沖縄県民の８割以上が県外に移設をと願った米軍普天間基地。日米両国は沖縄県の辺野古へ移設するとの報告書を作った。どの県も引き受け手が無いものを、相変らず沖縄に押し付けていることに怒りすら覚える。多くの友人や知人が騒音と危険に悩まされているのは看過できない。一方国民の８割が嫌だと言っている人が民主党の代表選に出る。取り巻く議員たちの「国民目線」の能力を測りたい。８割の民意を無視する能天気な政治屋に、国の舵取りを任せる危うさ。今日は親しい友人とランチをした。暑い一日だったが、中身のある話に暑さと時間を忘れた。８月も今日で終わりだ。
コシアカツバメの巣は入り口が狭い 普通のツバメ（右の写真）は間口が広い 同じツバメでどうして形が変わるのか？
買い物で都心へ出たが、用事は半分で帰宅した。これほど長い猛暑にはうんざりだ。夏の疲れもそろそろピークに近い。あちこちからシギ・チの情報が入ってきたが、この暑さでは出かけるにも勇気が要る。今朝の天気予報では、秋は短く冬は寒いそうだ。涼しい秋が待ち遠しい。
涼しい山の水場には色々な野鳥が来る 水浴び後のルリビタキ♂ ヒガラ 出来れば水浴び前の姿を撮りたい
まちづくりの組織を法人化して初めての会議を開いた。統合により廃校となった中学校跡地への誘致施設について議論した。それぞれの認識の違いで議論が噛み合わない場面はあったが、メンバーのレベルが分かったのは収穫だった。これからの道のりが長い。夕方からは、１年間地域の為に苦労した仲間の集まりを、近くのイタリアレストランで開いた。メンバーに恵まれて１年の苦労もそれ程感じられなかったとの全員の感想だった。定例の会として継続することを確認して、終ったのは開始から５時間も経っていた。素敵な仲間がまた増えた。
先日の避暑地 ルリビタキの若様 メボソムシクイ 貫禄充分なウソ♂など 飽きない程度に出てくれた
猛暑日が続く日本で、寒気をもよおす政争の愚が繰り広げられている。各種世論調査で８割の国民が「出るべきではない」と言われている人が党首選に出る。それを支持する低俗な取り巻き議員が多数いる。今の政権党は呆れるほど空気が読めない人間集団なのか。貧困が急速に広がり、いま急がなければならない政策はそっちのけで、国民不在の醜い争いをしている。そんな政党を選んだ国民が居るが、賢い国民は次の選挙を待っている。８月も終わりに近い猛暑の止まない今日、朝のノルディックウォーキングの後は終日会議の準備に追われた。
小学校の軒下に珍しいコシアカツバメが営巣していた この学校は夏休みにもかかわらず 訪ねた一人のカメラマンを 巣の場所まで案内してくれた 今時珍しいどなたにも開放する小学校だった
昨日の優しいキンクロハジロの物語。ヒナを連れた母親は早暁に出てくると聞いて再度訪ねた。池に着くと直ぐに近くまで出迎えてくれた。コイも一緒についてきたが、ヒナをかばう母親は猛烈な勢いでコイに突っかかっていった。必死の形相の母親に頭が下がる思いだ。児童虐待が増えている中、親たちに見せた胃い場面である。近くに寄ってきたヒナは既に一人前の顔立ちだった。初見初撮りのキンクロのヒナ、はるかユーラシア大陸から越冬に来る仲間と仲良しになって、今度は無事に渡りが出来るように祈った。日本野鳥の会によると、本州での繁殖例は今迄に無いとのことで貴重な親子だ。
キンクロハジロの母子 横顔はまだ可愛いが挨拶に近寄ってきた顔の正面はなかなか精悍だ
