ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

石川県七尾市、飯川町「飯川神社のケヤキ」(市指定)です!!

2019-09-15 07:38:02 | 巨樹・大木
飯川地区は、七尾市役所の南南西約5kmのところ

国道159号線を南へ、飯川信号の東側の集落内を通る道路沿い

徳田郵便局の向かい側、飯川神社が西向きに鎮座します

鳥居前の道路脇に車を止めさせて頂きました


神社入口です

飯川神社です

社殿です(訪れたこの日祭礼の準備に境内では多くの人々が作業をされていました)

鳥居の並び、境内道路脇に目的のケヤキです

境内側(北側)から見ました

説明版です
 市指定記念物(天然記念物)
    ケヤキ
   指定年月日 昭和40年10月1日
   所在地   七尾市飯川町
   所有者   飯川町会
 ケヤキはニレ科の落葉高木で、各地の山野、社寺林
などに普通に生えている。飯川神社のケヤキは、その
大きさ、胸高周囲7,5m、樹高23mもあり、地上
3mのところで二股に分かれている。樹齢は正確な特
定はできないが、近くの光善寺の資料によると700
年以上ということになる。このケヤキの樹上には、ヤ
ドリギを数株着生させるほか、苔類と共にノキシノブ
を着生させている。
 1970年頃は、近くに、クロマツ、モチノキ、ヤ
マモミジ、ヒイラギ等の樹木と、古い木造建築物がそ
れなりの良好な関係にあったものが、木は伐られ、ま
た移植されたりしてケヤキにとって環境が大きく変容
した。決して良い影響を与えなかった。その頃の樹勢
は現在より遙かに旺盛で、枯れ枝等はほとんど見られ
なかったし、樹幹にはオシャグジデンダさえ着生して
いた。その後1991年秋の台風19号の風害を受け
て大枝が引き裂かれて落下するなど、甚大な被害をう
けた。幸い2000年秋から樹木医の診断を受け、根
本的な樹勢回復の治療措置が執られたことで、今後は
再生して再び見事な樹冠を広げることを期待したい。
     平成21年9月 七尾市教育委員会




道路側から見ました、目通り幹囲7,8mの巨木です


南西側から

では、次へ行きましょう
コメント
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