横浜市中区本牧にある三渓園に行ってきました。
JR京浜東北線根岸線の根岸駅からバスに乗って、約10分のところに南門があります。
園内の大銀杏やもみじの紅葉は12月に入ってからですが、ススキやツワブキ、野菊などが咲き、十分楽しむことができました。
【 三渓園 (さんけいえん)】
明治時代から大正時代にかけて製糸・生糸貿易で財をなした横浜の実業家・原三渓(本名 富太郎)が、東京湾に面した“三之谷”と呼ばれる谷あいの地に造り上げた、広さ約53,000坪の日本庭園です。
明治39年に一般に公開された外苑と、三渓が私庭としていた内苑の2つの庭園からなり、京都や鎌倉などから集められた17棟の歴史的建造物と四季折々の自然とがみごとに調和した景観が見どころとなっています。
[ 三渓園のパンフレットより ]
ツワブキ(石蕗)
野菊 ツワブキ ウメモドキ
聴秋閣 月華殿 野菊
(ちょうしゅうかく) (げっかでん) (ていしゃ)
臨春閣 ガマズミ 大池の縁を彩る野菊
(りんしゅんかく)
アザミ 横笛庵 旧東慶寺仏殿
(撮影日:2014年10月27日)