ここのソシンロウバイはまだ蕾の状態でしたが、本堂脇の小さな花の咲く場所には「ベニニガナ」の綿毛のなる前とと綿毛になったのとがありました。
花の無い時期の綿毛は格好の被写体です♪
「ベニニガナ(紅苦菜)」はキク科の1年草で、「エフデギク(絵筆菊)」の別名もあります。
原産は熱帯アフリカで、黄色や橙色の園芸品種もあるそうです。
花期は6~10月、長い茎の頂に直径1.5cmほどの小さい緋紅色の頭花をつける可憐な花です。
左の画像は、2010年11月6日に撮影したヒメツルソバと一緒に咲くベニニガナの花です。
本堂脇の「カネノナルキ(金のなる木)」、数輪が咲き始めていました。
( 2012年1月29日 鎌倉・収玄寺 )
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