なかなか撮影に出られない日が続いていましたが、
先週の日曜、思い立って近くの市民の森に行ってきました。
目当ての花が特にはあったわけではありませんが、タマアジサイの様子がちょっと気になって…
まだ蕾がちらほらという状態で、淡いブルーの花を見ることができるのは8月後半あたりでしょうか♪
アカバナユウゲショウ（赤花夕化粧）
南アメリカ原産の多年草で、明治時代から栽培され始めたといわれているそうです
道路脇の植え込みや公園などどこででも普通に見られ、
春からずっと可愛らしい淡紅色の花を楽しんでいます
アキノタムラソウ（秋の田村草）？
おどけた顔つきのシソ科の多年草です
図鑑では唇弁が丸みを帯びていますが、これはハサミで切ったようにまっすぐ…
2本しか生えていなかったので、他と見比べることはできず宿題に(^^;
ウバユリ（姥百合）
瀬上では初めて咲いているのを見ました
たった1本だけでしたが、草刈りをされた散策路脇に生えていましたので、
きっと今までも咲いていたのでしょう
オニドコロ（雄花）
オニドコロ（雌花）
雌雄異株で散策路脇でたくさん見ることができます
雄花序は葉腋から直立し、淡緑色の小さな花をつけ、
雌花序は垂れ下がります
雄花、雌花ともに小さな花ですが、
アップで見ると精緻な作りをしていて見飽きません
（ 撮影日：2019年7月21日 ）
