hakuunの未来ノート

将来のため、人生やビジネスに関して、考えたこと、感じたことを綴ります。

話し方教室2回目 その2 挨拶を実行して

2012-09-27 | コミュニケーション

●朝の風景

私は、週の半分以上は、朝、スーパーマーケットで買い物をする。
駅の近くに、「Y」というスーパーマーケットである。
都心にあるスーパーマーケットとしては、かなりの広さがあり、24時間営業している。

このスーパーで、トマトジュースを買っている。
コンビニでは、200CC程度のトマトジュースは売っているが、900mlの家庭用は売っていない。その点、このスーパーでは900mlのペットボトルが置いてある。
その900mlのトマトジュースを買い、会社で飲んでいるわけである。
そのためか、毎日快便で順調である。


●顔見知りの他人

話し方教室での今回の宿題は「挨拶を実行して」という課題である。
誰にでも「顔見知りの他人」が4人いるという。
「顔見知りの他人」とは、
毎朝通勤時に同じ車両・同じドアから乗る人。
毎朝顔を見るが、声をかけたことがない近所のおばさん。

私にも、このような「顔見知りの他人」は、何人かいる。
通勤途中でいつも掃除をしているおじさん。
同じ時刻に、同じ車両にのる中年のおばさん。
他には
このスーパーマーケットの店員さん。

そこで、今回、この店員にターゲットを当てて、挨拶を実行した。


●挨拶を実行して

いつもは、品物をレジにおき、お金を払うだけである。
しかし、今回は、「挨拶の実行」という課題に対して、チャレンジした。

私「おはようございます」
店員(小さな声で)「おはよう・・・」
私「徹夜ですか?」
店員「はい」
私「徹夜ですか、大変ですね。深夜もお客さんが多いのですか?」
店員「お客さんは、24時ごろまでですね」
私「その後はどうしているのですか?」
店員「商品の補充です」
私「商品の補充?」
店員「はい。夜中は、欠品した商品を棚に補充する仕事がメインです。昼間の準備です。」
私「昼間の準備ですか。大変ですね。」
店員「もう、30分で今日も終わりです。」
私「頑張ってください。」
店員「ありがとうございます」

店員さんは、最初は声が小さかったが、会話を続けるうちに声が出始め、顔の表情も明るくなってきた。
私も、店員さんの笑顔にふれるに従い、心地よく感じ始めた。

これは、朝7時半のやりとりである。

最後に
私「行ってきます」
店員「行ってらっしゃい」

まるで、家を出るかのように、すがすがしい気分で、店を出た次第である。


●挨拶の効用

今回、「顔見知りの他人」に対して
「おはようございます」+「一言」
で、会話が始まり、スーパーマーケットの裏事情の情報を収集することができた。
さらに、当初課題であった「挨拶を実行」することで、新たな人間関係ができたことはうれしい限りである。
これからも、積極的に挨拶を行うことで新たな人間関係を築いていきたい。


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