気が置けない仲間と、以前から約束をしていたのんびり歩きをした。横浜市が広大な里山を自然公園として管理し、しかも隣接する3つの公園とも繋げ一日歩けるように設計されていた。樹木や草花に余計な手を加えていないことも良い。秋の虫や野鳥の鳴き声が堪能できる静けさだった。野鳥の楽園でもあり観察舎も整備されていたが、今日は植物に詳しい仲間のお陰で、初めて観る草花や実を観察できた。満たされた一日だった。
トキリマメは鞘の端に実が付いている クサギは羽根つきの羽根に似ている コクサギは一つの花から4つの種を付ける
カラスウリに対して スズメウリがあるとは知らなかった ハダカホウズキの実はキラキラと輝いていた(イヤリングに合いそう)