ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

秋田県鹿角市、八幡平切留平「八幡平神社のミズナラ」(市指定)です!!

2023-07-29 12:29:00 | 巨樹・大木
 八幡平切留平地区は、鹿角市役所の南約25km、鹿角市役所八幡平市民センター谷内地区市民センターの南12kmのところ

 国道341号線を道成りに南へ進みます、約13kmで道路左にコンビニがあり

 八幡平神社の大鳥居が建ちます

 社號標です

 *標高約600mのところです、天照皇御祖神社から標高差400mを上がって来ました。
  ここから玉川温泉エリア15km、田沢湖57km、角館77kmのところです。

 鳥居を潜って進みます、左手にサン・スポーツランドの売店です

 約500mで南向きの鳥居です

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 参道を入ると手水です

 再建記念碑です
   八幡平神社再建記念碑
 八幡平山麓最南端の此処切苗平は、昔、狩人の假戸となり、その後定住する民家もあった。
 その人達の生活の拠り所として神社が創設され、凡そ600年を経ていると推定される。
 始め山神を奉斎し、その後、駒形神社として崇拝し、昭和の今日に至っている。
 社殿は幾多変遷を経て、腐朽損傷していたので、八幡平山麓開発協議会発足と共に山麓の㩀点として、神社を再建し境内地を整備し、神社名を八幡平神社と改称した。
 茲に記念碑を建立してその由来を、後世に伝えるものである。

 大きな石碑は、昭和56年建立の八幡平開発先覚者顕彰碑です


 鹿角市指定天然記念物標柱です
 八幡平神社境内のミズナラ 1本(神社裏手)昭和61年1月16日指定 
 この木は、樹高約25m、幹囲約5m、樹齢220年(400年という説もあり)の巨木で、枝張りもおよそ30m四方にわたり、樹勢も盛んで、小高い丘に立つ姿は雄大である。
 八幡平神社を創建するにあたり、この天然の巨木も適地として選定した要素の一つであったと思われる。

 社殿は東向きに鎮座します

 社殿石段脇に「八幡平神社」の額が置かれていました

 社殿の北側に目的のミズナラです


 近付いて見上げました

 南側から

 北側から


 足元にギンリョウソウです

 *ギンリョウソウ(銀竜草)は、ツツジ科ギンリョウソウ属の多年草で。腐生植物としてはもっとも有名なものの一つ。見た目から別名ユウレイタケ(幽霊茸)とも呼ばれます。葉緑体をもたない植物です。
 *似ていますが、秋になって芽を出すのは同じツツジ科シャクジョウソウ属の「ギンリョウソウモドキ」と言います。

 文化財 経塚の標柱です、社殿の建つ盛り上がりが経塚なのでしょうか
 
 *元文5年(1692)埋蔵とのことですので、330年以上前のことです。

 では、次へ行きましょう

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