私の人生における最初のヒーローです。
小学校時代、子供向けに書き直されたハードカバーのホームズ物語を夢中になって読んだのを覚えています。
中学校に上がってから、文庫版を買って全部読み直しました。
霧の都ロンドンを舞台に活躍する頭脳明晰な名探偵。
シャーロック・ホームズは、私が最初にイギリスに興味を持つきっかけになったのです。

東京でOLをしていた20代のとき、初めてロンドンを訪れた私は、シャーロック・ホームズにちなむ名所を巡って長年の夢を叶えました。今回はその話
(注:記事内の写真はすべてネットからの借り物です。自分の写真は今だに全部、実家にあるもので・・・


ホームズが友人ワトソン医師と住んでいたとされる住所は、ベーカー街221番地B。
地下鉄の Bakerloo Line の Baker Street 駅に降りると、プラットホームの壁にホームズのシルエットがあって感激。
壁のタイルにも色違いのホームズ・シルエットがプリントされていました。
        


現実には221番地Bという住所は存在しないそうで、多分そこがモデルになったんだろうとされる住所には普通のビルがあり、壁に銘板が付けられていたように思います。
ネットで見つけた、確かこんな風なやつ。(25年くらい前の話なので、あやふやですみません・・・
                 


ベーカー街には、シャーロック・ホームズ博物館がありました。
内部にはホームズが住んでいた様子が再現されていました。現在はここを、無理矢理“221番地B”にしちゃったみたいです。
さすが世界に名高いシャーロック・ホームズ。観光客に人気のようですね。内部の様子はこちらでどうぞ。
 


あとベーカー街には、シャーロック・ホームズ・ホテルもありました。
         
当時の泊まった感想は、「値段のわりに内装がお粗末。ホームズ人気にあやかっているだけでがっかり」。
でも20年以上前の話ですからね。今は経営が変わったりしてずっと良くなってるかも。


少し離れたチャリング・クロス駅の近くにはパブ&レストラン“The Sherlock Holmes”があり、もちろんそこも訪れました。
         

               2階の一角にはホームズの部屋が再現されていました。


ネットでサーチしていたら、こんなホームズ像も見つけました。マダム・タッソー蝋人形館の入口正面に建っているそうです。これは私は見た覚えがないので、私が訪れた後に建立されたものかと。
                 

“引退”後一世紀近く経つ今も世界中にファンがいてファンクラブもあって、
今でも映画化・ドラマ化が続くシャーロック・ホームズ。
すごいなぁ・・・
一ファンとして嬉しい限りです


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2 コメント

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ホームズ (チビまま)
2012-01-22 04:49:52
シャーロックホームズ、映画もまたやっていますね。
ハナママゴンさんはシャーロックホームズのファンだったんですね!
そういえば私の大学時代の先生もホームズのファンで、授業中によく話をしていました^^

私はあまり詳しくはないのですが、ロンドンにはゆかりの地が沢山あるんですね。
私の場合はピーターラビットがイギリスに興味を持ったきっかけでした。
そして今こうしてお互いにイギリスにいるってなんだか不思議ですね。
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そうなんですよ~。 (ハナママゴン)
2012-01-23 09:27:02
ホームズにはまったことから私のイギリスとの縁が始まったと思うと、何だか不思議。
チビままさんの場合はピーターラビットでしたか。うん、ピーターラビットもいいですよね~。湖水地方も本当にステキ。

そうして二人ともイギリスに落ち着いたわけですが、これも縁ってやつですよね。うん。
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