須原(守門宮原)地区は、魚沼市役所(小出庁舎)の北東約9km、魚沼市役所北部庁舎の北役500mのところです
魚沼市役所北部庁舎に東側の国道252号線の旧道である六十里越街道を北北東へ進みます
約300mで「西村コミュニティセンター」手前を左(北西)へ、県道346号線です
坂道を上って行き約250mで「須原公園・目黒邸資料館⇨」の標識に従って右へ

坂道を更に上がって行くと右手に目黒邸資料館の前から西側に上ノ山植物園があります

須原公園の案内図です、北側の駐車場に
車を止めさせて頂きました

公園内への通路を進みます

目的のスギは三本並んでいるスギの樹冠の右端の一本です、手前の建物は公園の管理棟です

公園管理棟手前のビオトープの橋前から見ました

管理棟脇から一段上に目的のスギです、南側からは近付けませんねーー

葉の形で木の種類が分かる案内図がベンチ?に貼られています

ここを上って行きます

小さな池があります

説明版です
上ノ山自然園と守門村の自然について
守門村上ノ山自然園について
この上ノ山自然園は、守門村の自然環境に適応した植物・昆虫・動物について四季を通じて親しみ、興味・関心を持ち、みんなで自然と人間が共に生きて行くことを考える場にしたいと整備しました。
そのため、上ノ山自然園にはなかった動植物が生息できるように、池と水路を整備して、村内の各所から植物を移植しました。
さらに、カワニナ・タニシを放しゲンジボタルやヘイケボタルが生息できる環境も整備しました。
水辺を飛び交うトンボ・花に集まるチョウなど、「守門の自然はいつまでも豊か」であるように、みんなでこの山ノ上自然園を大切にかわいがり、そして楽しみましょう。
守門村の植生の特徴
この公園の北にひときわ高くそびえている山が、村名の由来となっている守門岳です。
守門村を含めたこの地域は、日本有数の豪雪地帯で、雪崩や雪解け水による地形、多雪に適応した植物(日本海側要素の植物)が特徴的です。
守門岳や権現堂山などの山腹にはブナ林を中心とした高木林が形成され、その林内には、多雪環境に適応したヒメアオキ・ユキツバキ・ユズリハ・ヒメモチ・チシマザサ・チマキザサなどが多く生えています。 雪崩斜面には、ヒメヤシャブシ・タニウツギ・マルバマンサクなどが多く見られます。
守門岳山頂付近では、マイズルソウ・ゴゼンタチバナ・シラネアオイ・ヒメサユリ・ニッコウキスゲ・ツマトリソウなどの高山植物を観察できます。
福山・長鳥・高倉・須原峠などの村内の湿地や池には、北方系の植物であるミズバショウ・ミツガシワの群生地が各所にあり、時期になると可愛いい花を咲かせます。
上ノ山自然園にある大きな転石の謎
上ノ山自然園やこの付近には、大きな石があります。
この大きな石はどこから来たのでしょうか。これらの石は、川から運ばれたのでしょうか。
公園の西側の大倉地区には、もっとたくさんの大きな石が田んぼや家の近くに見られます。
この岩石を調べると安山岩です。なぜこのような大きな岩石が点在するのでしょうか。
大倉地区の背後には切り立った鳥屋ケ峰(上ノ山自然園からは西の方向に見える、雪崩柵や鉄塔のある山)があります。
この山は安山岩でできていますが、激しい地殻変動によって隆起し、山になったのです。
その時に上部の安山岩が広範囲に渡って崩れ落ち、その後の土石流などによって運ばれ、現在の地形がつくられたと考えられます。
以下略
平成16年(2004)11月1に、北魚沼郡に属した堀之内町、小出町、湯之谷村、広神村、守門村、入広瀬村の6つの自治体が合併して魚沼市が誕生しました。

西側から目的のスギへの入り口です



目的のスギです



西北西側から、目通り幹囲5.3mの巨木です



北西側から見上げました
では、次へ行きましょう

2025・7・18・07・15
魚沼市役所北部庁舎に東側の国道252号線の旧道である六十里越街道を北北東へ進みます
約300mで「西村コミュニティセンター」手前を左(北西)へ、県道346号線です
坂道を上って行き約250mで「須原公園・目黒邸資料館⇨」の標識に従って右へ

坂道を更に上がって行くと右手に目黒邸資料館の前から西側に上ノ山植物園があります


須原公園の案内図です、北側の駐車場に


公園内への通路を進みます


目的のスギは三本並んでいるスギの樹冠の右端の一本です、手前の建物は公園の管理棟です


公園管理棟手前のビオトープの橋前から見ました


管理棟脇から一段上に目的のスギです、南側からは近付けませんねーー


葉の形で木の種類が分かる案内図がベンチ?に貼られています


ここを上って行きます


小さな池があります


説明版です
上ノ山自然園と守門村の自然について
守門村上ノ山自然園について
この上ノ山自然園は、守門村の自然環境に適応した植物・昆虫・動物について四季を通じて親しみ、興味・関心を持ち、みんなで自然と人間が共に生きて行くことを考える場にしたいと整備しました。
そのため、上ノ山自然園にはなかった動植物が生息できるように、池と水路を整備して、村内の各所から植物を移植しました。
さらに、カワニナ・タニシを放しゲンジボタルやヘイケボタルが生息できる環境も整備しました。
水辺を飛び交うトンボ・花に集まるチョウなど、「守門の自然はいつまでも豊か」であるように、みんなでこの山ノ上自然園を大切にかわいがり、そして楽しみましょう。
守門村の植生の特徴
この公園の北にひときわ高くそびえている山が、村名の由来となっている守門岳です。
守門村を含めたこの地域は、日本有数の豪雪地帯で、雪崩や雪解け水による地形、多雪に適応した植物(日本海側要素の植物)が特徴的です。
守門岳や権現堂山などの山腹にはブナ林を中心とした高木林が形成され、その林内には、多雪環境に適応したヒメアオキ・ユキツバキ・ユズリハ・ヒメモチ・チシマザサ・チマキザサなどが多く生えています。 雪崩斜面には、ヒメヤシャブシ・タニウツギ・マルバマンサクなどが多く見られます。
守門岳山頂付近では、マイズルソウ・ゴゼンタチバナ・シラネアオイ・ヒメサユリ・ニッコウキスゲ・ツマトリソウなどの高山植物を観察できます。
福山・長鳥・高倉・須原峠などの村内の湿地や池には、北方系の植物であるミズバショウ・ミツガシワの群生地が各所にあり、時期になると可愛いい花を咲かせます。
上ノ山自然園にある大きな転石の謎
上ノ山自然園やこの付近には、大きな石があります。
この大きな石はどこから来たのでしょうか。これらの石は、川から運ばれたのでしょうか。
公園の西側の大倉地区には、もっとたくさんの大きな石が田んぼや家の近くに見られます。
この岩石を調べると安山岩です。なぜこのような大きな岩石が点在するのでしょうか。
大倉地区の背後には切り立った鳥屋ケ峰(上ノ山自然園からは西の方向に見える、雪崩柵や鉄塔のある山)があります。
この山は安山岩でできていますが、激しい地殻変動によって隆起し、山になったのです。
その時に上部の安山岩が広範囲に渡って崩れ落ち、その後の土石流などによって運ばれ、現在の地形がつくられたと考えられます。
以下略
平成16年(2004)11月1に、北魚沼郡に属した堀之内町、小出町、湯之谷村、広神村、守門村、入広瀬村の6つの自治体が合併して魚沼市が誕生しました。

西側から目的のスギへの入り口です




目的のスギです




西北西側から、目通り幹囲5.3mの巨木です




北西側から見上げました

では、次へ行きましょう


2025・7・18・07・15
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