Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
お越しくださった際、足跡を残してくださるとうれしいです。

2022年浅春の裏高尾(4) キバナノアマナ、カタクリ、コチャルメルソウ、ユリワサビ

2022-03-30 22:14:41 | 裏高尾・日影沢

 
 
キバナノアマナ(黄花の甘菜)  ユリ科
「高尾山・陣馬山 花ハイキング」には
『肉厚だが柔らかく細長い1枚の葉が地面から生えて、
そのすぐ脇から、2枚の小葉を持つ1本の花茎が経つ。
その花茎には数個の花が咲く』と書かれています。
が…画像ではその特徴を捉えることができておらず、来年の宿題に。。
早春の山麓のごく限られたところでしか見られないそうで、
何人かの方に「キバナノアマナが見られると聞いたのですが、、」と尋ねられました。
他の葉などに紛れ、うっかり見過ごしてしまうそうな花ですが、
淡いクリーム色で俯き加減に咲く花はとても清楚な印象です。

 
 
 
 
カタクリ(片栗)  ユリ科
今年も日影の沢沿いの林道手前の民家に咲いていたのを撮らせていただきました
林道では今まで自生をしているカタクリを見たのはたった1回
今年は見つけることはできませんでした

 
 
 
コチャルメルソウ(小哨吶草)  ユキノシタ科
渓流沿いに生えるとあって、沢のすぐそばに群落を作っています
ただ、花と言っても花に見えない姿、
そして7~8ミリ(?)と小さい故に気付かず通り過ぎてしまうこともしばしば…
魚の骨のような飾り(?)を付けたような姿にどうしてなったのか、
神様に聞いてみたい!!花のひとつです

 
 
 
 
 
 
ユリワサビ(百合山葵)  アブラナ科
山地の谷沿いや湿気の多い森林中に生える多年草
今回一番多く見ることができた花。。
白色の十字状の花がとても可愛いです


( 撮影日:2022年3月20日 )

コメント
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