変化なし

具体化してきた自民党の後継総裁は専ら派閥力学で決まるようだ。政策も何も要らないのは、安倍さんの残りの任期をこなすだけだから、頭の良し悪しも関係なし。ましてや経済大国日本の総理として、国際的に通用する感覚なども要らない。今総裁候補に上がっている5人の面々、誰がなっても日本は変わらない。
　今日は広い公園に歩きに行ったが、木陰は良い風が抜けて大変気持ちが良かった。今日で8月も終わる。

公園に居たアオスジアゲハ

国民不在

昨日からマスメディアは自民党の総裁選の話題でもちきりだ。安倍さんの言いなりになってきた人たちばかりだから、誰が総裁になっても噂にあがっているメンツでは日本の困難な状況を回復させる力は無いだろう。今の政権政党は国民不在の場で、腹黒い人たちがうごめいているとしか映らない。なんともつまらない田舎芝居を見せられているようで不愉快だ。来年の選挙までは我慢我慢かな。
　今日も日中の日向は４３℃を超えていたが、夕方になると流石に少し熱気も和らいで、トレーニングに出る気になった。約３キロの周回コースのイチョウ並木では、薄緑色をした銀杏がたわわになっていた。もうすぐこの並木も金色に輝いて来る。

アカガシラサギの魚捕り

季節

午後１時過ぎの短時間の打合せに出た時は、肌にヒリヒリ感じる太陽の光だったが、夕方の風にひと頃の暑さはなくなった。セミもツクツクホウシガ主役になり、季節の移り変わりを更に感じるようになった。渡り途中の野鳥の話がボツボツ聞こえてきたが、鳥撮りにもコロナとの距離が付きまとう。今まで通りにはいかないだろうな。

暑さでカワセミもジッとしていた

いい蕾があるがカワセミは来ない

この旗が目についた

辞任表明

今夕、安倍さんが記者会見を開き辞任を表明した。気の毒に第１次第２次の安倍政権とも病気による辞任となった。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、正に大変な時期に舵取りが不在となるが、元々それほど働いてなかったので大きな影響はないだろう。しかし、後任はどれを見ても似たり寄ったりで、果たして国民のためにしっかり働けるかどうか未知数だ。
　日本の国にとって新型コロナウイルスの撲滅を始め、解決しなければならない課題は山積している。次のかじ取り役が誰になるか、大きな期待は持たずに見守りたい。
　今日は３０分ほど近くの公園に出かけた。相変わらず高温危険情報が出ていたが、木陰は過ごし易くて助かった。僅かな時間にしては汗の量が多く、子育て中のカイツブリを観て急いで帰宅した。大変暑かったが外に出ると気持ちが違う。

半分ずり落ちながら背中に乗っている

エサを貰うヒナ

秋の入り口

今日は暑さに加えて湿度が今までになく高かった。外に出るといつもより息苦しいのは気温と湿度の高さが影響している。こんな日は汗が肌に纏わりつくので、熱中症に要注意だ。夕方風が涼しくなってからノルディックウォーキングに出たが、やはりいつもより息苦しかった。
そういえば、うちのウグイスの囀りは今月の１６日が終演日で、昨年の２５日より９日も早かった。やはりこの暑さが堪えたのだろう。お疲れ様でした。
長かった猛暑もそろそろ先が見える頃だ。午前中にまちづくりの資料を仕上げ、夕方のトレーニング前に全役員に送って一段落だ。
夜ベランダに出ると一昨日の月は半月になって、カンタンの鳴き声もひときわ大きくなってきた。

右上に今日の月　左に微かに金星がみえる

今日の月