元さんの日々是好日

日々感じたことを徒然なるままに。

六分の一

2021-02-28 18:04:17 | 日記・エッセイ・コラム
コロナコロナと言っている間に、2021年も二ヶ月が過ぎた。今まで普通に過ごしてきた日常が、いかに貴重であったかをコロナは教えてくれた。それと同時に私たちの生活を支えている政治が、呆れるほど酷い状態だというのも知った。
 コロナ後は今までとは違う日常が待っていると言われるが、私たちの意識が変わっているか試される時でもある。明日から地域の仕事も年度末の〆の準備に入る。これからだ。

今月たっぷり楽しませてくれたヒレンジャク
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自信

2021-02-27 18:42:20 | 政治
昨日の菅総理のぶら下がり会見を見ていて呆れた。6府県の緊急事態宣言を前倒し解除するに当たり、総理の記者会見を開かない理由を繰り返し質問されて切れた。菅さん曰く「さっきから同じ質問ばかりだから」と吐いて行ってしまった。
 国会では官僚の用意したカンペを読むだけで、同じ言い訳ばかりを繰り返す自分の事は棚に上げ、記者に対してこのセリフは無いだろう。総理大臣としての自信の無さを内外に知らしめるセリフだった。コロナの危機にあって、日本の舵取りを自信の無い人に任せているのは悲劇だ。これで良しとしている政権党の程度が知れる。

レンジャクたちの水飲み場 クロガネモチの実を食べてはやってきた

ヒヨドリも一緒だ

地付きの野鳥たちもやって来る
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解除

2021-02-26 18:25:00 | 日記・エッセイ・コラム
政府は首都圏以外の6府県を緊急事態宣言の前倒し解除に踏み切った。感染者数が一定程度減ってきたことによるが、専門家からはリバウンドによる再拡大が心配だと言っている。政府は花見の宴会や卒業旅行などをしないよう、具体的なお願いをしているが改めての対策は無い。
 結局は国民の自粛に頼るのが日本のコロナ対策だ。ワクチンも当初予定通りには入らず、見通しもクルクル変わる。さてさてこれから桜の時期どうなるか心配だ。
 今日はとても寒かったが、うちのウグイスは三羽が競って鳴いていた。縄張りが確定するまで、彼らの競演は続く。

クロガネモチの実を食べにワッと群がるレンジャク

その凄まじさは観ていて圧巻だ

一羽だけのキレンジャク 蜜を見続けた目にはホッとする光景だ
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鉄面皮

2021-02-25 20:15:07 | 日記・エッセイ・コラム
今日の国会審議で菅さんの長男が絡んだ接待について、山田内閣報道官が野党の追及を受けていた。接待を受けた金額以上に驚いたのは、当日誰が出るのか詳しく知らなかったと言い訳して、菅さんの長男とは話もしなかったと言った。
 私の現役時代、国の役人と何度か会食したが、彼らは初対面でも必ず相手の氏素性はキチンと把握していた。現在の役職は勿論のこと、私が何年の生まれで学校はどこを出て、どんな趣味を持っているかを、会食の話題としてさりげなく出してきた。役人はこの点はとてもきっちりやる人種だ。
 当然のことだが、こちらも相手の素性は分かる限り調べて、当日の会食がスムースに済むよう配慮した。山田報道官が曖昧な答弁をしたことが、かえって真実を述べていないことを明らかにしていた。これで国民をだませると思ったなら、とんでもなく見くびった態度だ。菅さんの記者会見の場を仕切る報道官としての態度を何度かみたが、気に食わない新聞社は何日も指名しなかった。今回の問題でも報道官は辞めないそうだ。鉄面皮がピッタリの彼女への賛辞だが、哀れな人間だとも思う。腐った内閣には腐った報道官が似合いかもしれないが、国民はたまったものではない。

まだたくさん残っているクロガネモチの実を食べにきたヒレンジャク

アンテナにざっと50羽が三密状態で止まっている
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2021-02-24 18:14:11 | 季節
日本映画大学の開学時に、まちづくりの組織が記念に寄贈した河津桜と玉縄桜が見ごろになった。大人の背丈も無かった幼木が、僅か10年で立派に花を咲かせるまでになった。開学以来地域と大学との関係を深め、今は包括的連携協定を結ぶまでに発展している。大学の設立までに何度も開いた地域協議の苦労を思い出し、観ていて感慨深いものがあった。
 これからも、お互いが連携協定の主旨に沿った働きをしているか、絶えず検証しながら協働していくことが大切だ。大学の映画スタジオに植えた桜を観て、近所の公園まで足を延ばした。こちらの玉縄桜は既に満開で、メジロやヒヨドリが盛んに蜜を吸いに来ていた。風はとても冷たかったが、満開の桜に気持ちは春・・・だった。

公園の玉縄桜に来たメジロ

盛んに蜜を吸っていた

近所の梅にきたメジロ
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