ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山梨県上野原市、鶴島「鶴島のムクノキ」(県指定)です!!

2024-02-01 17:51:45 | 巨樹・大木
 能登半島地震から1か月がたちました、230名を超える犠牲者の方々にご冥福を祈ると共に、まだまだインフラの復旧が進まない中でも頑張っている方々にお見舞い申し上げます<m(__)m>

 鶴島地区は、上野原市役所の南南東約3kmのところ、桂川の南側です
 
 国道20号線の「上野原市役所前」信号を、東南東(東京方面)へ進みます

 約800mの「新町2丁目」信号を右(南西)へ、県道35号線駅通りです、中央高速を越えると下り坂になります

 約1kmで「上野原インター入口」信号を過ぎて更に下って行きます、約600mでJR中央線を越えると桂川橋を渡ります

 対岸に渡って約700m坂道を上り返して、上野原消防団島田分団の屯所の手前を鋭角に右(西)へ入ります

 道成りに約200mで左(南南西)へ、坂道を登ると間も無く左手に

 目的のムクノキが見えました

 駐車場が無いので、道路に車を止めて撮影させて頂きました

 天然記念物標柱は、掲示板の陰になってしまいっています

 説明版です
   山梨県指定天然記念物
     鶴島のムクノキ
       指定  昭和41年5月30日
       所在地 上野原町鶴島1461
       所有者(管理者) 島田財産区
     説明 樹齢 約700年
     高さ    23.4m
     目通り    6.3m
     露出根回り 22.2m
 別名ムクエノキとも呼ばれ、ニレ科に属する落葉高木で県下最大の巨樹である。
 たびたびの落雷で大きな空洞があり、大人3人ぐらいが入れるほどの大きなものである。
 地上5mぐらいのところに瘤状の突起物が沢山できているので奇異な感を与え、地域の住民はこれを「猿の腰掛」と呼んでいる。
 根本にはムクノキ特有の板状根が何本も露出して放射状に大蛇のごとくうねり、いっそう不気味感を与える。
 毎年10月ごろになると1cmぐらいの丸くて黒い実がなり、甘いので地域の子どもたちがよく食べたという。
 またムクドリがこの実を好むことからムクノキと呼ぶという。
   平成8年3月   山梨県教育委員会・上野原町教育委員会

 *「北都留郡上野原町」は、平成17年(2005)2月13日に南側の「南都瑠郡秋山村」と合併して「上野原市」となりました。


 西側から、道路側の根は削られています、

 ちょっと強面の仏像は手が6本あるようです

 南西側から見ました、幹にも大きな穴が開いています

 車が来ない内に次へ行きましょう
 

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