ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

苦手なアイツ

2016-09-28 20:13:47 | 暮らし・生活

私にはそれほど怖いもの、普通の人が怖がる以上に怖いものはないと思っていたけれど、

ひとつだけあった。

誰に訊いても同感を得られないので、これは私が人並み以上に怖がっているものらしい。

 

・・・・・風車。 訪問介護先が集中する町への最短距離の脇にある。 朝靄に浮かぶ風車の不気味なこと・・・・・

 

朝焼けを背景にして黒々とそびえるその姿はさらに不気味。

 

風車の羽根がどの方向を向いていようと、不気味さは変わらない。 まるで死神の鎌だ。

 

好天気のさわやかな空の下にあってもダメ。

オランダにあるような、昔ながらの風車はいい。 でもこのモダンなタイプは、

細い羽根の先が尖っているのが怖くてたまらない。

あの下を散歩していて突然あの羽根が落ちてきてグサリとやられたら、と思うと・・・

 

あの下に散歩に行く予定はないけれど、それでも怖い。

・・・ と言ってオットーとムスメに同意を得ようとしたが失敗した。 やはり私だけが怖いものなのだろう。

私、前世ではあれにグサリとやられて死んだ人だったとか!?


風車は道路から80mほどのところに立っているので、いつもできるだけ風車を見ないようにしながら、

風車がそこにないフリをしながら、そそくさと通り過ぎるようにしている。

でもあの道も、訪問介護を離職したらまたほとんど縁がなくなるもんね。

あと数日の辛抱だから、頑張ろうっと。

 

我家のオクトーバーフェスト第2弾。 昨日は 『バイエルン風白ソーセージ』 をいただいてみた。 甘いカラシがついてくる。

 

バイエルン/ミュンヘン風白ソーセージは、薄くて伸縮性のあるゴムみたいな皮に包まれていて、皮は食べない。

ソーセージを縦割りにして中味をこそげ出すようにして食べる。 ソーセージのパックに食べ方が書いてあった。

 

茹でソーセージで、ほとんど脂っこくなくて、軽くてぷにぷにしていて、独特の食感。 私は好きです。

“ミュンヘンの胃袋” ヴィクトリアエン市場で野外テーブルに座って食べたのを思い出すなぁ・・・

 

(って、これのどこが我家のオクトーバーフェストぉ!?

 

 

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訪問介護や~めた!

2016-09-26 22:05:29 | 自分のこと

(私にできるだろうか・・・) との疑問を抱きつつ頑張ってきた訪問介護だが、

今日辞表を提出してきた。

見習いをスタートしたのが8月16日だったから、40日しかもたなかったわけか。

我ながら情けなや・・・・・  

 

仕事自体は嫌いじゃない。 なら何が嫌だったのか? 検証(おおげさ)してみよう。

 

① サービス利用者さんのお宅から次のお宅への移動。

5~10km弱の移動に5分しか時間が割り当てられていなかったりする。 不可能なのにっ!

ラッシュアワーや子供の登校・下校時間帯はさらに不可能なのに。

細い丘の坂道の奥に利用者さんのお宅があったりすると、対向車が来たら待避したりバックしたりせねばならず、

5分ぽっちなどそれだけでほぼ消えてしまう。 しかも移動時間は無給、無償。 マイレージのガソリン代がもらえるのみ。


グーグル・ストリート・ヴューからの画像になりますが、今日走らねばならなかった丘の坂道です。

この道  で対向車に出くわし、

この道  では訪問後のUターンに四苦八苦。

坂になった狭いスペースでハンドブレーキを緩めながら必死にエンジンをふかしすぎたせいか

車内にゴムの焼けたような臭いが漂ってきて、それで離職を決意した。

今の季節ですでに苦労しているのなら、凍結した冬季にここを運転してUターンまでするなんて絶対ムリ!


② 短すぎる介護時間

朝の介護の場合。 シャワー・身体拭き・クリーム塗り・着衣・歯磨き(入れ歯洗浄)・朝食準備と給仕・

ベッド作り・簡易トイレの掃除・バスルーム片付けは45分。

シャワーでなくストリップ・ウォッシュ(全身の清拭)の場合は身体拭き以下は同様で、たったの30分。

ストリップ・ウォッシュって、これがまたけっこう時間がかかるものなのだ。

座った利用者さんの身体を、まず薄めの石鹼水・・・石鹼湯で拭き、次にすすぎの意味でただのお湯で絞ったミニタオルで拭く。

正直シャワーの方がずっと速いしラク。 なのにあてがわれた時間は短いって・・・

私は仕事は丁寧だが、時間がかかるタイプ。 お年寄りを急かすのも嫌いだ。 急かしは事故のもとだし。

同僚は皆すごいと思う。 あの短時間でよくできるなぁ! と心から感心する。


③ 腰につらいダブル・アップ

ダブル・アップとは、二人一組でする介護。 ホイスト(吊り上げ機)が必要な、歩くことはもちろん立つこともできない

利用者さんの介護は常にダブル・アップである。

頑丈なスリング(吊り上げ布)を利用者さんの身体の下に敷き、機械で吊り上げ、ベッドの上で介護(清拭・おむつ交換など)をする。

簡易トイレに降ろして用を足してもらうこともあるが。

このベッド上での介護が、背の低い私には辛い。 背が低い=腕も短いから、背中を屈めて腕を伸ばさないと

利用者さんの介護ができない。 利用者さんの体格がいい場合はなおさらだ。

そのため腰痛が戻ってきてしまった・・・

しかもダブル・アップにはパートナーとなる同僚がいるため、自分がダブル・アップに遅れると

自分のその後の介護スケジュールだけでなく同僚のスケジュールも遅らせてしまうので気が気でない。

正直、吊り上げ機が必要な利用者さんがいるとは思っていなかった。 吊り上げ機が必要になるほど

身体が利かなくなった高齢者は、養護施設で暮らさざるを得ないと思っていたから。


④ 一シフトの有償となる労働時間が短い

早番の場合、介護が必要なのは、朝の起床時間に始まってお昼の食事時間までが主。

つまり早番で午前7時から仕事を始めても、早ければ正午過ぎ、遅くても午後1時半くらいにシフトは終わる。

遅番の場合、午後4時からシフトが始まり、夕食の介護から寝支度介護へと続いて午後9時か9時半頃にシフト終了。

 たとえば朝番の場合、車での移動時間は無給無償なので、そうすると午前7時から午後1時半までの

6時間半働いたとしても、移動時間を差し引いた有償労働時間は6時間にもならない。

遅番の場合は必然的に、有償労働時間はさらに短くなる。

また介護と介護の間に埋められない空き時間ができてしまうこともあるし、スケジュールに入っていた介護がキャンセルされることもある。

(予約されていた時間から48時間以前ならキャンセル料は発生しないが、48時間以内の場合にのみ

100%のキャンセル料が入って訪問介護者に支払われる。 でもそんなラッキーは稀。)

それに比べて病院勤務なら、休憩の20分は差し引かれるものの、午前7時から午後2時50分までの

7時間50分が早番で、7時間半が有償の労働時間。

どうせ早起きして7時から働くのなら、私はみっちり働いてみっちり稼ぎたい。

訪問介護には雨の日も風の日も雪の日も移動が不可欠だが、病院勤務なら一度建物内に入ってしまえば

シフトが終わるまで同じ屋根の下でぬくぬくと過ごせる。


私の初めての見習い shadowing のスケジュールが手元に残っていたので、ご参考までに。

後からわかったのだが、このシフトは訪問先がすべて近距離にあるラッキーなシフトだった。


仕事のため午前7時から午後1時半までの6時間半拘束されたのに、有償労働時間は5時間15分・・・

やっぱり、 「やってらんないぃ~っ!


*       *       *       *       *       *       *       *       *       *


早朝(午前6時20分)訪問介護に出発して午後2時頃帰宅したら、月曜日なのでもちろんオットーは仕事に行き、家にはおらず。

キッチンに入ったら静かで寂しかった。

もう 「ハト、ただいま~! 元気にしてた?」 と声を掛ける相手がいなくなっちゃったから ・・・・・

生き物がいる生活って、やっぱりいい。 どうして人間て、生き物がいると自然と話しかけちゃうんだろう。

そういえば訪問介護先のお宅でも、猫を話し相手に暮らしている一人暮らしの高齢女性が複数おられる。


子鳩を失い(自ら安楽死させたんだけど)仕事まで失った(自発的に辞めたんだけど)自分を慰め元気づけるため、

帰宅途中に寄ったスーパーでこんなものを買った。

濃厚そうなチョコレート・ケーキと 『おつとめ品』 になっていた Swordfish・・・ 剣魚・・・ メカジキ

 

剣魚は無難に煮つけにしたけれど、あっさりしてなかなかイケました   ケーキは直径13cm、高さ5cmと小ぶり。

 


大変おいしゅう ございました。 

 

サービス利用者さんの中にはとてもいい人もいて、仕事を辞めたら会えなくなるのが残念。

 仕事を辞めてもボランティア訪問したいと思うくらい。

 でもしないけど。 そこまでしたら変な人になっちゃうし、下心があると思われるかもしれないから。

 『オレオレ詐欺』 みたいに高齢者を騙そうとするヤカラが多いご時勢だものね。


ということで、また高齢者精神科病院での非常勤ヘルスケア・アシスタント一本に戻ります。

駆け出しの私の場合、離職の通知は一週間前でいいそうだから、最後の訪問介護は来週の月曜日の予定。

でもどうせ辞めるんだしもう必要ないとされれば、それより早く終わるかも。

訪問介護が続かなかったのは残念だけど、一度試してみたいと思っていたから試せて満足。

早番の訪問介護の大変さ・有償労働時間の短さがわかったから、これからは病院でもここしばらくやめていた早番

再開しようと思う。 訪問介護の早番に比べたら、病院での早番は本当に恵まれている。

と気づけただけでも、訪問介護を試した価値はあったというものだ。


それにしても訪問介護者ってすごい。 ものすごくハードな仕事なのに、皆よく頑張っている。

病院のスタッフの倍は働いているように思う。

彼ら訪問介護者のおかげで、ちょっとだけ助けてもらえば自宅で暮らし続けられるお年寄りが、自宅での生活を継続できている。

有り難いことである。


勤務中はせいぜいボトル飲料を飲むだけで、何かを食べる時間なんてほとんどないというのに。

早番でも遅番でも、皆シリアル・バーをかじるくらいでシフトを終えるようだった。

私も食事抜きで働いたので、40日間で約3kg減量。 これは嬉しいボーナスだ。

人間て一食くらい抜いても結構大丈夫なんだな。 訪問介護のおかげでちょっと少食になれた気がする。

このまま少食を続けてさらに減量する可能性は、しかし、・・・極めて低い。

 

 

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苦渋の選択

2016-09-24 20:51:12 | 暮らし・生活

《 警告: 今日の記事は鳥を安楽死させた話です。 》

 

11日前に保護した子鳩。 サイズはまだやや小さめながら、すっかり成鳥らしくなっていた。

飛んでくれることを期待して庭に出してみたのだが、うろうろと歩き回るばかり。

 

使っていないときの羽の閉じ方も、普通と違う。 足指だけでなく羽にも、先天性の奇形か欠陥があるのかもしれない。

 

ひたすら地面を歩き、何かを突つくだけだった。

 

高いところに載せられれば羽ばたくしかないかもと思い、鳥のエサ台に載せてみた。

子鳩、飛び立とうと羽ばたいたが、そのまま墜落。 茂みにこすられて羽を痛めてしまった。

 

 

子鳩を観察していて、オットーと悲しい結論に達した。

この子鳩は飛べない。

人間に守られ世話されない限り、自然界では長くもたずに命を落とすだろう。

 

 子鳩を飼うという選択肢は、私にはなかった。

自然界の生き物は、自然の中で暮らすのが一番幸せと思うから。

鳥は飛べてナンボのもので、飛べないからといって籠の中に閉じ込められて

一生を終える野鳥が幸せだとは、私は思わない。

 

丘に運んでいって放すことも考えた。 野鳥だもの、自然界に返すのが一番道理にかなっている。

この案に、じつは最も傾きかけた。

でも飛べない以上この子鳩は、藪や茂みの中を歩きまわり、飢え渇き、

いずれは猛禽類か動物に見つかって殺されることだろう。

殺され食べられることによって自然界に貢献することになるのだから、それが最も無難な選択だったろう。

 

オットーは、私が拾ってきた子鳩だから私に選択を任せると言ってくれた。

どんな選択をするにしろ、協力してくれると。

でも丘に放すには忍びなかった。

11日間世話してきたこの子鳩が死ぬ前に苦しむことがわかっていながらそうすることは。

 

 

そこで、初めはありえないと思っていた選択をした。 ・・・・・安楽死。

子鳩を薄いタオルに包み、私が抑え、オットーが切れ味のいい植木ハサミで断頭。

あっという間だった。

子鳩の亡骸は、庭に埋めた。

 

この記事を読んでドン引きする人もいるだろう。

でも子鳩にとって、一番苦痛の少ない死に方を選んだつもりだ。

飢え、傷つき、苦痛に苛まれながらゆっくりと時間をかけて死ぬよりはましだと思うし、

私があの子鳩だったらこうして殺される方を選んだと思う。

 

野鳥センターでは、ありふれた鳥が傷ついて持ち込まれた場合、二度と飛べないと判断すれば、

首の骨を折るなどして死なせるという。

首の骨を折ることも考えたが、オットーはシロウトだから不手際により時間がかかってしまうかもしれない。

それで断頭にした。

 

人間て勝手だと、つくづく思う。

(人間全体じゃなくて私だけかもしれないけれど。)

すでに殺され羽根をむしられ頭・足・尾を切り落とされた鶏はオーブン焼きにして大した罪悪感ももたずに食べるくせに、

保護した子鳩一羽のためにはあれこれ心を痛め、安楽死を選び、目を潤ませるって。

同じひとつの命なのに。


子鳩、ごめんね、力になれなくて。

君を保護したときは、善き意図に満ちていたの。 それだけは信じてね。

君が天国では普通の足をもち自由に飛びまわれることを祈っているよ。

合掌 ・・・・・


*       *       *       *       *       *       *       *       *       *

 

この記事を読んで気分を悪くされた方、気分を害された方がいらっしゃいましたらお詫びを申し上げます。

書いても読んでも楽しい話ではないので、正直、デタラメを書くことも考えました。

「子鳩を丘に連れていって放したら、飛び立ってすぐに見えなくなった。 元気で暮らすことを祈る。」 みたいな。

でも嘘はいけないと思い直しました。 辛くとも、正直に書かねばと。


希望を持てる記事をリンクして、この記事を終わりたいと思います。

コメントで coco さんが送ってくださいました。

カスタマイズされたスノーシューズで足の奇形を治してもらうマネシツグミ の記事です。

画像に癒されます・・・


 

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終の棲家探し ③

2016-09-23 22:39:02 | 義理の家族のこと

《 終の棲家探し ② からのつづき 》

 

自宅の売却契約を結んでしまいながら、まだ次に住む家が見つからないオットー両親。

(・・・厳密に言えばオットー父ですが。 ← 共有財産なのに独断で決めたから。)

家探しは続いております。 が、ここ3週間以上も、新たな物件が市場に参入してきていません。

引越したいな~と思っている人も、9月に入ると 『秋』 を実感して躊躇しちゃうのかも。

今動き始めると引越しはクリスマスの前後になるかもしれないな。 大事なクリスマス時期に引越しでばたばたしたくないな。 って。

何せクリスマスは、イギリスで年間最大の行事ですから。 日本で言う 『盆と正月がいっぺんに来た』 みたいな。

それでなくとも暗くて寒くて灰色空で、楽しみの少ないうっとうしい冬。

人々はクリスマスを精神的な支えにすることによって、冬のみじめさを乗り越えるのかも。

 

オットー両親が現時点では最後に、2週間ほど前に見に行った物件は、ストラウドにある2寝室の平屋でした。

タウン・センターまでは1km以上あるけど200mほどの近距離にスーパーがあり、タウン・センターに出るためのバス停も近い。 

お隣さんと屋根続きになった準一戸建てです。

  

サンルームもあるみたい。 サンルームって夏は暑いこともあるけれど、春秋冬の雨の日には雨の音を聞きながら

明るさを楽しめていいですね。 (天気が悪くたって、屋内で天井の下にいるよりは明るいから。)

  

リーズナブルな広さのマスター・ベッドルーム。 かなり狭そうな2番目の寝室の画像はありませんでした。

 

「庭はいらない」 と言うオットー父ですが、この程度なら人に刈り込んでもらえば何とかなりそう。 芝生も裏庭にはないし。

 

 

 

これまでどんな家を見ても否定的だったオットー母でしたが、この家は 「気に入ったわ」 と初めてポジティブな感想を述べたそうです。

この家で暮らす夫と自分自身を想像できたみたい。

でも残念ながら、2番目の寝室が小さすぎたためボツ。

本当に小さくて、シングルベッドを置いたらその周りを歩くスペースすらほとんどなさそうだったとのこと。

(注: 2人はずっと前から寝室は別にしていて、今後もその予定。)

(そして大きい寝室と小さい寝室があった場合、オットー母が小さい寝室になるのは必然。)

 

せっかくオットー母がポジティブな反応を見せたけれど、クリスマスが徐々に近づく季節になった今、

クリスマスはおろかこの冬の間に引越しという可能性は急激に失われつつあります。


2人の終の棲家探しは、来春に持ち越しかな?

それとも引越しが必要なくなる事態になる (←?) のが先かな?

 

そんなわけで、ゆる~く

《 終の棲家探し ④ につづく 》

 

 

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クリスマスの兆し

2016-09-21 20:26:21 | たべもの・のみもの

3日前の9月18日(日)、 近所のスーパー・テスコに行った私は驚いた。

まだ9月半ばを過ぎたばかりというのに、そこには何と、今年初の “クリスマスの兆し” が!

 

 イギリスのクリスマスには欠かせないミンス・パイ

使われている絵柄はどう見てもクリスマス。 しかしながら、

「いくら何でも早すぎるよ~っ!  」 という世間様の非難をかわすためか、色づかいは抑え気味。

舞台裏でのテスコの苦労が偲ばれる!?

 

今日は散歩がてら別のスーパー・セインズビュリーズに行った。 そして思い出させてもらった。

そうそう、クリスマス前にはまだハロウィーンがあったじゃない!

 

もともとはイギリスにはなかったイベントだが、流通業界の商魂にのせられて、

近年では盛んに真似されるようになった。

 

でもテンションの低い我家は、子供たちが 「トリック・オア・トリート」 とやってくるのが大嫌い。

なぁ~んで見ず知らずの赤の他人の子供に、ハロウィーンだからといってお菓子をあげなきゃいけないの!?

「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ」 って、大人がやったら脅迫行為じゃないの。

そのうえこの辺の子供たちなんて、仮装すらせず普段着のまま来る子が多いんだもの。

だからいつも、「ゴメンね、でもうちはハロウィーンはやらないから」 と断ることにしている。

でも数年前、子供のうちの誰かが腹いせに、オットーの車の脇腹に引っ掻き傷を残して行った。

あれには頭に来た! それ以来我家の反ハロウィーンはさらに強固なものとなり、

子供たちを断ったあとは車道を下り切るまで見張るようにしている。


まぁムスメが幼かった頃の同級生たちには、知らない仲でもないから仕方なくお菓子をあげたけど。

でもムスメが 「トリック・オア・トリート」 に参加することは絶対に許さなかった。

ノリが悪いと思われるなら、それでいい。 親として納得できないイベントに、我が子を参加させることはできないのだ。

でもお菓子は好き。

 

*       *       *       *       *       *       *       *       *       *

 

子鳩は元気にしています。

飛ぶ練習を頑張ってもらうよう、私が家にいるときは、フタを外しておくことにしました。

でもじっと座っていることが多いです。

 

子鳩の今後を憂いつつ、夕食にローストチキンを食した私たち。

その矛盾が可笑しくて撮った自虐の一枚。

 

トラウマになったらごめんね、子鳩。

 

 

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車窓の風景

2016-09-20 21:07:11 | イギリスのあれこれ

訪問介護を始めて、早くもひと月が経った。

“Shadowing” という見習い期間(文字通り先輩について回って仕事を見て覚える)が終わり、独りでの訪問を始めたところ。

正直言って、続くかどうかは今のところ五分五分だ。

これからどんどん日が短くなり寒くなり、それに伴い道路も危険な状態になってくる。

住宅地の平らな道路ならともかく、仕事で走り回る地域は丘が多い。

車一台分の幅しかない坂道を上っていて対向車が来たら?

よく知らない家を探し訪ねるのも、暗くなってからでは難しそうだ。

運転技術にそれほど自信のない私だし、この先どうなるのかは全然未知数。

でも辞めることはいつだってできるのだから、とりあえずやれるところまでやってみようと思う。

 

訪問介護の利点のひとつは、折に触れて素晴らしい景色が見られること。

もちろんサービス利用者さんのお宅を出て次のお宅に向かうところだから時間には余裕がないことが多い。

それでも何とかなるときは、車を停めて写真を撮らずにはいられない。

 

先週、その日最初のお宅を訪問する途中で撮った、朝の眠りから覚めるネイルズワース(Nailsworth)の町。

谷間に佇む小さなかわいらしい町だ。

早朝出勤も真冬には真暗だろうけど、今の時期なら朝焼けが見られる。

昇る朝日に照らされた雲が輝いて、それはキレイだった。

早朝に丘の道路を上っていったら、牛に通せんぼされたことも。

こういう場合は牛をゆっくり迂回するか、それが無理なら牛がどくのを辛抱強く待たなければならない。 

 

これは今日撮りたてのホヤホヤ。 丘肌にへばりつくように立つお宅を訪問する途中の車窓の風景。

あの辺りを丘歩きしてピクニックしたいな

ダウントン・アビイかっ!? みたいな素敵な家。 こんな家に暮らすって、どんな気分だろう・・・

 

どんな仕事にだって一長一短はあるのだから。

(一長一短の内容については、いずれまた詳しく。)

美しい風景に癒されながら、訪問介護、とりあえず頑張ってみるとしよう。 

 

 

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我家のオクトーバーフェスト

2016-09-19 21:10:35 | ドイツのあれこれ

いまや世界的に有名なドイツ・ミュンヘンのビール祭り、オクトーバーフェスト

 今年も始まりましたね。 

 

会場となるのは普段は空地になっているという、広大な公園テレージエンヴィーゼ

公園を見下ろす巨大な女神バヴァリア像は、鎌倉の大仏さまみたいに中が空洞になっていて上ることができます・・・ました。

1984年当時のハナシ。

 

ものすごい人、人、人。 世界中からビール好きが集まったみたい。

 

一度に12個のジョッキを運ぶウェイトレスさん、さすがプロ!

私は下戸だから、ビールをいくら見ても (の・・・飲みたい~!) とはならないのが幸い。

 

初日はパレードで始まるみたいです。

馬さんたちも立派に飾りつけられて誇らしげ。 でもここまでは過去画像。

 

今年のオクトーバーフェストは、雨の中オープンしたようです。 (下右の傘カワイイ、欲しいっ!)

   

下戸の私の興味は、必然的に 『飲む』 ことより 『食べる』 ことに向くわけで・・・ 

  

 ドイツの味が恋しくなっていたところに、ちょうど近所のドイツ系スーパーLidlリドル) がバイエルン特集をやってくれました。

これは絶対、オクトーバーフェストにタイミングを合わせたに違いない。 よし、こうなったら我家でもオクトーバーフェストだ!

 

 そういう訳で私も出掛けて行って、普段は店頭に並んでいない食品を買ってきました。 好物のソーセージ用の甘いマスタードもゲット。

青と白のバイエルン州旗をみると、バイエルン好きの血が騒ぎます。

  

バイエルン風白ソーセージは、マスタード付でした。 ポテトニョッキもあったので、買ってみました。

   

それなりにおいしいことを願いつつ、温めるだけでいい出来合いのロスティも。

  

賞味期限の短いものから食べていこうということで、昨日の夕食は 『エメンタールチーズ入りスモークソーセージ』。

なるほど、ゆでてから切ってみたらランダムに穴が開いていて、中にチーズが詰まっていました。

でもソーセージにチーズって・・・ ソーセージだけで十分栄養があるんだから、チーズはいらないと思う。

ソーセージはそれなりにおいしかったです。   (そして私は味オンチです。)

 

 

今年のオクトーバーフェストは、この夏発生した無差別襲撃の影響で警備が一段と厳しいそうですね。

会場全体が、金網のフェンスで仕切られていて。

どこからでもふらっと入ってふらっと出られた昔が懐かしいけれど、そういう時代になってしまったのだから仕方ないのかな・・・

 

 

 

暗くなってからもキレイ

オクトーバーフェストがミュンヘンっ子の気分を盛り上げてくれますように!

(ドイツ人の友人によると、「オクトーバーフェストに行くのは観光客だけさ」 とのことだけど。

 

 

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子鳩を保護した場所

2016-09-18 21:03:39 | 暮らし・生活

ネットで調べたオットーによると、子鳩はちょうど巣立ちの時期に来ているだろうとのこと。

今日は上天気で始まったので、午前中はカゴごと子鳩を裏庭に出してみた。 フタは取って。

子鳩がカゴから飛び立とうと奮起することを期待して。

 

あいにくシラコバトは見当たらなかったけど、モリバトやスズメやクロウタドリがよく飛来しては羽ばたきしたり

さえずってくれたので、子鳩にはいい刺激になったと思う。

 

子鳩がネコやカラスに襲われたら可哀相なので子鳩だけならフタを外せないところだが、オットーがガレージの外壁のペンキ塗りを

していたから大丈夫だと思った。 ついでに私も、庭の隅に腰掛けてペーパーフラワーの葉っぱを作りながら子鳩を観察。

 

子鳩、外にいた2時間くらいの間に飛び立とうと試みたのは3回程度だった。 両足が奇形だから、カゴから出る一段階として

カゴのフチに止まることはできない。 そのためだろうか。 それとも両足の奇形に加えて羽根にも欠陥があるのだろうか。

まぁとりあえずは新鮮な空気と温かい日差しに触れられたし、他の鳥を見たり聞いたりできたので良しとしよう。

そうそう子鳩、外にいる間に何度か高い声で鳴いていた。 親鳥を呼んでいたのかな・・・・・

 

午後散歩に出たとき、子鳩を拾った場所をふたたび歩いてみた。 道路と交差したあと、さらに先に続くフットパス。

 

両側は住宅地だが、フットパスとの境に木が並んで繁っている。 その先でフットパスとフットパスが交差。

 

交差したフットパスの左側と右側。 右側にはネコが鎮座していた。

 

さらに続くフットパス。 振り返るとさっきのネコがフットパスに下りていた。 5日前には見当たらなくてよかったこと。

その先左側にふたたびフットパス。

  

子鳩を見つけたのはさらにその先の、この辺りだった。 振り返るとこんな(下右)感じ。

子鳩はフットパスの真中にうずくまって、私が近づいて両手ですくっても動かず抵抗もしなかった。

こんなにオープンな場所に一見成長しきった鳥がうずくまっていたのでびっくりした。

 

右側の高い木々のどこかに巣があって、そこからこぼれ落ちたのかな。

最初に子鳩を置いたのは、右側の小枝や茂みの中の目立たない場所だった。

 

その先80mくらいで大きな道路にぶつかり、フットパスは終わる。

 

 

欠陥を持った野性の鳥は動物や猛禽類の餌食になりやすいばかりでなく、

弱点を見た仲間からもいじめられ仲間はずれにされるそうだ。

そのため長生きはできない運命にあるとのこと。 野生の世界も大変だ。

 

私が子鳩の立場だったら、仲間にまでいじめられたり動物や猛禽類に八つ裂きにされて死ぬよりは、

あの場所でひっそりと命を終えたかったと思う。

 

やっぱり私、余計なことしちゃったのかな・・・・・

 

 

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悲しい発見

2016-09-17 21:30:07 | 暮らし・生活

かくかくしかじかで4日前に子鳩を救助した私。

でも今日は、悲しい発見があった・・・・・

 

よく食べよく出してくれるので、子鳩の足はフンまみれ。 水浴させてやらなきゃな、なんて思いつつ見ていたら、

あれ、何かおかしいような・・・・・

 

左足指(?)の角度が変・・・ それに右足指は欠損しているような気が・・・。

  

ボウルに浅く水を張り子鳩を入れてみたけれど、じっとしたままだった。

 

昔(私と結婚する前)インコを飼った経験のあるオットーが、足指をチェック。

足には前に3本・後に1本指があるべきところが、右足にはまともな長さのは前に1本のみで、後のは短かすぎるし曲がっているみたいだった。

子鳩が暴れ出したのでストレスを避けるため左足はチェックできず。

 

オットーが子鳩に手杓子で水をかけてあげて、水浴完了。

子鳩が羽を乾かせるよう、オットーの “盆栽スタンド” にカゴを置いた。

 

(左足はよく洗えなかったので、まだ汚れていることをご了承ください。)

じっくり見てみると、この子鳩の足はやはり奇形だ・・・・・

  

  

これではさぞ歩きにくいことだろう。 止まり木に止まることも難しそうだ。

巣からこぼれ落ちただけでこんな風になるとは考えにくいから、先天性の奇形では。

まさか母鳩が、この状態では自然界で生き延びるのは難しかろうと、わざと巣から落としたりは・・・ しなかったよねぇ・・・?

 
 ネットで調べてみたけれど、猛禽類ならともかく野鳥を生涯世話してくれるようなシェルターはなかった。

シラコバトだと思うけれど、絶滅の危機に瀕しているわけではないあまりにもありふれた鳥だし。

野性の生きものは、自然界で自力で生きられなければ死ぬのが定め。

私、余計なことをしちゃったのかもしれない。

あのままあそこでひっそりと死なせてやった方がよかったのかもしれない。

まだ成長しきっていないので、オットーと相談の上、もうしばらく様子を見ることにした。

その間にたっぷり食べさせ栄養を蓄えさせておけば、飛べさえすれば何とかなるかもしれないから。


突然運命が暗転しつつある子鳩・・・ どうかどうか! 飛べるようになりますように・・・・・

 

 

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アガサ・クリスティーの記念切手

2016-09-15 21:48:42 | イギリスのあれこれ

今日アガサ・クリスティーを記念する切手が発売された。

メモっときながらすっかり忘れて朝番のあと帰宅してしまったので、夕方わざわざ車で買いに。

その昔10代だった私はクリスティーのファンで、彼女の推理小説はほとんど全部読んだと思う。

 

アガサ・クリスティーの生涯を記事にしておきながらすっかり忘れていたけれど、

今日はクリスティーの126回目の誕生日だそうだ。

そして今年は彼女の処女作執筆から100周年にあたるので、それゆえ記念切手発売と相成ったらしい。

 

切手は全部で6種類。 クリスティーの代表作がデザインされている。

 

 

ひとつひとつ見てみよう。

Murder on the Orient Express (オリエント急行の殺人)

処女作 The Mysterious Affair at Styles (スタイルズ荘の怪事件)

 

 The Body in the Library (書斎の死体)

And Then There Were None (そして誰もいなくなった)

 

The Murder of Roger Ackroyd (アクロイド殺し)

A Murder is Announced (予告殺人)

  

 

これらの記念切手はただの切手ではなくて。 それぞれに “手がかり” が隠されていて、

拡大鏡を使わないと見えなかったり、UV光や熱に反応して見えてくるのだそう。

たとえばオリエント急行の殺人。

 

列車の窓に見える黒いカーテンには感熱インクが使われていて、カーテンに触れると体温に反応して

その陰に隠れている殺人者が見えてくるそうだ。 すごっ、芸が細かい!

 

・・・でも先に教えておいてもらわなきゃ、使用済の切手はゴミ箱行きになっちゃうと思うけど?

もったいないなぁ。


(それから切手のほとんどに、顔や横顔も隠されていると思う。)

 

*       *       *       *       *       *       *       *       *       *

 

本日の子鳩。 今朝も無事に生きていた。

早番のため早起きした私。 フンを拾って水を取り替えエサを足して出勤した。

  

 午後帰宅し、カゴを掃除。 子鳩は自分が入っていた巣が恋しいのか、エサ入れに使っていた陶製の植木鉢の受け皿に

ぶっくりと座っていることが多かったので、別の小皿をエサ入れにし、植木鉢の受け皿を洗って乾かしてボロを敷いて、

“鳩の巣もどき” を作ってみた。 そこに入れてみたらしばらくじっとしていた。 そのうち出ちゃったけど。

  

発見: 鳩の(というか鳥は一般的に?)正面顔はあまりカワイクない。 下右もちょっとコワい。 写真を撮るときは角度に気をつけよう。

  

オットーが昨晩用意した枝は、下のように使うためのもので、子鳩が枝に止まったときくるっと回ってしまわないように

ワイヤーをストッパーとしてかけたそう。 木の枝に止まることを学ぶように、もう一度だけ止まり木を

試してみることにした。

 

今夜オットーがキッチンで明日のランチ用のサンドイッチを作っていたら、子鳩が羽をばたつかせ、

飛び立とうとしているみたいだったとのこと。 (念のため、写真を撮るとき以外はフタをしている。)

 

 

 気のせいかもしれないけど目がずっと生き生きしてきたし、羽の状態も良くなったみたい。

このまま順調に成長し、飛べるようになってくれますように。

 

 

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