ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

ブルーベルは満開間近

2017-04-21 20:26:57 | 日記

今日は曇空だったけれど、仕事がオフだったので今年初めてカム・ピーク丘に散歩に行ってみました。 頂上からの眺め。

 

日曜日に義弟②とカム・ピーク丘に行ったオットーに 「ブルーベルが綺麗だった」 と聞いたので。

 先週末は金曜日から月曜日までがイースター・ウイークエンドで4連休。 でも私は病院の仕事が入っていたので散歩に加われなかったのです。

 丘のてっぺんから見た我家のある辺りと、えっちらおっちら緩やかな上りの道を上ってゆく郵便屋さんの赤いヴァン。

 

 丘の向こう側の方が、かなりブルーベルが開いていました。

 

 犬とランニングする若い男性。 菜の花畑も見えました。

 

 ズームインした菜の花畑と、このあと下って行った、ダーズリーの中心地。

  

 丘の中腹のフットパスです。 ブルーベルの濃青がカーペットみたいで綺麗・・・

 

 たまに白いのも混じっています。 突然変異?

 

 うつむいて咲いているので、お顔を拝見。

  

 草原内のフットパスを歩いていたら、かっこいい馬がいました。

 

 木蓮と桜のハーフみたいな綺麗な花も。

 

 

これは数週間前に近所で見た花です。 公有地を町の契約業者の人が芝刈りした直後だったようですが、一部刈り残されていたのは、

花が咲いていたからみたい。

 

 草原でも見かけるこの花、好きなんですよね~。 菜の花に似ていますが、淡い、本当に淡~い、藤色がかっています。

 

 

突然ですが・・・ 先日洗濯後に、掃除用にまわしたこの靴下。

「大学生になるんだから、moo moo cow はもう卒業!」

 ・・・そう言って、最近とみに出番の少なくなったムスメが、大学進学のためレスターに行く前に置いて行ったこの靴下。

もったいないので私がはいていましたが、ふたつも穴が開いたのでこれ以上はくのはあきらめました。

そんな思い出(?)があったので、思わず記念撮影した次第です。

 

ムスメ、来月難しい試験があるそうで、今回のイースター帰宅はたったの一週間。

学習材料(主に本)はレスターの自室にあるしレスターでの方が勉強がはかどるからと、早々に戻って行きました。

2年半前、誰一人として知る人のないレスターに暮らし始めたときは、数日おきに泣きながら電話してきて

それは心配させられたものでしたが、2年半後の今の、何たる違い・・・!

でもそれでいいんですよね。 私たちはいつまでもこの世にいられるわけじゃありませんから。

特にムスメは一人っ子だから、良い友達をつくって、充実した人生を送って欲しいです。

 

2ヵ月後、夏休みで戻ってくるのを待ってるよ~!

 

 

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ユナイテッド航空乗客の強制排除

2017-04-14 18:27:01 | 事件

まぁ~~~ビックリ。 知らなかったわぁ。

飛行機の指定された座席に座って離陸を待つ状態になってさえ、飛行機から降ろされることがあるなんて!

ニュース・キャスターが言っていました。 航空券を買うと、どこかに小さな文字で説明がついているそうです。

航空券の購入は座席の保証を意味するものではなく、出発空港と着陸空港間の輸送契約である。

従って輸送契約が遂行されなかった場合は、航空券購入者は代わりに補償を受ける。 みたいなことが。

連邦法でも、航空会社のスタッフにそうするよう求められた場合、乗客は 「航空機から降りる義務がある」 とのこと。

 

4月9日、シカゴ・オヘア国際空港ルイヴィル行きのユナイテッド航空3411便。

(正確にはユナイテッド・エクスプレス便だったらしいですが。)

ゲートで搭乗を待っていた乗客たちは、オーバーブッキングのため誰か一人が同便での飛行をあきらめるよう

依頼された。 一名がこれに応じ、残りの乗客は全員が機内へと進み、座席に落ち着いた。

ところが同航空のクルー4名がゲートにいたスタッフのところにやってきて 「明日のルイヴィル発のフライトで

就業するためこの便でルイヴィルに飛ぶ必要がある」。

3411便の乗客たちは 「オーバーブッキングのためさらに4人に飛行をあきらめてもらわねばならない」 と説明され、ボランティアで

飛行機を降りる乗客が募られた。 最初の補償は400ドル。 ボランティアなし。 次の補償は800ドル。 それでもボランティアなし。

そこでアトランダムに(最も安い運賃を払った乗客あるいは一番最後に搭乗した乗客から選ばれることが多いそう)

4人が選ばれた。 3人は飛行機を降りたが、4人目の男性乗客は 「私は医者で、明日患者を診るため今日中に

帰宅しなければならない」 と拒否。 (ニュース源のひとつによると、彼はボランティアで飛行機を降りることを申し出ていたが、

代理便は翌日の便になると聞いてボランティアを撤回したという。)

 

彼が断固として座席を動かなかったため航空警察が呼ばれ、警官3名で彼を窓際の座席から引き摺り出し、あとは

他の乗客が動画で撮影した通り。 他の乗客の 「何てこと!」 「まぁひどい!」 「彼に何をしたの!?」 「けしからん!」

などの声が、背景に入っている。

  機内の前方へと引き摺られていった男性は、その後機内に駆け戻って “I have to go home, I have to go home”

繰り返しているところと仕切り壁にしがみついて “Just kill me, just kill me” と呟いているところが撮影されている。

顔は血で汚れ、表情は虚ろ。 (警官たちともみ合っていたときに 「鼻と歯が折れ、脳震盪も起こした」 可能性があるそうだ。)

  動画はコメントをつけられてSNSにUPされた。

“この動画をシェアして。 私たちはこのフライトに乗っていたの。 この男性は医者で、明日の朝は病院にいる必要があったので

飛行機を降りたくなかった。 私たちは皆(目撃したことに)おののき、胸を悪くしたわ”


    

鼻と歯を折り脳震盪を起こしたのはこの  とき?

     

    


その後すべての乗客が一度降機させられ、男性は医療チームによってストレッチャーで運び出され、乗客は

再度機内に乗り込み、同便は3時間遅れで離陸したそうである。

座席から引き摺り出された男性は、ベトナム生まれのデイヴィッド・ダオ(69歳)。 肺疾患を専門とする医師で、妻のテレサ(69歳)も

小児科医、5人の子供のうち4人も医者だそうだ。 (下の画像は、孫たちと。)

 

 

しかしながら彼は、2005年2月に医師免許を剥奪された。

ドラッグ関係の違法行為で有罪となったためだった。 20代の男性患者に性的関心を持ち、ホテルやモーテルでの

性行為と引き換えに法規制されている薬物を与えていたかどで、執行猶予付きの有罪判決を受けた。

その後医療免許再獲得のため積極的に動き、2016年6月に条件つきで医療行為に戻ることを許可されていたという。

 

ダオ医師夫妻の自宅。 わぁ素敵

 

ここでひとつ、敢えて言ってしまいますが。 ダオ医師の反応は異常だったと私は思います。 まるで動物のようなあの悲鳴。

I want to go home とか Just kill me とかを繰り返し呟いたり。 ちょっと精神疾患患者さんぽく、私には見えました。

帰りたかったのはわかりますが、強制的に力づくで排除されるまで席を立たないというのも、ちょっと・・・

先に降機した3人の乗客のように自力で降機していたら、少なくとも怪我をすることはなかったはず。

 

でもだからといってあの暴挙が赦されるわけではないし、ダオ医師に犯罪歴があったからといって、あの暴挙が正当化されるものでも決してありません。

 

 ユナイテッド航空のツィートは、当初は次の通りだったそうです。

“Flight 3411 from Chicago to Louisville was overbooked.  After our team looked for volunteers,

one customer refused to leave the aircraft voluntarily and law enforcement was asked to

come to the gate.”

「シカゴ発ルイヴィル行きの3411便はオーバーブッキングされていました。スタッフがボランティアを探したところ、

乗客の一名が降機を拒否したため警官の出動が要請されました。」

 “We apologize for the overbook situation.”

 「オーバーブッキングに関しお詫び申し上げます。」

というのが、後で加えられた追記。

 

 ・・・って~! 問題はそこじゃないでしょっ!! オーバーブッキングはどこだって慣習的にやっていること。

その対処法が問題だったんでしょ!?

 

複数の動画がネット上でシェアされ世界中のニュースで取り上げられた結果、

One of three of the law enforcement officers involved has been placed on leave as he did not

follow protocol, according to the Chicago Department of Aviation.

「3名の警官のうち手順に従わなかった1名が自宅待機処分になりました」 と、シカゴ航空警察。

ユナイテッド航空もごうごうの非難を浴びてはじめて謝罪声明を出しました。

(今日の時点で警官は「3名とも自宅待機処分になった」というニュース源も。)

 

これはひどい。 乗客の排除の仕方がです。 あんな風に引き摺られたら、肩を脱臼する怖れもあったのでは。

高齢者用精神病院で働く私は年一回の身体抑制トレーニングの受講が義務づけられていますが、

身体抑制の原則は 「必要最小限」 に適用すること。 そして攻撃性のある患者さんを本人と周囲の人々の安全のため

移動させなければならないときは、その患者さんを怪我させることがないように、特別なテクニックでそうするよう習います。

動画で見る限り、あのやり方はまるでシロウト。 航空警察官だもの、私が受けるトレーニングなどよりずっと高度な

トレーニングを受けているはずなのに!

 

そもそも、乗客が機内の座席に落ち着いてから4名ものクルーが 「明日のフライトのため今日中にこの便でルイヴィルに

飛ばなければならない」 とゲートに登場するって、計画性なさすぎ。 そんなこと、かなり前からわかっていたことでは?

乗客がまだ搭乗ゲートで待っている間だったら、ボランティアを募ったとき応じた人がいたかもしれない。

でも機内に乗り込み、座席に落ち着いてしまってからではねぇ。

第一オーバーブッキングは、代金を支払って航空券を買ったにもかかわらずフライトを逃す乗客がいることを見越してされるもの。

つまり航空会社は、少数の同じ座席から運賃を二重に稼ぐためにそうするわけで。 その期待が裏切られた場合

航空会社には、ひたすら低姿勢で乗客にフライトをあきらめてくれるようお願いするしかない。

でも誰も応じてくれなかったら?

 

妙案を思いつきました! 『競り』 をするんです。 バナナの叩き売りみたいに。

でもバナナの叩き売りとは逆に、オファーする金額はどんどん高くします。

「800ドルではどうですか? まだだめ? 900ドル? えーい1000ドルだ、持ってけドロボー!」 てな具合に。

そうしてオファーを受け入れてくれる乗客が出るまで値段を吊り上げ続ける。 オーバーブッキングは航空会社が

リスクを承知のうえであえてすることなのだから、たまにあるかもしれないこういう出費は仕方ないですよ。

 

The airlines contract of carriage, an agreement that all customers assent to when booking,

does give United the freedom to deny ticketed passengers travel if a flight is overbooked.

By law, passengers are entitled to 400% of their ticket’s value (up to a cap of $1,350)

as minimum compensation along with a ticket for a future flight.

なるほど。 航空券を予約する際、すべての乗客は 「オーバーブッキングが起こった際、航空会社(この場合はユナイテッド)は

航空券を保持する乗客の飛行を拒む自由を有する」 という売買契約の一条項に同意したことになる。 法によって乗客は、

代わりの航空券に加えて最低補償額として航空券価格の400%(上限1350ドル)を受け取る権利がある。 のか。

でも上限の1350ドルでもボランティアがでない場合だってあるかもしれない。 だからやっぱり、

上限はなくして叩き売りしましょ! それだって、今回の事件がユナイテッドにもたらした商業的・経済的損失に

比べたら、安いものだもの ♪

 

ユナイテッド航空上層部は、誰が航空警察に介入を依頼したのかを、それが機長ではなかったこと以外は明らかにしていない し、

 United executives declined to say who asked the security officers to intervene, other than to say

it wasn’t the captain, who can order passengers off flights or cancel them altogether.

そもそも航空警察官に航空機内に乗り込む権限、ましてや乗客を身体抑制する権限があったかどうかも定かでないようです。

 

ユナイテッド航空、早速シェアががた落ちしたそうですね。 またユナイテッド航空は3411便の乗客全員に

運賃を弁償することを決定したとか。 見苦しいうえ心痛を引き起こすような事態を目撃させたことのお詫びかな?

 

私が尊敬してやまないサリー機長があの便の機長であの場にいたとしたら、直ちにやめさせたことでしょう。

サリー機長だったら、絶対に穏便に事態を処理してくれていたことでしょう。

ちなみにサリー機長はUSエアウェイズの元機長で、ユナイテッド航空ではなかったんですね。 ホッ。(←?)

 

これに懲りたら、運賃を払って座席に落ち着いたお客さんである乗客を、

今後はもっと敬意をもって扱ってくれたまへ。

 

 

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下着モデルは未成年?

2017-04-07 23:35:07 | トピック

今週は月曜日から今日まで5日も働かなかったのに!

ブログの更新がなかなかできない~ぃ・・・

それというのも、ペーパーフラワー作りにのめり込んでいるせいです。

好きな同僚(親切で働き者な人)に一人、また一人と7本くらいの花束にしてその人が好きな色のペーパーフラワーを

あげているんですが、それがなかなかやめられなくて。

(昨夏退職する同僚にあげたところ、それを見たほかの同僚に「わぁ~綺麗!私にも作ってくれる?」と

頼まれるようになったので、作ってあげるようになった。 良い人にしかだけど。

職場近くの花屋さんにも置いてもらっていますが、ぽつぽつ売れているようで、先日覗いてみたら

残りふたつになっていて、あわてて補充分を持ち込んだりして。

そんなこんなで、ペーパーフラワー作りがやめられないんです。 しかも苦にならない。 今のところ。

ひとつの色を作り終えると、すぐ別の色が作りたくなる。

この歳になってこんなにモノづくりにのめり込むとは思わなんだぁ~!

 

というわけで、今日も短い記事ですみません。

連載(大草原のビッチの告白/ジョンベネちゃん事件・・・あ、ローラ・インガルス・ワイルダーもまだ完結していなかった・・・)の

続きをお待ちの皆様は、もうしばらく、気と首を長~くしてお待ちくださいますよう。 必ず完結させますので。

 

先月半ば、料理中にローカル・ラジオ局 Radio Gloucestershire を聞いていたら、興味深い話題が耳に入りました。

チェルトナムの老舗高級デパート Cavendish House のウィンドーの大広告に、複数の市民から苦情が寄せられたそうです。

女性の下着・・・ブラジャーの広告なのだけれど、「モデルはローティーンにしか見えない」し、

その身体的状況も「ブラが必要には見えない」し、「何となく心地悪そうな表情をしながらも挑発的なポーズを

とっているため見ている自分も不安を掻き立てられる」し、「子供をわざわざ性的特徴づけるもの」であると。

 

どんな広告なのかな?と好奇心が湧いたので、調べてみました。

 

 

このモデルさんか。 なるほどローティーンというか、若く見える。 ブラも「本当に要るの?」とツッコミたくなる。

 

SNSに不満を投稿したある母親。 (ffs=for fuck's sake)

 

デパート側は、苦情を受けてこの広告を撤去したそうです。 チェルトナムだけでなく全国の店舗から。

 

ついでながら、以下のふたつは Cavendish House が写り込んでいる私の画像です。

クリスマス前のマーケット異国の味マーケットが立ったときのもの。

 

 モデルさん、実際は成人女性なのでしょうが、とにかく若く・・・幼なく見える。

この大広告の前を通りかかっていたら、私も(何よこれ・・・コドモ?)と眉をひそめたかも。

視覚に訴えるこういう広告では実年齢よりもイメージが大切だと思うし、見る人に不快感を与えるようでは

広告としてすでに失格。

市民の声に耳を傾けて広告を撤去したデパート、よくやった!

 (・・・次回は公開する前によ~く吟味してね~。

 

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牛のチチアテ

2017-04-02 22:09:21 | イベント

エイプリル・フールだった昨日。

“ストラウド・ニュース&ジャーナル”紙の嘘ニュースへのリンクを、ムスメが送ってくれました。

 

Cows on Minchinhampton common to be fitted with bras this summer

 (ミンチンハンプトン公有地の牛に、この夏ブラジャーを装着

 ミンチンハンプトン公有地に放牧される牛には、快適さと公共の場における品性保護のため、この夏ブラジャーが装着されることになった。

牛用ブラは体の大きさや体型に合わせて様々なサイズとデザインで用意される。 ナショナル・トラストが先導するこの

プロジェクトのため、トップ・ファッション・ブランドのデザイナーたちが獣医と協力のうえ牛用ブラの開発にあたった。

「製品には非常に満足しています。 ブラを装着することで牛がより快適に夏を過ごし、また人目の多い

公共の場で尊厳を保てるようになることを希望します。」 と、ナショナル・トラストのスポークスマン。 

 

 ミンチンハンプトン・コモン(公有地)。 去年の夏訪問介護にトライしたときは日参したっけ。

 

 でも牛にブラジャーというのはあながち奇異なアイディアではなかったみたい?

実際に ebay で売られているようだし。

 

  おぉ~、ピンクもかわいいけど赤もスタイリッシュでいい!

 

アメリカの農業マガジン?の1990年版にも、牛にブラをつけた農夫さんが紹介されていたみたいです。

 「ブラは乳房が汚れるのを防ぐし、乳首が誤って踏みつけられることもなくなるからね。 ひと月おきに

洗濯するんだ。 乳が出なくなったら外すよ。」

      

 

 近年だって、ブラをつけた牛はいるところにはいるみたい。 知らなかった~!

牛の乳房も歳をとるにつれてより垂れ下がってくるし(人間と一緒・・・)、斜面などでは誤って踏んづけてしまうこともあるので、

怪我を予防するためでもあるようです。

 

 

 タイトルの “チチアテ” は、昔愛読したマンガの作者土田よしこ先生がブラジャーを指しておっしゃった言葉を拝借しました。

つる姫じゃ~っ!』 面白かったよなぁ・・・ と思ったら、復刻版が去年の10月に出ているではないの。

う~ん、欲しくなってきたぞ・・・

 

 

《オマケ》

 

・・・ ・・・ ?

(このコスチューム、誰が買って、いつ着るのか? そもそも需要はあるのか?

シロウトにはわかりかねます・・・

 

 

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母の日カードと大渋滞

2017-03-31 22:51:43 | 暮らし・生活

6年前に書いたように、毎年移動するイギリスの母の日。

今年の母の日は一昨日の26日(日)でした。

(ムスメ、カードは送ってくれるだろうな)なんて思いつつカード屋さんでオットー母に贈るカードを探していたら、

と~ってもカワイイの見っけ! 

どうしても自分で欲しくなってしまったので買い、ムスメに 「カード自分で買ったから、買わなくていいよ」 と

FB経由で知らせました。 そうしたらムスメってば、そのメッセージをFB上で公開。

おかげでたくさんの方々に、「まぁ何ていいアイディア!」 と褒めていただきました。

 

私がものすごく気に入ってしまったカードというのは、ジャーン! これ  です。 カワイイでしょう~!? 

 

中のムスメからのメッセージ。

 

でもムスメ、自分で注文したカードも贈ってくれました。

 

 

・・・ことあるごとに身長に言及するところをみると、やっぱりコンプレックスになってるんだろうなぁ・・・?

その気持ちわかる。 私なんて151cmしかないんだもの。 (あと10cmあればな~・・・)って思って生きてきたもの。

だから背が高めの(178cm)夫をつかまえたんだけど、残念ながら私に似ちゃったね。

私の努力に免じて赦してね。

 

母の日の最高気温は15℃で今年一番の暖かい日になり、天気も最高でした。

私は遅番だったけど、ムスメから贈られた2枚の母の日カードに活力をもらって出勤。

帰宅時に大渋滞に巻き込まれることになるなど露知らず・・・

 

(ここまでは3月28日に投稿)

 

*       *       *       *       *       *       *       *       *       *

 

(ここより3月31日に追記)

先週と今週はフルタイム並にシフトが入ったので、こうして日曜日の話の続きを書く今日はすでに金曜日。

今さらという気もしますが、予告してしまった以上続きを書きますね。

 

母の日だった3月26日(日)は遅番で、午後1時頃家を出ました。 すると高速道路M5と平行してはしる

A38が、なにやら混んでいる。 いつもの日曜日より交通量がずっと多い。

 

J13 (Junction=インターチェンジ) からM5に乗ったら、私が乗った北行きはガラガラ、南行きは大渋滞してました。

オレンジ色が私の通勤ルート。 片道約22マイル、35kmです。)

カーラジオでローカル局の Radio Gloucestershire をつけたら理由がわかりました。

M5のJ13とJ14の間の南行き道路上で、干し草を運んでいたトラックに火災が発生したそうです。

 

下は火災発生直後に脇を通りかかった人のスマホ画像のようです。 撮影されたのは11:57だったから、正午直前の事故だったみたい。

  

安全最優先で、緊急車両到着後はJ13~J14間は両方向とも通行止めにされたそう。

M5を北上していた車両はJ14からA38に迂回してJ13からM5に戻り、

M5を南下していた車両はJ13からA38を迂回してJ14からM5に戻るという具合に。

そのため私がM5の北行きに乗ったとき、ガラガラだったわけです。

片側3車線あるM5のすべての車両がJ13とJ14でM5を降りなければならなくなったため、J13もJ14もその手前で大渋滞。

でもこれらの詳細は、翌日ネットでニュースを見て知ったもの。

出勤時はこれらの詳細は知る由もなく(私はスマホを持っていません)、J13手前での南行きの大渋滞も

(私の帰宅時までにはとっくに終わっているさ~) と安心し切っていました。

 

午後9時25分(5分早く申し送りが終わった)に帰途につき、9時42分ごろJ12を通過。

その直後に渋滞で行き詰まり、停まって・・・停まって・・・停まって・・・ちょっと進んで・・・の繰り返しになりました。

田舎をはしる高速道路だけあって、街灯もなく周囲は闇・・・・・

(この中 ↓ の一台が、私の車だったかも?

 

あとで知ったところによるとJ13~J14間の北行きは午後8時頃に再オープンたそうですが、南行きは結局その夜は全面通行止めのままでした。

火災のため路面がひどく損傷され、修復作業に時間がかかったのでしょう。

 

『J13まで1マイル(1.6km)』 の標識を見てからJ13に達するまで23分かかりました。

J13に達したのは、午後11時23分。 本来なら9時40分頃であるべきだったところです。

J13を降りても、A38への迂回ルートは同じようにカタツムリ運転状態。 なので左折して別ルートをとりました。

5~6年前、A38が再舗装のため1ヶ月ほど通行止めになったときに使った田舎道ルートです。

ここからの画像はグーグルマップから拝借しておりますが、途中(対向車、来ないで~!)的に路幅が狭い部分もありまして。

昼間ならまだしも真暗闇だったのでスピードを落として慎重に運転しました。

やっと渋滞から抜け出せたんだから! 事故って立ち往生なんてしていられない!!

 

同じ線路の下のトンネルを、二度くぐります。 最初と、

 

二度目。

 

我家からの最寄駅である無人駅の近くを通り、

レスターに行くときに駅まで歩いた道を走って、ようやくいつもの通勤ルートに戻れました。

 

というわけで、母の日に帰宅したのは午後11時43分。 普段なら32分で帰れるところが2時間18分かかりました。

真夜中前に戻れてよかった。 A38に向かっていたら、おそらく帰宅は真夜中過ぎになっていたでしょう。

でも不思議と腹は立ちませんでした。 (早く帰りたいぃ~!) とは思ったものの。

 

空から爆弾が降ってくるわけじゃないし。 昨日までの隣人が山刀を振り回して襲ってくるわけじゃないし。

帰宅時の渋滞がその日一番のストレスだというなら、自分はとてもラッキーだと思いました。

(私もオトナになったものよ・・・

 

明日の遅番で多忙状態は終わります。 来週は家でゆっくりするぞ~!

 

 

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ストラウドの SAKURA 桜 レストラン

2017-03-16 23:34:05 | たべもの・のみもの

今日は久しぶりに元同僚のローズと会うことになっていたので、今週オープンすると

オンライン・ニュースで知った、ストラウドのジャパニーズ・レストランにランチに行ってみた。

ストラウドでは初めての、それゆえ唯一の和食レストラン。

今週のいつオープンするのか書かれていなかったので不安だったが、開店していた。 昨日開店したそうだ。

Sakura レ・・・ 寿司とヌードル・バー。

 

軒先に並んだ赤い提灯がかわいい。

店内には10ほどのテーブルが並んでいた。 テイクアウェイにも応じるらしい。

 

お値段は高め。 (画像が見づらくてすみません。)

私はTendon (天丼・お皿に盛られてきたけど)、ローズは Grilled Chicken Soup Ramen (チキン・ラーメン)を注文。

(すみません、この2品は上の画像には入っていません。 裏側に載っていたので。)

 

味はまずまずだったけど、天丼の天ぷらはかぼちゃ・茄子・ニンジン・ピーマンとすべて野菜だったのでガッカリ。

海老天はおろかイカ天すらなかった。 海老天の載ってない天丼なんて・・・

(私はベジタリアンじゃないから、もちろんベジタリアン天丼を頼んだわけではありません。 それに味噌汁もついてなかった。)

ローズのラーメンもちょっと味見させてもらったけど、可もなく不可もないぼんやりした味。

 

野菜の天ぷらしか載っていないのにあれで£8.60は高いと思った。 ローズのチキン・ラーメンだって£8.50は高いと思う。

(私は下戸なので、ビール(330ml)を2本飲んだのはローズです。) 私が頼んだ紅茶とコーヒーは紙コップで来たしなぁ。

オーナーは中国の方で、以前中華レストランをやっていたけど経営不振のため店を畳み、ストラウド初の

ジャパニーズ・レストランで巻き返しを図ることにしたらしい。

でも正直この質でこの値段では、一年後にまだオープンしていたら驚いてしまいそう。

ムスメに内偵を頼まれていたこともあって行ってみたけど、私はもう二度と行かない可能性大。

(ハイ。 OBSNの採点は厳しいのです。 こと食べものに関しては。

 

2階のトイレに行く途中、窓から見えた風景。 あのテーブルと椅子に達するには、窓から出入りする・・・ んだろうな!?

 

不毛な風景に一点のオアシスを見た気がした。

 

坂になった、ストラウドのホコ天ハイ・ストリート。

カラフルなチョークボードがかわいい。

 

近頃の私は買物に行くと必ず、まだ持っていない色のティッシュー・ペーパーを探してしまうのです。

ストラウドでは柄入りのが多く手に入ってホクホク。

 

柄入りを使ったら、どんなペーパーフラワーになるかな? 楽しみ~

 

 

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ペーパーフラワーのデビュー

2017-03-14 23:41:06 | 暮らし・生活

ブログの更新がなかなかできない~い! 

その理由は、今月は仕事(病院の非常勤ヘルスケア・アシスタント職)がけっこう入っているうえ、

私のペーパーフラワーが職場近くのお花屋さんにデビューしたからです。

 

こんな感じで  置いていただいております。

 

今年1月に店主が代わったばかりだそうで、新しい店主は気さくで明るい若い女性。 地元産の野菜も売っています。

 

ウィンドウには桜の枝がディスプレイされていました。

 

今月最後の日曜日は母の日(イギリスの母の日は5月ではありません)。

それに向けてもう少しペーパーフラワーを “出荷” したいので、そっちに余暇時間を注ぎ込んでいるのです。

 

下は店主さんが撮影してお店のFBページにUPしてくれた画像。 さすがプロ!センスを感じる・・・

モノづくりには興味なかったはずの私なのに、ペーパーフラワー作りは現在も飽きることなく続いています。

だったら薄利多売でいいから売って、材料費だけでも取り戻せたらな・・・ と淡い希望を抱いているわけなのです。

 

今年も開花しました、隣家の裏庭の桜。

昨日はこんな  だったけど・・・

 

今日は満開! まだ散り始めてはいません。 芝生の白い点々はヒナゲシです。 あぁ~、桜はいいなぁ!

 

 

昨日特売になっていたのでユーワクに負けて買っちゃった、“ミカド” のお菓子。 何のことはない、グリコのポッキーです。

75gしか入っていないのに、特売なのに、69ペンス(¥96)。 ・・・って、これならそれほど高くはないか。

 

もうひとつユーワクに負けて買ってしまった、リント社のリンドール。 これ中身がクリーミィで本当においしいんですよね。

罪悪感を和らげるため?オットーの好きなホワイトにしてみました。 でもまだ開けません。

ムスメがイースター・ホリデーで戻って来たら開けます。

 

200gで£3.50(¥490)。 日本で買うよりは安い・・・かな?

 

 

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『大草原のビッチの告白』 ②

2017-03-09 22:38:47 | ひと

= お知らせ =

ジョンベネちゃん殺害事件の連載の途中ですが、思うところあって2015年11月に始めたもののほったらかしにしていた

この連載を先に完結させてしまいたいので、どうぞご了承ください。

なお 『大草原のビッチの告白』 ① はウィンドウ内表示を90%に縮小してご覧になることをお勧めします。

当時いつの間にか、なぜか90%になってしまっていたのに気づかず、(文字が小さくなったな~、歳のせいかな?)と

入力文字サイズを大きくしてしまっていたのです。 かなり長いこと・・・2年近く?それ以上?大きめの文字で入力を続けてから、

ウィンドウが縮小されていることにようやく気づき、通常の文字サイズ入力に戻しました。

そのため文字サイズが異なってしまったのです。 (これだからOBSNは・・・ブツブツ

 

*       *       *       *       *       *       *       *       *       *       *

 

《  からのつづき 》

 

成長後のアリソンしか知らない友人たちは全く信じてくれないそうですが、

生来は人見知りで内気な性格だったアリソンは、『大草原・・・』 のセットでも、消極性を克服するのに苦労したそうです。

監督のウィリアム・クラクストンに 「話すときはしっかり相手の目を見なきゃ駄目だよ」 と注意されたりして。

(そう言うクラクストン自身も内向的で、自分の爪先を見つめながら話していたそうですが。

第1シーズンの途中で、アリソンの内気さが高慢さだと誤解されているとエージェントが連絡してきます。 驚愕したアリソンですが、

自分で考えて納得もします。 カメラの中で私はビッチを演じ、演じていないときは黙って座っているだけ。 共演者たちが、そんな私を

お高くとまっていてアンフレンドリーだと誤解してしまうのも無理はない。 でもこのままでは、出演契約も危うくなってしまう・・・

両親にアドバイスをもらい、アリソンは服装をカジュアルにカラフルにし、無理にでも話しかける努力をしました。

成長時はアリソン以上に内気だったというマリオン伯母さんはアリソンに深く同情し、「一番簡単なのは、質問をすることよ。

たいていの人は、自分のことを話すのが大好きだから」 とアドバイスをくれました。

そこでアリソンは、深呼吸をし、それまでとは正反対のことをするようにしました。

引込みたくなったら前に進んで話しかける。 下を見たくなったら上を見る。 身をすくめたくなったら笑う。

(まるで馬鹿みたい。 こんなことで私に対する見方が変わるわけがない。) そう思っていたアリソンですが、2日もしないうちに

「アリソンは現場に溶け込みつつある」 と、喜んだエージェントから電話がありました。

このことでアリソンは、人は自分が見たいものを見、信じたいことを信じるものなのだと学びました。

 

 

 アリソンには頼みの綱もありました。 メリッサ・ギルバートです。

アリソンが高慢だという噂を聞きつけた10歳のメリッサは、『大草原・・・』 でのアリソンの最初の友達として、その噂が

真実ではないことを知っていました。 そこで誤りを正すべく、ミーティングを開きます。

場所はシミ・ヴァレーの、彼女のドレッシング・ルーム(として使われているトレイラー)。 エキストラを含む子役の女の子たちがすべて、

ランチに招かれました。 狭いトレイラーのなかで、皆は長椅子や机や床に窮屈に座ります。 おしゃべりが始まり、ある子が

「アリソンがいい子だったと知って驚いた」 と言いました。 待ち構えていたメリッサは、それに飛びつきました。

「そうでしょう!? 私には、誰かがアリソンに関する噂を広めているんだってわかってたわ! 誰から(アリソンが高慢だと)聞いたの?」

その子が別の子を指差すと、指差された別の子はまた別の子を指差して・・・・・ メリッサ・ギルバートに尋問されるという

思いから、皆がパニック状態に陥りました。 やがて、どうやら噂の元は、ランチに加わらなかった女の子らしいことがわかります。

すると、年長の女の子が勇気を出して言いました。 「でも実際にはあの子じゃなくて、あの子のお母さんだったのよ?」

メリッサはこれには驚きませんでした。 頭を振りながら、彼女は皆に言います。

競争が避けられないこういう世界では、ステージ・ママがライバルを蹴落とすため他の子役の悪い噂を広めるのはよくあることだと。

「こういうことは、これからも起こると思うの。 私たちにお互いを蹴落とさせようとして。 でも私たちは、そんなのに

巻き込まれちゃだめ。 だから今後は、誰かの噂が耳に入ったら、真先に私に知らせてね?」

全員がそれに同意し、メリッサ・ギルバートはステージ・ママたちに対する子役たちの同盟を結成したのでした。

それ以降は誰かの悪い噂が広まることはなく、セットで起きたことは何でもメリッサの耳に入るようになりました。

『大草原・・・』 のセットにおけるドン・コルレオーネになったメリッサ。

やがて成長した彼女は映画俳優組合の代表を務めましたが、当時の彼女を知る人々は驚きませんでした。

 

『大草原・・・』 終了後も続く、アリソンとメリッサの友情。

   

 

「気をつけていないとメアリー・スー・アンダーソンに殺される」 というのは、 当時10歳にしてすでにドラマ・クイーンだった

メリッサ・ギルバートの誇張でした。 しかしながら、アリソンによると、優しく賢く美しいメアリーを演じていたメリッサ・スーは、本当に

打ち解け難いミステリアスな少女だったようです。 自分の家族や家庭生活については一切語らず、もちろん誰かを

家に招いたりもせず。 撮影には古典的ステージ・ママそのものの母親が付き添ってきて、常に娘にくっついていました。

他の子役の親や保護者たちから浮いた存在になりつつあったメリッサ・スーの母親を気遣ったマリオン伯母さんは

彼女に話しかけ、アリソンよりは多くのことを知ることができました。

メリッサ・スーの父親とは離婚して、 メリッサ・スーには兄弟、多分姉か妹がいたけれど、今は母娘二人きり。

 

マリオン伯母さんはアリソンに、固く言いつけたそうです: メリッサ・スーがアリソンを無視しても、一緒に遊ぶのを拒んでも、

たとえ面と向かって侮辱しても、黙ってその場を離れること。 状況を悪化させるようなことをしては絶対に駄目。

辛抱強く、心を広く持つように。 「あの子は家ではとても不幸なのよ。」

 アリソンはメリッサ・スーにもフレンドリーに接しましたが、成功することはありませんでした。 「おはよう!」 と言っても、返ってくるのは

冷たい凝視か、吐息の下から漏れる 「ふぅ・・・ん」 みたいな音。 大抵の場合はそれ以下で、メリッサ・スーはアリソンの存在も

「おはよう!」 も完全に無視し、読んでいる本から目を上げないことすらありました。

メリッサ・スーがバックギャモンが好きだと伝え聞いたアリソンは、それが彼女の殻を破る機会になるかもと喜びました。

(私はやり方を全然知らないけれど、だったらなおさらいいわ! 彼女は私に、やり方を見せて自慢できるもの。)

アリソンがメリッサ・スーに近づいてバックギャモンに興味を示すと、メリッサ・スーは退屈した表情を浮かべました。 自分はやり方を

知らないが難しいのかと訊かれると、うんざりしたような表情を見せてメリッサ・スーは言いました。

「いいえ、でもあなたにはわかりそうもないわね。 あなたって、いつも少しばかり覚えが悪いし。」

あっけらかんとした面と向かっての侮辱でしたが、アリソンはそれがジョークかもという望みにかけます。

神経質な笑みを浮かべて 「覚えが悪い? そうね、私は確かに覚えが悪い方かも!」 と言ってみましたが・・・

メリッサ・スーは笑ってはいませんでした。 「ううん、」 冷たい口調で続ける彼女。

「少しばかりじゃなくて、かなり覚えが悪いわね。 実のところ、あなたってかなり馬鹿だわ。」

そうか・・・ メリッサ・スーが自分にバックギャモンを教える気がないことを悟ったアリソンは、さらに何か言われる前に、

その場を退散しました。

 

メリッサ・スーと母親

 

(個人的にはこの母親の表情、何となくコワいです。 目線がカメラを外して泳いでいるようで・・・)

 

メリッサ・スーのそんな態度は母親に原因があると、誰もが思っているようでした。 メリッサ・スーの母親はただ静かに娘に付き添って

いるだけでしたが、二人の関係には何か妙なところがあると、誰もが秘かに感じていました。 繊細さに欠ける人々の中には

実際にそう口にする人もいました。 例えば、繊細なところがまったくない(オルソン夫人役の)キャサリン・マグレガー。

ある朝メークアップ中のマグレガーは、何年もセラピーを受けたあとでようやく自分が母親を嫌っていたことを自覚したと

話していました。 彼女の母親は極度に冷酷でしたが、彼女は長いこと、母親の冷酷さを気にもかけないふりをしていたと。

母親には我慢ができないとようやく認めることができたとき、彼女は大きな安堵を感じたそうです。

マグレガーが 「それでようやく私は、母親を嫌っていることに気がついたのよ!」 と言っているときに部屋に入ってきたメリッサ・スーは、

おののきました。 彼女には珍しく、反論までしたのです。 「そんなことできないわ。 母親を嫌うなんて。」

マグレガーはメリッサ・スーに向き合うと、ばっさり言ってのけました。

「もちろんできますとも。 母親を嫌う人はたくさんいるわ! もちろんそうでなければ一番いいけれど、時には我が子を嫌う

ひどい母親もいる。 そして母親を嫌う人々もいるわ!」

「でも自分の母親を嫌うなんてできないわ!」 メリッサ・スーは抵抗します。

「そんなこと言ったのは、一体誰?」 マグレガーは譲りません。

「私の・・・ お母さん」 どもりながら答えるメリッサ・スー。

「ほうらね!」 オルソン商店で万引きを見つけたかのように、メリッサ・スーを指差してマグレガーは吼えました。

メリッサ・スーはくるりと後ろを向き、トレイラーから駆け出していきました。

 

メリッサ・スーには伝説となった 『良い日』 がありました。 第1シーズンの途中のことです。 メリッサ・ギルバートが、

マジック・マウンテン遊園地でのバースデー・パーティーに皆を招待したのです。 スリルのある乗り物は苦手なアリソンは

荷物持ちにまわりましたが、それでもジャンク・フードを食べて笑いさざめいてうわさ話に花を咲かせて、皆と一緒に典型的なティーンの

女の子の一日を楽しみました。 そしてメリッサ・ギルバートとアリソンが驚いたことに、メリッサ・スーも・・・・・ 本当に楽しそうでした。

本当に、真に、ふりではなく、笑顔で、声高に笑って髪を振り上げて。 一日中。

やがて母親が迎えに来ました。 それはまるで、黒雲が太陽を隠すかのようでした。 メリッサ・スーは無口になり、表情は

いつもの、退屈したような凝視に戻ったのでした。

 

第1シーズン放映中、オルソン夫人を演じるキャサリン・マグレガーとアリソンは、学費が高額な私立の女学校のイースター・イベントに、

オルソン夫人とネリーの衣装で登場するよう依頼されました。 メディアも一緒に。 青々とした芝生が広がる庭には

メリー・ゴーランドが設置され、池にはアヒルの幼鳥が放され、イースター・エッグ・ハントも準備され、ウサギの格好をした

ウサギ役までいました。 たくさん写真を撮られたあと、二人は生徒とお金持ちの父兄たちに紹介されます。 が・・・ そこには

熱狂も喜びも感激もなく、戸惑いがあるのみでした。 二人は悪役だったから。

年長の生徒の幾人かはサインをもらいに来てくれましたが、会場は静まったままでした。

4歳か5歳の女の子を連れた母親がオルソン夫人に娘を引き合わせました。 マグレガーは優しく微笑んで 「ハロー」 と言いましたが、

女の子はわっと泣き出したと思うと大声で叫び始めました。 アリソンは、どちらがより深いトラウマを負ったか測りかねました:

あの恐ろしいオルソン夫人に対面して恐怖に陥った小さな女の子か、それとも自分が微笑みかけたせいで

小さな女の子を泣かせてしまったと気づいたマグレガーか。

  

誰とも直接には接しない方がいいと悟ったマグレガーとアリソンは、その後は目立たないように過ごしました。 サインを欲しい、二人と

話がしたいという人にはこっそり応対するようにして。 何か食べに行くにはちょうどいい機会だと思ったアリソンは、学校が

準備してくれたフード・コートに一人で向かいました。 脇道を歩いていたアリソンですが、くすくす笑いが聞こえたと思ったら、突然

ドスン!

お尻をふたつの足に蹴られ、前のめりにコンクリートの地面に倒れました。 冷たいコンクリートに頬を預け、

遠ざかるくすくす笑いと足音を聞きながら、アリソンは考えます。

一体なぜこんなことになった? 私はあの子たちを知りもしない。 なのに彼女らは私を蹴り倒し、それを喜んでいる。

私はテレビで別の人間のふりをして、自分ならしないようなことをし言わないようなひどい事をたくさん言っている。

メリッサ・ギルバートを毛嫌いするふりをしている。 実際には大好きなのに。

自信たっぷりのタフないじめっ子のふりをしている。 本当の私は臆病で内気でいじめられることのほうが多いのに。

こういうことは、お金をもらってする仕事だからやってきただけなのに。

あまりにも上手にやってきたものだから、私の 『ふり』 があまりにも説得力があり過ぎたから、あの子たちは本当に私を嫌ったんだ。

あまりにも私を嫌い、あまりにも私に対して怒っていたから、私を見ただけで蹴り倒さずにはいられなくなったんだ。

ということは、これは確実に一種の達成に違いない。

エミー賞受賞でさえ、私が女優として人々に与えられる影響力の、これ以上の証明にはならないわ。

もちろんエミー賞受賞は、これほどまでに痛みを伴わないだろうけれど。・・・

その日を最初で最後に、アリソンをネリーの姿で一般市民の前に登場させることは二度としないと決定されたそうです。

一般市民を挑発してしまい、危険すぎるという理由で。 

 

 

《 つづく 》

 

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まったり誕生日

2017-03-06 19:26:44 | 日記

今日は私の、55歳の誕生日。

(日本で30歳の誕生日を迎えたくない!) との思いだけでイギリスに来たのが1992年2月半ば。

なので先月、私のイギリス生活は満25年になったわけです。

 

・・・ 本当にもうそんな  になるのーっ!?

ヤケクソで Facebook にこんな画像を投稿してみました。 これで私の年齢は周囲にバレバレです。 ザマミロ。

 

今日はまったり好きなことして過ごそうとネットに向かったら、ユーザーアカウントで自分の誕生日を

インプットしていた?せいか(←覚えていない)、グーグルのロゴがこんなんになっていました。

これにクリックしてみたら英語版ウィキの3月6日のページに飛び、私と同じく今日生まれた有名人のリストが。

私が子供の頃両親が言っていたので、昭和天皇のお后の香淳皇后が同じ誕生日であることは知っていました。

 

そして、アンジェイ・ワイダ監督

クラクフに行くことにして下調べを始め、“マンガ”日本美術・技術博物館なるものがあることを知り、その建設に

監督が大きな貢献をされていたことを記事にしたとき知りました。

カティンの森事件を題材にした映画 “KATYN”ヤヌシュ・コルチャックの献身を描いた映画 “KORCZAK”も、

クラクフに行くことにしなかったら、一生見ることなく終わっていたかも。 このふたつの映画に出会えて良かったです。

監督、昨年亡くなられていたんですね・・・ 享年90歳。 ご冥福をお祈りします。

 

他には、重松清 さん。 彼の著作はごく一部しか読んでいませんが、きみの友だちは大好き

日本人の友達に借りて読んですっかりトリコになり、日本に里帰りしたとき自分用に買ってきました。

久しぶりに読みたくなっちゃったなぁ。

 

そして柳沢慎吾 さんは生年も私と同じ1962年だから、今日で同じく55歳。

(『ふぞろいの林檎たち』に出ていたあの賑やかな俳優さんか)くらいの認識しかなかったんですが、

ウィキの彼のページを読み進め、動画でパフォーマンスを見始めたら・・・ 面白い~!

リンクを貼っておきます。

警察24時   ひとり甲子園   火曜サスペンス劇場   平馬先輩   若山富三郎

久しぶりに声出して笑っちゃった。 慎吾さんにこんな才能があったなんて、知らなかったわぁ。

 こうしてひとり家でラップトップに向かい爆笑して、私の誕生日はゆるゆると過ぎていくのでした。

 

誕生日だからもちろん仕事は入れなかったけれど、どうせなら家事もしたくないな。

夕飯はフィッシュ&チップスにしちゃおうかな? と思ったけど、案外安くないフィッシュ&チップス

レギュラー・サイズの cod (タラの一種:マダラ?)でさえ、£3.80(¥530)もする。

オットーは少食だし私も少食を心がけているので2人でレギュラー・サイズがひとつあれば十分なんだけど・・・

ムスメもいて3人で楽しむならまだしも、オットーと2人だけなのでは買う気になれない。

結局ケチ倹約主婦の私は散歩がてら廉価なドイツ系スーパーLIDLに行き、ふたつ入って£1.69(¥235)の

haddock (これもタラの一種:コダラ?)の出来合いフライ(オーヴンで温めるだけ)を買い、ついでに誕生日なので

ミニサイズのキャロット・ケーキ£1.89(¥263)を買ってきました。

   

年に一度の誕生日なのだから、今日とは言わずとも週末にでも、ちょっと贅沢なレストランに、ちょっとオシャレして

2人で出かけて、ディナーすればいいのにねぇ。

・・・とそんな風に思っただけで (面倒くさっ!) と思ってしまう私。

おいしい物は好きだけれど、食べることも大好きだけれど、「オシャレ」して「出かける」ことがもう面倒臭い。

その上もし「高いお値段を払って」いただいた料理が特においしいと思えなかったら?

後悔と罪悪感でいっぱいになりそう。

 

だから LIDL のケーキと魚のフライと、ゆでブロッコリーとニンジンの残っていたのと、冷凍チップスを

温めたもので十分なのです。

(・・・オットーは堅実な良いヨメに恵まれたものだ。 ホント。

 

 

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ドライヴにキジが!

2017-03-05 12:07:56 | 暮らし・生活

昨日(3月4日土曜日)は早番だった。 スーパーに寄って午後4時前に帰宅したら、

我家のドライヴのてっぺん、オットーの車と家の間に・・・

キジがいた!

 

この家に越してきて今月で満23年になるが、敷地内や近所でキジを見たのは初めて。

車を停め、助手席の窓を下げ(上左画像はその途中で撮ったもの)、何枚か写真を撮った。

確かにキジだ。 色がきれいな方のだから、♂。

 

隣家と屋根を分かち合う準一戸建ての我家。 車庫も準一戸建てなので、向かって左半分がうちのです。

キジ、家と車庫の間の一段高くなったところにまで上っていた。 (下右は下左の拡大画像。)

  

このあとキジを轢かないよう気をつけながらバックでドライヴを上って車を止め、降りてキジを探したら、

右隣の隣家の庭にいたがすぐに飛び立っていった。

 

これで庭に来た野生動物のリストに、キジが加わったことになる。 お隣さんにはハリネズミ が来るし。

次にリストに加わる野生動物は何かな!?

 

昨日の甥っ子①の誕生日に贈ったカード。 スター・ウォーズにはまっているそうなので、ヨーダのカードにしてみました。

『自分のヨーダを作ろう!』 というオマケ付だし。

  

メッセージのフレーズや作りかたの語調は、ヨーダの口調を真似ているっぽくて面白い。

  

甥っ子①、気に入ってくれたらいいな。

 

 

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