●昨日の話し方教室の反省
今回は、多くの気づきを得たことが成果だったと思う。
昨日のテーマ、「1分間スピーチ」である。
駅から教室までくる間の風景について語るのである。
私は、手を上げて最初にスピーチを行った。
しかし、結果としては惨敗であった。
理由は、3つある。
一つ目は、話そうとしたことがまとまっていなかったことである。
つまり、事前準備が不十分だったことである。
二つ目は、時間の感覚が曖昧だったことである。
簡単に言えば、体感的に、1分間の長さを把握していなかったことである。
三つ目は、話す主体が自分であったことである。
その結果、時間が長くなり、先生からストップが入ってしまった。
若いYさんやSさんのスピーチの方がまとまっており、
今回は若い人に軍配が上がった。
●失敗原因
では、なぜ話が長くなったのか、である。
3つの理由以外に、原因はなかったのだろうか?
その答えは、先生が教えてくれた。
原因は、話す「目的」が曖昧だったことである。
相手に何を伝えたいのか、何も考えずに話していたことである。
いや、考えていたが、自分中心に考えていたため、饒舌になったのだと思う。
「相手中心」に考えていれば、「伝えたいこと」が明確になったのだと思う。
さらに「目的」が明確であれば、途中話がぶれても、ゴールに到達できる。
今回の「目的を明確にして、相手に理解してもらう」という
「気づき」は、非常に大きなことであった。
●失敗事例
では、再現してみよう。
実は、スピーチのスタート時点で、つまずいてしまった。
最寄りの地下鉄の駅の名前が出てこなかったのである。
補助の先生から、「○○町」と教えられたが、正解は「△△町」であった。
今朝、天気予報では、「強い雨」とのことでした。
朝は雨が降っていなかったのですが、大きな傘をもって家を出ました。
駅を出ると案の定雨が降っていました。
駅から、傘をさして教室に向かいました。
しかし、よく見ると、傘を持っていない人が見受けられます。
10人に1人の割合か、20人に1人の割合か、傘を持たずに雨の中を歩いていました。
雨に打たれている人は、若い男性のみならず、OL、年配の女性等様々な人たちでした。
ここから、情報化社会、価値観、リスク管理、などの話をし始めました。
そうこうするうちに、先生から「時間をオーバーしていますよ」と言われ、
途中で打ち切った次第である。
●修正事例
では、どのようなスピーチが、よかったであったのか?
地下鉄の駅を出ると、天気予報の通り、雨が降っていた。
私は、大きな雨傘をさして教室に向かおうと歩き出しました。
しかし、よく見ると、傘を持っていない人が見受けられます。
10人に1人の割合か、20人に1人の割合か、傘を持たずに雨の中を歩いていました。
雨に打たれている人は、若い男性のみならず、OL、年配の女性等様々な人たちでした。
朝天気予報を見ていなかったのでしょうか?
傘を持っていない理由は、様々あろうと思います。
今日は風も強く、肌寒く感じます。
雨に濡れると、風邪をひいてしまいます。
これからは、風邪の季節です。
「風邪は、万病の元」と言います。
健康管理は、自分でしなければならないと、再確認した次第でした。
テーマは、「健康管理をしっかりしよう」と明確である。
この事例は、文字数としては、297文字。
300文字が、1分間スピーチのベースであることも確認できた。
「目的を明確にして、相手に理解してもらえるように話す」
ということを学んだ次第である。
今回は、多くの気づきを得たことが成果だったと思う。
昨日のテーマ、「1分間スピーチ」である。
駅から教室までくる間の風景について語るのである。
私は、手を上げて最初にスピーチを行った。
しかし、結果としては惨敗であった。
理由は、3つある。
一つ目は、話そうとしたことがまとまっていなかったことである。
つまり、事前準備が不十分だったことである。
二つ目は、時間の感覚が曖昧だったことである。
簡単に言えば、体感的に、1分間の長さを把握していなかったことである。
三つ目は、話す主体が自分であったことである。
その結果、時間が長くなり、先生からストップが入ってしまった。
若いYさんやSさんのスピーチの方がまとまっており、
今回は若い人に軍配が上がった。
●失敗原因
では、なぜ話が長くなったのか、である。
3つの理由以外に、原因はなかったのだろうか?
その答えは、先生が教えてくれた。
原因は、話す「目的」が曖昧だったことである。
相手に何を伝えたいのか、何も考えずに話していたことである。
いや、考えていたが、自分中心に考えていたため、饒舌になったのだと思う。
「相手中心」に考えていれば、「伝えたいこと」が明確になったのだと思う。
さらに「目的」が明確であれば、途中話がぶれても、ゴールに到達できる。
今回の「目的を明確にして、相手に理解してもらう」という
「気づき」は、非常に大きなことであった。
●失敗事例
では、再現してみよう。
実は、スピーチのスタート時点で、つまずいてしまった。
最寄りの地下鉄の駅の名前が出てこなかったのである。
補助の先生から、「○○町」と教えられたが、正解は「△△町」であった。
今朝、天気予報では、「強い雨」とのことでした。
朝は雨が降っていなかったのですが、大きな傘をもって家を出ました。
駅を出ると案の定雨が降っていました。
駅から、傘をさして教室に向かいました。
しかし、よく見ると、傘を持っていない人が見受けられます。
10人に1人の割合か、20人に1人の割合か、傘を持たずに雨の中を歩いていました。
雨に打たれている人は、若い男性のみならず、OL、年配の女性等様々な人たちでした。
ここから、情報化社会、価値観、リスク管理、などの話をし始めました。
そうこうするうちに、先生から「時間をオーバーしていますよ」と言われ、
途中で打ち切った次第である。
●修正事例
では、どのようなスピーチが、よかったであったのか?
地下鉄の駅を出ると、天気予報の通り、雨が降っていた。
私は、大きな雨傘をさして教室に向かおうと歩き出しました。
しかし、よく見ると、傘を持っていない人が見受けられます。
10人に1人の割合か、20人に1人の割合か、傘を持たずに雨の中を歩いていました。
雨に打たれている人は、若い男性のみならず、OL、年配の女性等様々な人たちでした。
朝天気予報を見ていなかったのでしょうか?
傘を持っていない理由は、様々あろうと思います。
今日は風も強く、肌寒く感じます。
雨に濡れると、風邪をひいてしまいます。
これからは、風邪の季節です。
「風邪は、万病の元」と言います。
健康管理は、自分でしなければならないと、再確認した次第でした。
テーマは、「健康管理をしっかりしよう」と明確である。
この事例は、文字数としては、297文字。
300文字が、1分間スピーチのベースであることも確認できた。
「目的を明確にして、相手に理解してもらえるように話す」
ということを学んだ次第である。