ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

『水曜どうでしょう』 が面白い!

2022-01-27 22:07:45 | エンターテインメント

ウスター大学の学生用住居に寝起きしつつ、住み込み介護をしています。

顧客のエリーさん(仮名)はまだ大学生でお若いですから、『待ち』の時間が長いです。

エリーさんが大学に行ったりお友達と外出したりしている間はもちろん、自室で勉強している間だって、私は必要とされませんので。

掃除や洗濯を終えればエリーさんからスマホを通じてコンタクトされるまでは時間があるので、

もっぱら自室でネットしています。

(今日のお昼はインスタントラーメンにしました。)

 

高齢の顧客さんのお宅に住み込む場合は、料理も仕事のうちなので一緒に食べる私の食費も顧客さんもちとなりますが、

エリーさんは自分で買物をし自分で食べるものを決めるので、ヘルパーはエリーさんとは別々に食事を取ることになります。

そのためヘルパーは、食費として週30ポンド(4700円)までを支給されることになっているので、

住み込み中に買った自分用の食料品のレシートを取っておいて、あとで雇用主に請求します。

 

エリーさんは朝食兼ランチは軽くサンドイッチなどで済ませ、夕食はヘルパーの助けを借りて料理し、

できた夕食は他の学生たちと、キッチンに隣接したダイニングのテーブルで食べます。

私はエリーさんのお皿をテーブルに運び洗いものを済ませたら、自室に戻り適当に食べます。

私はあくまでも『黒子』のような存在で、本来ならエリーさんは必要としたくなかった人間。

しかも世代も大幅に違うので、用もないのにいつまでもウロウロしていたら目障りですからね。

 

さて今私が視聴にハマっているのは、日本の皆様には(今さら・・・)と大いに呆れられるでしょうが、

水曜どうでしょう』 です。

大泉洋さんて、「おおいずみひろし」さんかと思っていたら、「おおいずみよう」さんと読むんですね。

つい先日知りました。

私が大泉さんを初めて拝見したのは、ずっと前、里帰り中にたまたま放映されていた『シェアハウスの恋人』でした。

その後ネットニュースなどで何度か、『水曜どうでしょう』で人気者になった大泉洋云々・・・と目にして、

『水曜どうでしょう』はバラエティー番組だろうと思っていました。

1996年に始まった『水曜・・・』は、1992年に来英した私には、残念ながら見るチャンスはまったくありませんでした。

しかも当初は、北海道テレビという地方局の制作だったそうですからね。

 

その大泉さんが、今やNHK大河ドラマに出演されているとニュースで読みまして、

気まぐれで YouTube で『水曜どうでしょう』を探してみたんです。

そしたら意外や意外、『水曜どうでしょう』って、いちおう旅番組だったんですね。

でももちろんよくある普通の紀行番組的な旅番組ではなくて、大泉さんと鈴井さん、それからカメラにほとんど写ってこない

藤村ディレクターさんのトークというかからみが、本当に可笑しくて!番組の一番の魅力ですね~。

YouTube には動画がUPされては削除されてを繰り返しているようですが、これまでにいくつか見ることができました。

 

東京2泊3日70km完全版 とか、 東北2泊3日生き地獄ツアー完全版 とか、 四国八十八ヵ所 とか、

アメリカ横断~北米大陸3750マイル~ とか、 北海道212市町村カントリーサインの旅全話 などです。

う~ん面白い!DVDが欲しくなっちゃったなぁ・・・

 

『水曜・・・』が始まった当時は23歳だったという大泉さん、髪の毛が独特でしたね~。石立鉄男さんもビックリというか。

その大泉さんも今やその倍ちょいの48歳まで年齢を重ね、大河ドラマで源頼朝を演じておられのですから、大したものです。

今さらながらですが、『水曜・・・』を見ることができて嬉しいし、こんな面白い番組が世に出たことに感謝です。

 

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