鍋田関口地区は、今別町役場の南東約2.5kmのところ
今別名地役場から国道280号線の旧道を東へ進みます
約800mで右へ今別中学校の脇を南へ道成りに進んで国道280号線今別バイパスの信号を過ぎて
約900mの三叉路に「鍋田の大ハリギリ・280m➚」の案内板が有ります
約200mの道路右側のカーブミラーに案内板です、左へ入ります
坂道の先に赤い鳥居が見えました
鳥居前に車を止めさせて頂きました
説明版です
鍋田の大ハリギリ Nabeta Giant Tree Aralia
ハリギリ(針桐/学名:Kalopanax septemlobus)は、ウコギ科の落葉高木・広葉樹です。木材用語ではセンノキ(栓の木)と呼ばれる木材で、葉がカエデの葉に似ており、天狗のうちわのようにも見えることでも知られています。
「鍋田の大ハリギリ」は、神木として地域住民から親しまれていますが、あらためて全国データ※1と比較した場合、第1位だとされている鹿児島県屋久島にある「花山歩道のハリギリ」には劣りますが、第2位の長野県箕輪町にある「宮脇のハリギリ」に匹敵するほどの巨木であることがわかっています。
樹木データ(2017年現在※2)
生育地:今別町鍋田関口(鍋田稲荷神社境内)
樹種 :ハリギリ
樹齢 :500年(推定)
樹高 :27m(実測)
幹周り:645cm(実測値)
※1、データ参考:宮誠両「巨木学」
※2、データ参考:斎藤嘉次雄(2010)「青森県の巨樹・古木を訪ねて」東奥日報社
*長野県箕輪町の「宮脇のハリギリ」は、2020年7月28日にこのブログで紹介させて頂いたとおり、2000年に伐られてしまっています
*単体のハリギリでは無い3本の合体木ですが、青森県弘前市高杉尾上山の「身代地蔵尊のハリギリ」は目通り幹囲10m(日本一?)を越えるそうなので、後日紹介させて頂きたいと思います
社殿です
社殿の右手境内に目的のハリギリです
東南東側から
南側から
南西側から見上げました
では、次へ行きましょう
今別名地役場から国道280号線の旧道を東へ進みます
約800mで右へ今別中学校の脇を南へ道成りに進んで国道280号線今別バイパスの信号を過ぎて
約900mの三叉路に「鍋田の大ハリギリ・280m➚」の案内板が有ります
約200mの道路右側のカーブミラーに案内板です、左へ入ります
坂道の先に赤い鳥居が見えました
鳥居前に車を止めさせて頂きました
説明版です
鍋田の大ハリギリ Nabeta Giant Tree Aralia
ハリギリ(針桐/学名:Kalopanax septemlobus)は、ウコギ科の落葉高木・広葉樹です。木材用語ではセンノキ(栓の木)と呼ばれる木材で、葉がカエデの葉に似ており、天狗のうちわのようにも見えることでも知られています。
「鍋田の大ハリギリ」は、神木として地域住民から親しまれていますが、あらためて全国データ※1と比較した場合、第1位だとされている鹿児島県屋久島にある「花山歩道のハリギリ」には劣りますが、第2位の長野県箕輪町にある「宮脇のハリギリ」に匹敵するほどの巨木であることがわかっています。
樹木データ(2017年現在※2)
生育地:今別町鍋田関口(鍋田稲荷神社境内)
樹種 :ハリギリ
樹齢 :500年(推定)
樹高 :27m(実測)
幹周り:645cm(実測値)
※1、データ参考:宮誠両「巨木学」
※2、データ参考:斎藤嘉次雄(2010)「青森県の巨樹・古木を訪ねて」東奥日報社
*長野県箕輪町の「宮脇のハリギリ」は、2020年7月28日にこのブログで紹介させて頂いたとおり、2000年に伐られてしまっています
*単体のハリギリでは無い3本の合体木ですが、青森県弘前市高杉尾上山の「身代地蔵尊のハリギリ」は目通り幹囲10m(日本一?)を越えるそうなので、後日紹介させて頂きたいと思います
社殿です
社殿の右手境内に目的のハリギリです
東南東側から
南側から
南西側から見上げました
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