若者交流会

月に一度開く若者との交流会に参加した。中心は３０代から４０代の生き生きした若者だ。とりとめのない話の中にも現実を反映した話題が沢山あり、我が世代にとっては未知の世界も沢山あって興味が尽きない。
　まちづくりの若いメンバーが中心となって纏めてくれるので、これからが楽しみな会だ。
今日は若者交流会をラインで結ぶことになり、未知の世界の一つラインに参加した。勿論スマホの設定は若者が全てやってくれた。さてこれから使いこなすのが大変だ。
　今日は夕方からの会の前に近くへ散歩に出た。コスモスにくるツマグロヒョウモンが絵になった。

ツマグロヒョウモン♂

ツマグロヒョウモン♀

専門家

まちづくりの将来を考えて、コンサルタントの知恵を借りることにした。ゼネコンの知人から紹介されて、我が町の開発条件と同一の街の再生を手掛けているコンサルタント事務所の代表と話をした。少しは勉強したつもりだったが、流石に専門家と思われる話が聴けて、今回は大変参考になった。我が町の再生が実現するのは１０年から２０年先の話になるが、遺産として良い青写真を残したい。
　今日はカラッと晴れた秋空が眩しかった。金木犀の香りは先日の雨で少し弱くなったようだ。

エゴの気に来るヤマガラ

熟れた実を選んで中身を取り出し

ほら、採れた

実を咥えた正面顔がまた可愛いな

壊党

衆院が解散し選挙戦に入った。民進党は実質解党（壊党）となり、恥も外聞もなく新党に希望を託した。安倍政権を倒すための野合と言われ、新党にはその先の明確な政策が無く、民主党政権が誕生した時と状況は似ている。一時は風に乗り議員の数は増えるかもしれないが、足元が固まっていない烏合の衆に先は無いだろう。情けないのは、当選のために主義主張を捨てて、強いものにすり寄る態度だ。人間の風上にも置けない連中に国は託せない。世論調査の結果は早くも新党が民進党の３倍の支持率となっているが、国民も一時の風に流されず、今度こそしっかり本質を見極めて欲しい。
　今日は朝から文章作りに頭を悩ませていたので、気分転換を兼ねて先日の料理教室のレシピに挑戦した。ほぼ教わった通りの仕上がりとなり、夕飯を美味しく頂くことが出来た。

料理教室のレシピの一つ「豚フィレ肉のスカロッピーネ、キノコとポルチーニ茸のクリームソース」

国民不在

国政にまた新党が誕生した。都議選で大躍進した都民ファーストの国版で、希望の党と言うらしい。都民ファーストは築地の問題をなおざりにして、小池ファーストに徹しているが、今度は国政に打って出て一旗揚げるつもりのようだ。発表された綱領はペンキの禿げた古い看板に、直ぐに色落ちするペンキを塗った感じだ。それにしても希望とはよく言ったもので、集まった顔ぶれは今までの住み家で希望を失った面々たちが揃っていた。党首の人気に希望を託すつもりらしいが、次の選挙に勝てないと見るや、平気で党（主義主張）を捨てる人たちに、国政は任せられない。
　今日のマスコミの持ち上げ方も異常だ。新党の中味に触れず、現政権の対抗軸になるかどうかを強調して、一層騒ぎ立てる姿勢に強い違和感を覚える。都政運営の実態を見れば、新党の姿もハッキリ見えてくる。国民不在の選挙をよーく見ていよう。
　今日はコスモスに来るノビタキを観に行ったが、どこにも姿は見えなかった。


金木犀の大木が周囲にいい香りを放っていた

色鮮やかなつゆ草

キジの若様

キジのお嬢様

気分を変えて

チョット車を走らせると金木犀が沢山植わった公園がある。一日中贅沢な香りに包まれて、野鳥相手に誰にも邪魔をされない時間を過ごした。命の洗濯が少しは出来たようだ。当分何事も後回しにして楽しむことにしよう。写真は今日相手をしてくれたエゾビタキのワン・ツウー・スリー