杉山田釜の沢地区は、大仙市役所の西北西約22kmのところ
大仙市役所西仙北庁舎の西南西約8kmのところです
大仙市役所西仙北支所の西約8kmのところに強首温泉があります
県道10号本荘西仙北角館線を北西へ、強首入口信号を左(西)へ刈和野橋で雄物川を渡ります
ここから約8kmを秋田自動車道を潜って道成りに県道10号線を進みます
出羽グリーンロードの交差点を過ぎると間も無く県道10号線は左(南)へ杉山田集落の中へ
鍵の手に曲がって進むと、右手に雄物川への新しい水門が見えます
向かい側に鳥居です、北向き参道で北東向きに月山神社が鎮座します
鳥居前に車を止めさせて頂きました
月山神社の社號標です
説明版です
杉山田月山神社由緒
(大仙市杉山田字釜の沢)
御祭神月夜見大神(月夜見命)
文治2丙午年【1186年ひのえうま年】四国屋島壇ノ浦より、当村伝助移住の際、同人氏神として遷座したものであって、76年間住宅ににて奉祀する。
御神体は座禅観音で合金製高さ5寸程。
その後、村民漸次(次第に)多くなるや、弘長元辛酉年【1261年かのととりどし】杉野沢松ノ沢(現在地:後田119~4番地)に移築する。
後、社殿浸水により尊厳を害する恐れがあるので村民奉遷(よそへ移す)の儀につき、南方高台が最適地である旨、奉遷宮を決議し、此の処に元文5年庚申年【1740年かのえさる年】頃、奉祀の社殿を奉遷する。
天文5丙申年【1536年ひのえさる年】月山大権現再築
慶安3庚虎年【1650年かのえとら年】奉造営月山大権現
宝永7庚虎年【1710年かのえとら年】再建月山大権現
文化2乙丑年【1805年きのとうし年】建立月山大権現
万延元庚申年【1860年かのえさる年】奉崇信神璽正位一位月山月夜見尊
明治3年庚午年【1870年かのえうま年】大教宣布(明治天皇より出された詔書)
昭和39年甲辰年【1964年きのえたつ年】現在地に再建現在に至る
市指定天然記念物 (大仙市杉山田字釜の沢132~1番地)
【ブナ原生林 元宮の跡、西側に自生】
【トチの木 元宮跡地に向かう参道傍に自生】
昭和57年12月13日
大仙市教育委員会(旧西仙北町教育委員会)
「大仙市指定文化財 月山神社のブナの原生林・トチの木」の標柱です、文面は・・・
ブナがまとまって自生しているこの林は、現在の月山(がっさん)神社(大仙市杉山田字釜ノ沢)から更に登った月山頂上の西側斜面ににある。また、トチの木は、月山の中腹にある現在の月山神社から旧神社跡へ向かう旧参道のそばに自生していて、西仙北地域では最も太く、珍しい大木である。
では、杉並木の参道を進みましょう
*参道の脇だけは以前のままのようですが、その外側は遊歩道建設のため木々が伐られてしまっています
石段を上ります
手水舎です
社殿です
社殿右手脇から杉林の中にトチの木が見えました遊歩道設置のための布の付いた杭が立っています
中段から見上げました
下側から見上げました
東側から、旧参道はトチの木の根元を通っています
近づいて見上げました、目通り幹囲5.4mの巨木です
南側から見ました、二股に分れた大枝が印象的です
旧参道とは別に遊歩道が出来るようです
伐り払われた上側(南側)から
南西側の旧参道から見ました
さらに石段を進みます
標高88mの頂上には旧月山神社の社殿です
西側にはブナの原生林です
多くのブナが見られます
ブナの大木です
では、次へ行きましょう
大仙市役所西仙北庁舎の西南西約8kmのところです
大仙市役所西仙北支所の西約8kmのところに強首温泉があります
県道10号本荘西仙北角館線を北西へ、強首入口信号を左(西)へ刈和野橋で雄物川を渡ります
ここから約8kmを秋田自動車道を潜って道成りに県道10号線を進みます
出羽グリーンロードの交差点を過ぎると間も無く県道10号線は左(南)へ杉山田集落の中へ
鍵の手に曲がって進むと、右手に雄物川への新しい水門が見えます
向かい側に鳥居です、北向き参道で北東向きに月山神社が鎮座します
鳥居前に車を止めさせて頂きました
月山神社の社號標です
説明版です
杉山田月山神社由緒
(大仙市杉山田字釜の沢)
御祭神月夜見大神(月夜見命)
文治2丙午年【1186年ひのえうま年】四国屋島壇ノ浦より、当村伝助移住の際、同人氏神として遷座したものであって、76年間住宅ににて奉祀する。
御神体は座禅観音で合金製高さ5寸程。
その後、村民漸次(次第に)多くなるや、弘長元辛酉年【1261年かのととりどし】杉野沢松ノ沢(現在地:後田119~4番地)に移築する。
後、社殿浸水により尊厳を害する恐れがあるので村民奉遷(よそへ移す)の儀につき、南方高台が最適地である旨、奉遷宮を決議し、此の処に元文5年庚申年【1740年かのえさる年】頃、奉祀の社殿を奉遷する。
天文5丙申年【1536年ひのえさる年】月山大権現再築
慶安3庚虎年【1650年かのえとら年】奉造営月山大権現
宝永7庚虎年【1710年かのえとら年】再建月山大権現
文化2乙丑年【1805年きのとうし年】建立月山大権現
万延元庚申年【1860年かのえさる年】奉崇信神璽正位一位月山月夜見尊
明治3年庚午年【1870年かのえうま年】大教宣布(明治天皇より出された詔書)
昭和39年甲辰年【1964年きのえたつ年】現在地に再建現在に至る
市指定天然記念物 (大仙市杉山田字釜の沢132~1番地)
【ブナ原生林 元宮の跡、西側に自生】
【トチの木 元宮跡地に向かう参道傍に自生】
昭和57年12月13日
大仙市教育委員会(旧西仙北町教育委員会)
「大仙市指定文化財 月山神社のブナの原生林・トチの木」の標柱です、文面は・・・
ブナがまとまって自生しているこの林は、現在の月山(がっさん)神社(大仙市杉山田字釜ノ沢)から更に登った月山頂上の西側斜面ににある。また、トチの木は、月山の中腹にある現在の月山神社から旧神社跡へ向かう旧参道のそばに自生していて、西仙北地域では最も太く、珍しい大木である。
では、杉並木の参道を進みましょう
*参道の脇だけは以前のままのようですが、その外側は遊歩道建設のため木々が伐られてしまっています
石段を上ります
手水舎です
社殿です
社殿右手脇から杉林の中にトチの木が見えました遊歩道設置のための布の付いた杭が立っています
中段から見上げました
下側から見上げました
東側から、旧参道はトチの木の根元を通っています
近づいて見上げました、目通り幹囲5.4mの巨木です
南側から見ました、二股に分れた大枝が印象的です
旧参道とは別に遊歩道が出来るようです
伐り払われた上側(南側)から
南西側の旧参道から見ました
さらに石段を進みます
標高88mの頂上には旧月山神社の社殿です
西側にはブナの原生林です
多くのブナが見られます
ブナの大木です
では、次へ行きましょう
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