大晦日

今年の世界はトランプに始まりトランプに終わった感がある。日本も例外なくきな臭さが一段と増す一年だった。加えてモリ・カケに象徴されるように、政権政党と官僚の劣化が著しく進んだ年でもあった。国民が一人置きざれにされて、怪しげな世界に引き込まれる危険が増した年でもあった。一年を通してきな臭い暗いニュースが殆どだったが、パンダの赤ちゃんシャンシャンのニュースは唯一明るくてホッとするものだった。
せめて来年のニュースの半分は明るいものが占めてくれればと願う。　
　この一年、私のたわ言にお付き合いいただいた方々に心からお礼を申し上げます。
また来年もどうぞ宜しくお願い致します。皆様どうぞ良い年をお迎えください。
この一年誠に有難うございました。

今年も沖縄の友人から沖縄そばが届いた　我が家の年越しそばは毎年これだ

今夕の自治会忘年会の帰りに観たお月様　虹色の雲が周りを取り囲んでいた

餅つき

自治会の餅つきで蒸篭の番をしたが、朝から風もなく穏やかで助かった。途中で用事が出来たため付きたての餅を食べられなかったのが残念だ。年が明ける前に整理する予定だった書斎の周りは、相変わらず目も当てられない状態だ。旧正月まで計画を延ばすことにした。それほどのんびり出来ないが、慌ただしく新年を迎えるのは避けたい。

蒸篭の番をしている時に　庭に来たジョウビタキのオス

同じくツグミ

快復

快晴だが風が冷たい一日だった。午後暫くぶりに我が敬愛するОさんに会いに行った。大きな手術の後でまだ完全に快復されてはいなかったが、相変わらずの素敵なお顔立ちは健在で安心した。寒い冬を暖かくしてやり過ごせば、また一緒に歩ける春が来る。それまで辛抱だ。
コーヒーマイスターから特注の豆を譲って貰った。面倒な年末の雑事も、美味しいコーヒーがあれば何とか乗り切れそうだ。

近くの公園のルリビタキ　ようやく姿を見せた

同じく得意の決めポーズのミソサザイ

ランチ

親しい友人と本年最後のランチをした。都心はどこも忙しなく歩く人で混んでいたが、師走だなーと実感する光景だ。静かな環境での暮らしが長くなるとこのリズムについていくのが困難になる。自分はそれでいいのだと思うが、この猥雑な中で動いている人を見ると何かおかしいと感じる。この環境が人間の五感を少しずつ狂わせているのかも知れない。今日はイタリア料理もワインもとても美味しくて、良い時間が過ごせた。友人に感謝だ。

先日のアカハシハジロ　盛んにホシハジロのメスにアプローチしていた

アップで観るとあのならず者のトランプに似ていないか（アカハシハジロにはとんでもないと怒られそうだ）

門松

クリスマスツリーを片づけて門松を立てたとニュースで言っていた。今日はクリスマスなのだが、変わり身が速すぎる。年賀状を投函して暮れの一大行事の一つが終わりホッと一息だ。年々軽くするものがあるが、その一つが年賀状だ。今日は春を思わせる暖かい風が吹いていた。写真は先日の遠征の３ヶ所目の野鳥たち、お目当ては出なかった。
夕陽を浴びるツグミ

次にやってきたシメ

ジョウビタキ雌

カワセミは小魚狙い

水飲みに来た野鳥を狙う猛獣？