国会

国会の論戦？が始まった。安倍さんは相変わらず「国民の声を真摯に受け止め」「丁寧に説明し」ていくと答弁していた。今までの安倍語録によると、「真摯に」は「右から左に聞き流す」という意味で、「丁寧に説明する」は「同じ説明を何度も繰り返す」だそうで、国民が何を言っても聞く耳は持ちませんと言っているに等しい。これで「他よりましだ」と考える４割近くの国民によって支持されている。こんな調子で消費税を上げ、憲法を変える危険な道を歩んでいるが、これで良いのだろうか？　
午後の打ち合わせの会場に、スズメが２羽入りこんでいた。窓を大きく明けて電気を消したら元気に飛び出していったが、いつから閉じ込められていたのか気になった。打ち合わせはおよそ１時間で終わり、ヤレヤレだった。

残り少なくなった柿の実　メジロが次々に訪れていた

弱い者いじめ

「辺野古工事再開可能」の文字が夕刊トップに踊っていた。国民が行政に対する不服を申し立てる行政不服審査請求という制度を、国が使うという奇策で辺野古の埋め立て工事再開を認めた。法治国家を声高に叫ぶ政府は、この無法ともいえる行為をなんと説明するのか。国民を犠牲にしてまでもアメリカの言うことを聞く異常さには背筋が寒くなる。
　沖縄の基地負担の軽減を図ると言いながら、さらに強固な基地を辺野古に建設するこの矛盾を何とも思わない異常さだ。ここまで沖縄県民の意思を無視し、弱い者いじめを繰り返す内閣は過去に見たことが無い。呆れるのを通り越して腹立たしい限りだ。
　今日は親しい友人とホントに久し振りにランチをした。料理とワインの美味しさは言うまでもないが、何とも心穏やかな時間が過ごせたのは何よりだ。
　日差したっぷりの穏やかな一日だった。

今日の夕焼け　燃えるような雲だ

大地の恵み

３０年来の友人から、今年も大地の恵みが届いた。立派なジャガイモ２種類、玉ねぎにカボチャが入っていた。どれも大好きな野菜類で大歓迎だ。
　今日は穏やかな秋の一日だったが、土日の行事疲れで終日ぐったり、自分の用事も手につかなかった。天気が良かったので少しもったいない気がした。

愛児園祭り

地域の総合児童福祉施設のお祭りが開かれ、まちづくりの仲間と昨年同様ジュースコーナーの手伝いした。施設が開設されて4回目のお祭りだが、年々盛大になり来場者も増えて、施設の職員が時間をかけて準備した催し会場は、どれも人で溢れるばかりの盛況だった。特に人気を博したのがプロレスの生出演だった。しっかりした特設リンクが設けられ、プロのレスラーによる激しい闘いは、子供たちの目をくぎ付けにしていた。このプロの集団、ボランティア活動にも熱心に取り組んでいるそうで、子供たちをひきつける技は見事だった。和太鼓、ビオラとギターの演奏など、プロレス以外にもボランティアで参加する人たちが多く、お祭りは暖かい支援の輪に支えられていた。
　この施設に入所しているこどもたちの目が生き生きしていたことが、お祭りの成功を証明していた。心地よい疲れが残った一日だった。

会場入り口

焼き鳥、焼きそばコーナーもあり

ポプコーンもあり

一番人気のプロレスラーの演技

お祭り

自治会創立３０周年記念のお祭りを開催した。午前中は雷雨の予報で心配されたが、幸い雨も降らず１０時の開始頃からは青空が広がり、汗ばむ程のいい陽気となった。近隣の二つの自治会からは今年も応援の店が出て、我が自治会の焼き鳥・焼きそば・トン汁などと合わせて、子どもから大人まで喜ぶような内容となった。餅つきは初体験の子どももいて、順番待ちの列が出来ていた。ビンゴゲームの景品は３０周年の特別版が用意され、数字を読み上げるたびに大きな歓声が上がっていた。色々な催しの中で特に注目を集めたのが、可愛い小学生の女の子のフラダンスだった。中学生のお兄さんとの二人のフラも見せてくれたが、小学生とは思えない豊かな表情に驚いた。
　今年は３０周年と銘打った行事が続く。その中でも大きな行事の一つが終わった。

手作り感一杯の飾り付け

お持ち用の蒸篭の準備も整い

薪作りに子供たちも協力？

見事なフラダンスを披露した小学生の女子