瑞穂地区は、能登町役場の西南西約10kmのところ
国道249号線を西へ穴水町との境の曽山峠方面へ向かいます
瑞穂郵便局の所の交差点を西(左)へ入ります
右に町営テニスコートを見て間もなく
右に入る道を登って行くとそれは霊山寺と大峰神社の参道です
向って左に大峰神社が鎮座します、霊山寺は別当だったのでしょうか
鳥居脇に車を止めさせて頂きました
(実際には穴水町側から来ましたので曽山峠を越えて能登町に入りました)
案内板です
こちらも案内板に大峰神社社叢の文字が見えます
参道です
神社入口の鳥居です
大峰神社です
大峰神社社叢林が天然記念物指定されています
説明版です
石川県指定天然記念物
大峰神社社叢モミ林
県指定日 平成7年10月3日
所在地 石川県鳳珠郡能登町字瑞穂ク字11ー1番地
指定面積 5252㎡
所有者 宗教法人 大峰神社
大峰神社本殿の社叢は標高150mの山頂から山腹にかけて広
がっています。本殿周辺の林分はヤブツバキクラス域自然植生の
「モミーシキミ群集」に属しています。すなわち、高木層にはモ
ミが優先しています。この群集は日本海側の植生ではあまり類例
を見ないもので、学術上貴重な存在です。また、この社叢にはブ
ナが見られますが、同時にタブもあります。ブナは本州では標高
数100mから1000mクラスの高い山に多く見られる高木で
あるため、能登半島での生育地は限定されます。しかも標高15
0mばかりの山で生育しているということは希有な存在でありま
す。これに対してタブノキは海岸に近い土地に生えることが一般
的です。従ってブナの生育地としては低海抜であり、タブノキの
生育地としては高海抜であるという極めて特異な植生を示してい
る貴重な文化財です。
石川県教育委員会・能登町教育委員会
境内への石段を上がります
拝殿です
同じ境内の東側には霊山寺の本堂です
境内南西端に目的のイチョウが在ります
近付いて見上げました
鳥居脇に戻って来ました
境内下の道路から見上げました
北西側から、目通り幹囲7,2mの巨木です
神社裏側の山の斜面に天然記念物のモミ林があるようです
では、次へ行きましょう
国道249号線を西へ穴水町との境の曽山峠方面へ向かいます
瑞穂郵便局の所の交差点を西(左)へ入ります
右に町営テニスコートを見て間もなく
右に入る道を登って行くとそれは霊山寺と大峰神社の参道です
向って左に大峰神社が鎮座します、霊山寺は別当だったのでしょうか
鳥居脇に車を止めさせて頂きました
(実際には穴水町側から来ましたので曽山峠を越えて能登町に入りました)
案内板です
こちらも案内板に大峰神社社叢の文字が見えます
参道です
神社入口の鳥居です
大峰神社です
大峰神社社叢林が天然記念物指定されています
説明版です
石川県指定天然記念物
大峰神社社叢モミ林
県指定日 平成7年10月3日
所在地 石川県鳳珠郡能登町字瑞穂ク字11ー1番地
指定面積 5252㎡
所有者 宗教法人 大峰神社
大峰神社本殿の社叢は標高150mの山頂から山腹にかけて広
がっています。本殿周辺の林分はヤブツバキクラス域自然植生の
「モミーシキミ群集」に属しています。すなわち、高木層にはモ
ミが優先しています。この群集は日本海側の植生ではあまり類例
を見ないもので、学術上貴重な存在です。また、この社叢にはブ
ナが見られますが、同時にタブもあります。ブナは本州では標高
数100mから1000mクラスの高い山に多く見られる高木で
あるため、能登半島での生育地は限定されます。しかも標高15
0mばかりの山で生育しているということは希有な存在でありま
す。これに対してタブノキは海岸に近い土地に生えることが一般
的です。従ってブナの生育地としては低海抜であり、タブノキの
生育地としては高海抜であるという極めて特異な植生を示してい
る貴重な文化財です。
石川県教育委員会・能登町教育委員会
境内への石段を上がります
拝殿です
同じ境内の東側には霊山寺の本堂です
境内南西端に目的のイチョウが在ります
近付いて見上げました
鳥居脇に戻って来ました
境内下の道路から見上げました
北西側から、目通り幹囲7,2mの巨木です
神社裏側の山の斜面に天然記念物のモミ林があるようです
では、次へ行きましょう