hakuunの未来ノート

将来のため、人生やビジネスに関して、考えたこと、感じたことを綴ります。

話し方教室 再受講

2012-12-19 | コミュニケーション
3か月間学んだ話し方教室を再受講することにした。
その理由は、いくつかある。

●たくさんある課題

第一の理由は、思ったほど成果が出ていない、と言うことだろうか。
達成すべき課題は、たくさんある。

・早口を改める
・間を取る
・抑揚をつける
・笑顔で話す
・一本調子を改める
・感情豊かに話す
などである。

特に表情が課題である。
9月に受講した際、ビデオ撮影したが、強烈な印象が残っている。
演説調である。拳を振り上げ、一方的に話している。
情けない姿に驚くと共に、この話し方を変えることができれば、かなりの成長が見込めると実感した。
その後、3か月間トレーニングを繰り返したが、成果はまだ出ていない。
通常話すときは、柔和な顔である(と言われている)
しかし、原稿をつくり、スピーチする段になると、笑顔がなくなり、顔がこわばる。
卒業スピーチでは、少しは改善されているが、まだまだ改善の余地はある。


●険しい表情の理由は?

今回、先生の話を聴いて気付いたことがある。
険しい表情は、相手の中で欠点を探している、
一方で、優しい表情は、相手の中に良い点を探している、
と言うのである。

確かに、人を褒めている時は、笑顔になる。
そのことについて、私のブログから引用する。
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●人の良い所を探そう

今回教室で、笑顔になる良い方法を教えていただいた。
それは、相手の良い点をほめるのである。
例えば、「髪の毛がきれいですね」とか「笑顔が素敵ですね」「聡明な雰囲気がしますね」「常にありがとうございます、という返事には育ちの良さが感じますね」などなどである。

このように人の良いところを見つけようとすると、表情がやさしくなる、ということである。さらに、ほめることで、相手が喜ぶ姿を見ると、こちらもハッピーな気持ちになる、ということである。

逆に、欠点を見つけようとすると、眉間にしわをよせ、お互いに暗い表情になっていく。
であるならば、良い点をお互いに見つけてほめれば、双方でハッピーになるということである。
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自分のブログを読み返してみると、この通りである。

私の話す表情を考えると、理論はわかっていても、運用が出来ていないということだろうか。
確かに、頭では分かっているが、日常の生活の中で、ほめることは少ない。
また、昔は、人の粗さがしが得意(?)であったが、最近では言わないように努めている。
と言うことは、この表情と言うスキルが、マイナスからやっとゼロになったというレベルかもしれない。
豊かな表情をつくることがスキルであるならば、やはりゴルフと同様にトレーニングが必要である。
仕事や家の中でもたくさん褒めることで、改善されることを、自分に対して期待したい。

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