昨日に引き続き、日影沢の秋の花を数回に分けてご紹介します。
アカネ(茜) アカネ科
近くの市民の森などでも良く見ることができる花です。
日影沢ではたぶん初めて、、
キャンプ場脇の草むらに生えていたので、今まで気づかなかったのかもしれません
黄赤色の根が、茜染めの染料として古くから用いられてきたそうですが、
この1センチに満たない小さな淡い緑の花からは想像できません
アキノノゲシ(秋の野芥子) キク科
山野に生える1~2年草で、自宅から駅までの歩道脇でも見ることができる身近な花です
キャンプ場・トイレ奥で1株生えていました。
淡い黄色の花弁がきれいだったので…♪
ウリクサ(瓜草) アゼナ科
この花も日影沢では初めてですが、
鎌倉の空き地などでは注意をしてみれば、見つけることができます
地面にへばりつくようにして生え、淡紫色の花は7ミリほどしかない小さな花ですので、
しゃがみこむようにして探さないと(^^;
アザミ(薊) キク科
日影沢や小下沢の沢沿いの林道ではアザミの花をよく見かけます
さて、名前は?となるとどうにも画像からでは同定が難しく、ノギク同様悩ましい花です
今回撮ったのはアズマヤマアザミではないかなぁ…とは思うのですが、
総称である「アザミ」とさせていただきます
もしお分かりになる方がいらっしゃいましたら、どうぞ教えてください
( 撮影日:2018年9月16日 )