ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

兵庫県洲本市、中川原町厚浜「厚浜諏訪神社のクスノキ」

2024-06-19 06:45:50 | 巨樹・大木
 中川原町厚浜地区は、洲本市役所本庁舎の北約4kmのところ

 洲本市役所本庁舎北側の県道76号線へ出て北東へ、約400mの「海岸通」信号を左(北北西)へ洲本川を渡ります

 約900mの「炉口北」信号で国道28号線に出て北へ進みます

 約3.3km海岸沿いを進み「民宿中屋荘」の先の横断歩道の所を左(西)に入ると

 道路正面の丘の上に大きな樹冠が見えました

 南東向きに参道入口と鳥居です

 鳥居前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 厚濱諏訪神社の社號標です

 由来記説明版です
   厚浜諏訪神社由来記
     御祭神 建御名方神(たけみなかたのかみ)
         八坂刀売神(やさかとめのかみ)
         〔大国主の命の御子神とその妃神〕
 本神社は約2000年以前より長野県諏訪湖畔に鎮座まします諏訪大社の御分社一つで、享保12年(1727)(八代将軍徳川吉宗の時代)の管記「正法寺は諏訪明神を掌持する」とありますから、今から260年以上の昔からこの地に勧請されたものです。
 その後何度も改築され現在の社殿は明治42年10月11日に竣工されております。
 諏訪大明神は風雨を司る龍神信仰から発して武家の守護神(武田信玄の信仰篤かった)・農業の守護神・海の守り神として全国に一万有余の分社があります。
 本神社は「無病延命」「難病息滅」の社として島内に多くの信者を有し、特に流行病のある時は参拝者が絶えなかったと云われています。
 かつては神楽講社の講員も三千余名、世話人は七十余名あったと云われており、現在でも信仰等い人々のお詣りをいただき春秋の大祭には神楽を奏して昔ながらのお祭りが行われています。
  

 石段を上りましょう

 石段を上り切ると社殿は南向きに建っています

 社殿前庭に目的のクスノキです
 
 東側から

 北側から、根元には石碑や境内社の祠・石燈籠等が置かれています

 西側から、少し南側に傾いている幹が解かります

 南側から社殿ですが半分程はクスの根元で隠れてしまいました

 境内西側の石の祠は境内社のようです

 下側の南東側から見上げました

 では、次へ行きましょう


 2024・6・6・15・00

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