昨年12月23日からこちらでブログを書いてきて、なんとか私のパソコン上では順調にアップができてきたように思っていました。
でも、記事を書いてから保存することで、ブログに反映され、みなさまに見ていただくという流れになるのですが、どうもパソコンによって記事や画像の配置などがいまだに違って表示されてしまっているようです。
わからないなりにいろいろ考えてみたのですが、もともと記事がメインで、画像を複数枚を並べて表示させるような機能になっていないのが原因なのかもしれません。
非常に読みにくいまた、見難いブログになっていることをお詫びするとともに、今しばらく試行錯誤をしながら、見やすいものにしていければ…と思っていますので、もう少しお付き合いいただければうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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今の時期、鎌倉のお寺の境内で必ずと言っても良いほど咲いているのは、ロウバイやソシンロウバイです。
その花は、どこでも同じかと思いきや、花弁の形や色、枚数などがそれぞれ違って、撮り始めると結構嵌ってしまいます。
*** ロウバイ(蝋梅) ***
この2枚は大巧寺のです。
内側の花弁(内花被)が 、はっきりとした暗紅色です。
撮影の時間や日の当たり具合によって印象は違って撮れていると思うのですが、左の咲き始めの方が外側の花弁(外花被)の色が濃いように思います。
3枚目は長谷寺のロウバイです。大巧寺のに比べて外側の花弁が細くて長く、内側の花弁の暗紅色がまばらに入っている状態です。
*** ソシンロウバイ(素心蝋梅) ***
蘂が閉じた状態から、開き始め、再度閉じるまでの3枚です。
もしロウバイを見る機会がありましたら、是非、花の中の蘂を覗いてみてください。
嵌ること請け合いです(笑)
左は長谷寺、右は北鎌倉の線路沿いの花です。
どちらも蘂が開き、雄しべと雌花もはっきりと見ることができます。
花弁の色は濃い目の黄色です。
最後は光則寺の花、花弁が薄く、色も淡いクリーム色、儚げな印象です。
( 2012年1月7日撮影 )