芸術祭

今年で８回目となる地域主体の芸術祭に招かれ、日本映画大学と昭和音楽大学のコラボの出し物を観た。無声映画に即興でピアノとチェロの曲を付けて鑑賞するもので、過去２回行われた同様の試みとは少し違った演出だった。この芸術祭、音楽はクラシックからポップスまで、更に演劇や落語まであらゆる分野の芸術を楽しめるもので、しかも一流の出演者を揃えている。地域のボランティア主体で動いているこのような催しは日本国内でも珍しいだろう。これからも大事にしたい取り組みだ。

初日

野鳥写真展の初日、朝一で仲間と会場設営をした。早速来場した知人たちの厳しい批評に身が縮む。しかし、仲間の作品を観ると色々参考になり励みになる。会場設営後帰宅途中に寄り道してオオタカに会ってきた。今日は連休初日とあって行き帰りの道路はどこも大渋滞だった。

久しぶりにオオタカを観た

大型連休

明日から大型連休に入る。毎年この連休に１２人の仲間で野鳥写真展を開催していて、今年もいよいよ拙作に対する厳しい批評に耐えなければならない時がきた。出展作品を決めるのに苦労した割には、納得のいくような仕上がりにはならなかった。毎年私の作品を楽しみに来て下さる方から一昨日メールを頂いた。大変な励みにはなるがとても緊張する。ここに至っては開き直りしかないようだ。

今日のグリーンベルトの藤の花　ベランダから楽しめる

霧雨にしっとりと咲いていた

先日のコルリ

何度見ても可愛い

整理

写真の整理が追い付かない。１９９５年以来のヨーロッパアルプスを歩いた記録は、フィルムの劣化を考えるとデジタル化は待ったなしだ。最近の鳥撮りもファイルばかりが増えて、外付けのハードディスクが何個も机の脇に積み上がっている。いつかやろうではもう間に合わなくなってきた。さて、いつから始めるか・・・と考えてまた日が経ってしまう。今日は取り敢えず昨日の写真を整理した。

昨日のコルリ　今シーズン初撮りだ


今シーズン二度目の出会いのコマドリ

季節もの

毎年今の時期に夏鳥が数種類観られる人気のポイントに出かけた。まだ芽吹きが始まったばかりの渓谷は、冬の支度で丁度良かった。富士山が間近に見える峠の道は、三つ葉ツツジやヤマブキ、ヤマザクラが綺麗だった。苦手な早起きの甲斐があり、目当ての野鳥に会えた。目当ての野鳥は沢山撮ったので整理は後回しだ。

良い色になったアオジ

梢で美声を聞かせてくれたアカハラ