上羽出庭辻の内地区は、小野町役場の南南西約8kmのところ
国道349号線を南へ、磐越道の高架を潜って道成りに進みます
塩庭永志田集落の地蔵堂前を右(北西)へ県道286号鴇子夏井(停)線です
道成りに進んで上羽出庭集落の入り口で道路右側に

諏訪神社が南南東向き参道で鎮座します
参道入口に
車を止めさせて頂きました

赤い欄干の太鼓橋から参道の鳥居先に目的のケヤキを見ました

正一位諏訪神社です

鳥居です

説明版です
上羽出庭諏訪神社本殿
町重要文化財
指定昭和50年2月26日
〇本殿
一間社流造、身舎側面一間、土台建組物、組物出三斗、中備蟇股、庇繁海老虹梁、元禄14年(西暦1701年)宮大工伊藤久賀之助の作、随所に彫刻をほどこし、時代を反映した華麗なつくりである。
〇祭神 建御名方命・八坂刀売命
当社の縁起によれば、延暦13年(西暦794年)坂上田村麻呂が征夷大将軍に任ぜられ夷賊の討伐に向かった。しかし、賊魁高丸悪路王等は陸奥霧島岳の麗達谷窟に潜伏し抵抗した。
将軍しばらく軍をこの地にとどめ、信濃国諏訪郡に座す武神諏訪大神を遥拝祈誓し、進軍するに討伐不日にして賊徒を平定した。
これ即ち神祇の加護によると大同2年(西暦807年)7月辻の内に社殿を建立し、遷宮式を執行する当たり、将軍自ら部下を率い社の北方平坦地に於いて模擬合戦を行い以て神徳報したという。
後年田村安芸守隆顕の祈願により社殿を再築し祭事を盛んにし更に郷中渡行の例を定めた。
安政2年(西暦1855年)8月には勅裁を仰ぎ正一位の神位を奉った。
小野町教育委員会
小野町観光協会



鳥居下からケヤキを見ました



東側から

説明版です
諏訪神社のケヤキ
目通り5.1m
樹高 20m
町天然記念物
指定 平成7年4月1日
小野町内の名木は、国指定天然記念物の諏訪神社翁媼杉、町指定東堂山杉並木、観音桜などのシダレ桜などがあるが、このケヤキは、地域を代表する「ケヤキの巨木」と思われる珍しいものである。
ケヤキは二レ科の落葉高木で樹皮は灰褐色で葉は互生、長楕円、春に淡黄緑色の小花をつけ、神社・仏閣などによく植栽されており、このケヤキは斜面に生育したため、傾いて伸びているが、根元はよく保全されており、樹幹部は光に適応して東側の枝が伸びているが、おおむねケヤキの自然な樹形を保持しており、推定樹齢は250年から300年と思われ、肥沃な土壌に根を張っているため、今後も成長する様相を呈している。
うっそうとしげるこのケヤキは、当社のおもむきを一層おちつかせるとともに、古くから当社を訪れる人々をあたたかく迎え入れており、長い年月を経た保存に先人の愛情と知恵がしのばれる。
小野町教育委員会


南東側から



参道石段前(南西側)から




石段を登り西側から見ました
石段を登りましょう


境内のスギの大木は東側のスギとの間を注連縄で結んでいますです



南東側から太い幹を見上げました



東側の細い方も見上げました





拝殿前から

もう一段上に拝殿です

軒下の額にも「勅許 正弌位諏訪神社」と有ります


立派な本殿を見る事が出来ました
では、次へ行きましょう

国道349号線を南へ、磐越道の高架を潜って道成りに進みます
塩庭永志田集落の地蔵堂前を右(北西)へ県道286号鴇子夏井(停)線です
道成りに進んで上羽出庭集落の入り口で道路右側に

諏訪神社が南南東向き参道で鎮座します

参道入口に


赤い欄干の太鼓橋から参道の鳥居先に目的のケヤキを見ました


正一位諏訪神社です


鳥居です


説明版です
上羽出庭諏訪神社本殿
町重要文化財
指定昭和50年2月26日
〇本殿
一間社流造、身舎側面一間、土台建組物、組物出三斗、中備蟇股、庇繁海老虹梁、元禄14年(西暦1701年)宮大工伊藤久賀之助の作、随所に彫刻をほどこし、時代を反映した華麗なつくりである。
〇祭神 建御名方命・八坂刀売命
当社の縁起によれば、延暦13年(西暦794年)坂上田村麻呂が征夷大将軍に任ぜられ夷賊の討伐に向かった。しかし、賊魁高丸悪路王等は陸奥霧島岳の麗達谷窟に潜伏し抵抗した。
将軍しばらく軍をこの地にとどめ、信濃国諏訪郡に座す武神諏訪大神を遥拝祈誓し、進軍するに討伐不日にして賊徒を平定した。
これ即ち神祇の加護によると大同2年(西暦807年)7月辻の内に社殿を建立し、遷宮式を執行する当たり、将軍自ら部下を率い社の北方平坦地に於いて模擬合戦を行い以て神徳報したという。
後年田村安芸守隆顕の祈願により社殿を再築し祭事を盛んにし更に郷中渡行の例を定めた。
安政2年(西暦1855年)8月には勅裁を仰ぎ正一位の神位を奉った。
小野町教育委員会
小野町観光協会



鳥居下からケヤキを見ました




東側から


説明版です
諏訪神社のケヤキ
目通り5.1m
樹高 20m
町天然記念物
指定 平成7年4月1日
小野町内の名木は、国指定天然記念物の諏訪神社翁媼杉、町指定東堂山杉並木、観音桜などのシダレ桜などがあるが、このケヤキは、地域を代表する「ケヤキの巨木」と思われる珍しいものである。
ケヤキは二レ科の落葉高木で樹皮は灰褐色で葉は互生、長楕円、春に淡黄緑色の小花をつけ、神社・仏閣などによく植栽されており、このケヤキは斜面に生育したため、傾いて伸びているが、根元はよく保全されており、樹幹部は光に適応して東側の枝が伸びているが、おおむねケヤキの自然な樹形を保持しており、推定樹齢は250年から300年と思われ、肥沃な土壌に根を張っているため、今後も成長する様相を呈している。
うっそうとしげるこのケヤキは、当社のおもむきを一層おちつかせるとともに、古くから当社を訪れる人々をあたたかく迎え入れており、長い年月を経た保存に先人の愛情と知恵がしのばれる。
小野町教育委員会



南東側から




参道石段前(南西側)から





石段を登り西側から見ました

石段を登りましょう



境内のスギの大木は東側のスギとの間を注連縄で結んでいますです




南東側から太い幹を見上げました




東側の細い方も見上げました






拝殿前から


もう一段上に拝殿です


軒下の額にも「勅許 正弌位諏訪神社」と有ります



立派な本殿を見る事が出来ました

では、次へ行きましょう


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