遠藤周作を読み返す

2022-07-13 | 個人的なこと

   

「遠藤周作」を再び読み返している。

以前はなんだか小難しくてよく理解できなかったことが多かった。

今になって遠藤のいう「神の愛」「愛の神」「神の赦し」が心にささる。

 

「イエスの生涯」を読み終えたところだが、キリストの孤独と私の裏切りについ涙ぐむ。

人生の試練と恵みを経験し、老いて再び読み直す価値のある本はそう多くない。

 

次は「侍」を読んでみたい。

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